富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

渋川へそ祭りの活動への市観光協会長からの御礼状

2011年07月28日 20時56分32秒 | 世界遺産伝道師協会

7月23日の渋川へそまつりでの活動につきまして、
渋川市観光協会 会長町田 久 様からお礼状を
いただきました。(富岡製糸場世界遺産伝道師協会 中北毛支部長)

 

                                                                             平成23年7月26日
富岡製糸場世界遺産伝道師協会様
                                                                              渋川市観光協会
                                                                                  会長町田久
                      第28回渋川へそ祭り案内所運営の御礼

時下、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、7月23日に開催された第28回渋川へそ祭りでは、JR渋川駅前の案内所スタ
ッフとして運営にあたっていただき、誠にありがとうございました。

皆様のご協力により、たくさんのお客様にご来場をいただき、参加者及び観客合わせて
50,000人(実行委員会発表)の人出でにぎわいました。駅前の案内所では、祭り会
場への道案内をはじめ、アンケートやパンフレットの配布、抽選会などを実施することが
でき、お客様を温かくお迎えすることができました。

案内所の運営にあたっての不行き届きににつきましては、深くお詫び申し上げますとと
もに、何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

皆様のご協力に厚く感謝申し上げますとともに、益々のご活躍を祈念申し上げ、書中、
略儀ではございますが、御礼とさせていただきます。

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ぐんまDC「夏サカス・群馬デー」で世界遺産伝道活動

2011年07月25日 23時03分04秒 | 世界遺産伝道師協会

7月22日(金)~24日(日)までの3日間、東京・TBS放送センター前の赤坂サカス広場で開かれた「夏サカス・群馬デー」で伝道活動を行いました。 

 

この「夏サカス・群馬デー」は、「夏サカス2011~笑顔の扉~」の中で、群馬県が群馬DCの一環として実施している「ググットぐんまキャンペーンin赤坂サカス」(7/16~8/28)を盛り上げようと3日間を群馬デーとしたものです。この群馬デーに当協会も協力するため、連日、世界遺産コーナーで数名の伝道師と世界遺産推進課職員が交代で、群馬の世界遺産候補の広報活動を行いました。

 

22日の「群馬デー」初日のオープニングステージには茂原副知事も駆けつけ、「家族で群馬に出かけて楽しんで下さい」と挨拶されました。ステージ前の各ブースでは、新鮮野菜の詰め放題や昆虫のおもちゃづくり、恐竜の歯のレプリカ造り、座繰り体験などが連日行われ人気を集めました。

 

また、ステージでは、各種のクイズ大会やヒーローショーなどが繰り広げられるとともに、テレビでお馴染みのタレント、360°モンキーズ(さぶろくもんきーず)が司会をしながら時折、物まねやコント等を交え、群馬の観光地と会場を生中継で繋いで各地の見所を紹介するなど、終日ステージを賑わせました。

 

伝道師は、3日間とも10:30に会場に集合し18:30まで活動。メイン活動としては、22日は座繰り体験と「世界遺産クイズ」、「富岡製糸場生中継」、23日は座繰り体験、24日は「世界遺産クイズ」と「ヘリテイジ仮面ショー」を行いました。また、連日、リーフレットの配布も行いました。

繭から生糸を挽き出す「座繰り」を見るのは初めての人が殆どで、素朴な作業に多くの人達が挑戦していました。世界遺産クイズは質問に○×で答える方式で、景品がもらえるとあって親子で挑戦する人達で長い行列ができましたが、クイズの時間が30分間のため希望した人のうち、時間切れとなり賞品を渡して終了となった参加者もいたのが心残りでした。

また、富岡からバスで駆けつけたヘリテイジ仮面演劇隊12名による「ヘリテイジ仮面ショー」は子どもから大人までに人気で、大勢の人達がステージで広げられるアクション・ショーに見入っていました。

こうして3日間にわたって実施された群馬デーは、連日の猛暑が一休みといった絶好のお天気に恵まれました。初日の人手は平日ということもあってやや低調でしたが2日目、3日目と次第に増え、特に、3日目の24日は終日、会場の人出は絶えませんでした。

 

