甘楽富岡倫理法人会の新春講話(モーニングセミナー)が甘楽町のラ・フェスタ御所苑で開催され、早朝6時から「富岡製糸場を世界遺産に」と題して伝道師協会長が講演しました。推進室のU氏とともに出かけ、パワーポイントは伊勢崎東高校でのバージョンを使って45分の講話でした。
参加者は16社20名の方々でした。富岡の地元の経営者が中心でしたが、前橋の講演会にもきていただいた前橋や高崎の経営者の方も居られました。
終わったあとの朝食の時間に意見交換が出来て、地元の方々にとって今日の話は富岡製糸場を見直すきっかけになってくれたようなので、良かったと思っています。
明治政府が殖産興業政策の最初の工場として作った工場であること、模範工場、伝習工場として日本の近代産業の原点として大きな役割を果たしたこと。現在の工業国日本の礎になっていること。フランス人の力は借りているが、日本人が主体性を持った近代化の姿があること、富岡製糸を考える時、群馬県の養蚕・製糸・織物をシステムとして考え広い視点で世界遺産への道を考えていくこと、等々のことを強く訴えていくことで地元の富岡の人が片倉製糸として考えている富岡製糸を官営富岡製糸場が果たした役割をも考える方向も持っていただけるようにしていきたいと思います。
学校・企業経営者・地域サークル等々幅広い伝道機会をもてるよう折に触れて各方面に働きかけていきましょう。
参加者は16社20名の方々でした。富岡の地元の経営者が中心でしたが、前橋の講演会にもきていただいた前橋や高崎の経営者の方も居られました。
終わったあとの朝食の時間に意見交換が出来て、地元の方々にとって今日の話は富岡製糸場を見直すきっかけになってくれたようなので、良かったと思っています。
明治政府が殖産興業政策の最初の工場として作った工場であること、模範工場、伝習工場として日本の近代産業の原点として大きな役割を果たしたこと。現在の工業国日本の礎になっていること。フランス人の力は借りているが、日本人が主体性を持った近代化の姿があること、富岡製糸を考える時、群馬県の養蚕・製糸・織物をシステムとして考え広い視点で世界遺産への道を考えていくこと、等々のことを強く訴えていくことで地元の富岡の人が片倉製糸として考えている富岡製糸を官営富岡製糸場が果たした役割をも考える方向も持っていただけるようにしていきたいと思います。
学校・企業経営者・地域サークル等々幅広い伝道機会をもてるよう折に触れて各方面に働きかけていきましょう。