6月30日付けの読売新聞群馬版では「旧富岡製糸場有料化10月めど」と3段抜きの見出しで、29日に岩井市長が行った記者会見の模様を伝えています。
市長が会見で「10月1日をめどに有料化する方針を明らかにした。将来的には娯楽を強調したサービスを提供していく意向も示した。」と述べたと言う記事になっています。「将来的には明治時代の衣装を着用しての記念撮影やワインの提供なども検討するという。」とも書かれています。
「維持費は約5000万円がかかっている。」とも記事では記し、その5000万円を捻出するための有料化のように見える記事です。
富岡製糸場を産業遺産としてどのように活用すべきか、産業遺産の専門家の意見なども聞いてからの有料化なのだろうか?
入場料を払って門から入り、さらに建物に入るのに建物ごとに入場料を払うシステムにするほど建物内部の整備・展示・活用が進んでいるのだろうか?
中に入って、機械は動いているのだろうか?何か自分で参加して楽しめる産業遺産的な企画はあるのだろうか?
今の段階で有料化を急いで、人々の足が富岡製糸場から遠のいてしまう心配はないのだろうか?
色々な疑問や心配が沸いてきたりしますが、有料化をした場合に富岡製糸場を訪れた人が、無料の時よりも、充実した、満足した気持ちで帰れるようなことを考えて、十分に準備をしてから、程よい時期を見ての有料化にして欲しいと願いつつ、有料化問題の記事を読んでいます。
【昨日の問題の答】
1~10すべてが世界遺産ではありません。どんな理由によるか、考えてみるのも面白いかもしれません。
写真は世界遺産ヒポクラティスとパムッカレのパムッカレの石灰棚
市長が会見で「10月1日をめどに有料化する方針を明らかにした。将来的には娯楽を強調したサービスを提供していく意向も示した。」と述べたと言う記事になっています。「将来的には明治時代の衣装を着用しての記念撮影やワインの提供なども検討するという。」とも書かれています。
「維持費は約5000万円がかかっている。」とも記事では記し、その5000万円を捻出するための有料化のように見える記事です。
富岡製糸場を産業遺産としてどのように活用すべきか、産業遺産の専門家の意見なども聞いてからの有料化なのだろうか?
入場料を払って門から入り、さらに建物に入るのに建物ごとに入場料を払うシステムにするほど建物内部の整備・展示・活用が進んでいるのだろうか?
中に入って、機械は動いているのだろうか?何か自分で参加して楽しめる産業遺産的な企画はあるのだろうか?
今の段階で有料化を急いで、人々の足が富岡製糸場から遠のいてしまう心配はないのだろうか?
色々な疑問や心配が沸いてきたりしますが、有料化をした場合に富岡製糸場を訪れた人が、無料の時よりも、充実した、満足した気持ちで帰れるようなことを考えて、十分に準備をしてから、程よい時期を見ての有料化にして欲しいと願いつつ、有料化問題の記事を読んでいます。
【昨日の問題の答】
1~10すべてが世界遺産ではありません。どんな理由によるか、考えてみるのも面白いかもしれません。
写真は世界遺産ヒポクラティスとパムッカレのパムッカレの石灰棚