「秋のバラ園まつり」
本年も春につづいて「秋のバラ園まつり」が、10月14日、28日、11月4日の3日間、蚕糸記念館を含めたバラ園まつりが、開催されました。
最終日の11月4日(日)、蚕糸記念館にて「桑の木クラフト」、「座繰り体験」の活動を行いました。
当日は、天候には恵まれたものの、バラの花は、残り少なく来園者(参加者)もそう多くはないのではないかと懸念されましたが、予想を超えて若い家族連れが多数来館され、桑の木クラフト、座繰りともかなりな盛況でした。その中で外国からの研修生らしき3人連れの女性達が参加、ジャカルタから看護師の研修とかで群馬大学医学部付属病院で勉強中とのことでした。もちろん座繰りは、初体験、3人とも目を輝かせながら楽しみながら座繰り器を回していました。
桑の木クラフトの方も約65名余りの体験者を数え上々の活動となりました。
座繰り用の煮繭も約300gを使い切り、時間も15時20分近くになったため、これでお開きとなりました。
今回の活動にあたり自宅で煮繭をし、準備していただいた木嶋伝道師、また桑の木クラフトの赤見伝道師の細かな点にも気を配っていただき、お礼を申し上げます。ありがとうございました。
最後になりましたが、文化財保護課の登山様には、本年7回の準備をしていただき、お世話様になりました。お礼申し上げます。
今回活動された伝道師は、赤見、木嶋、鈴木、清水の4名でした。
中北毛支部 M.S 記