世界遺産リーフレットもはじめは3種をセットにして配布していましたが、なかなか受け取っていただけませんでした。このため、群馬DC本部で配布していた「群馬デスティネーション・キャンペーン」と記載されたビニール袋に観光パンフレットと一緒に入れて配布したところ、殆どの人から受け取っていただけました。このため、3種の世界遺産リーフレットをセットにして袋に入れるのが間に合わないほどの忙しさでした。この方法により24日は約3,000枚のリーフレットが配布でき、3日間では約5,000枚となりました。

 

この3日間にわたる群馬デーを通じて多くの都民の方々に群馬の世界遺産候補「富岡製糸場と絹産業遺産群」について関心を持って頂いて応援して頂ければと願いながら会場を後にして、午後9時ころ自宅に着きました。(M.M記)

 

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「渋川へそまつり」で世界遺産活動・富岡製糸場世界遺産伝道師協会

2011年07月24日 10時51分12秒 | 世界遺産伝道師協会

 

 7月23日(土)午後3時より午後6時まで「第28回渋川へそまつり」に伴い、JR渋川駅前で活動を行いました。

 

今年も昨年と同様に渋川旅先案内人やアルテナード(渋川市内のホテルや旅館などで組織する地域団体)と連携しながの活動でした。

 

今年は、東日本大震災を考慮して、これまで二日間の日程を一日に、また、開催時間も節電の関係から短縮された中で行われました。

 

昨年との大きな違いは、別日程(8月中旬)で各年に行われている「渋川山車まつり」の山車3台が次々と駅前に乗り入れ、お囃子を高らかに打ち鳴らし、まつり気分を大いに盛り上げていたことです。

 

2本のノボリ旗を立て、PR用の繭2個セットと2種類の組み合わせたパンフレットを用意して、主に電車やバスの利用者を対象に配布(約千部)しましたが、多くの皆さんに快く受け取っていただきながら「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録についてのお話しすると、小笠原や平泉が世界遺産登録されて間もないこともあって、それぞれ世界遺産についての関心が高まっているように感じました。

 

そんな中、島根県から、はるばるお越しくださったご夫婦とは石見銀山のことも含めて話が盛り上がる場面もあり、短い時間での活動でしたが各伝道師とも充実した思いを感じられたところです。

 

本日は、中嶋(弘)、町田(睦)、井上(雄)、梨木、松島、日下部、中島(進)の7名で

 

活動終了後、市内新町五差路を中心に行われている「へそ踊り」や「へそ踊り音頭」に乗せての踊りを、しばらく見物してから帰路につきました。

 

 今回も渋川市観光課副主幹・藤井成行様には、大変にお世話になり、ここに厚く御礼を申しあげます。

(S,N 記) 

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富岡市「銀座まちなか交流館」で世界遺産活動

2011年07月20日 22時34分47秒 | 世界遺産伝道師協会

「銀座まちなか交流館」で活動

 

富岡製糸場世界遺産伝道師協会では7月16日を最初の日として富岡氏の”銀座まちなか交流館”をお借りして、”富岡製糸場と絹産業遺産群”の世界遺産登録の運動を富岡市民や富岡製糸場を訪れる人々とともに推進しようとパネル展示解説や無料で繭クラフト作りの体験をしていただこうと、土曜日と日曜日に活動することにしました。今回の報告は  その、第1弾の報告です。

 

7月18日(月・祝)富岡製糸場から、ほんの数分のところにある「銀座まちなか交流館」で伝道活動を行いました。

この拠点での活動は、7月16日(土)にスタートしましたので、本日は3日目になります。

 

今日も蒸し暑い一日でしたが「銀座まちなか交流館」の中は、28度に設定されたエアコン2基が稼働しておりました。

 

祝日にしては、人通りも少なく入館してくれる方がいるかどうか心配をしましたが、予想に反して親子連れの方、家族連れの方、若いご夫婦など多くの方々が立ち寄ってくれましたし、この連休を利用して群馬県内を一人旅で楽しんでいる若い女性もおりました。

 

県内の方はもちろんですが、東京、栃木県は小山市、遠くは山梨県富士吉田市の方もおりました。

 

それぞれ富岡製糸場を見学されたあとでしたのでパネルの説明にも、皆さん熱心に耳を傾けていただけました。

 

時間があればと言うことで、繭クラフトのパンダ作りをすすめると「やってみたい」と二つ返事で引き受けてくれた方の多さに驚きました。

 

セットを用意し、手順を説明しながら、要所では手を貸しながら、20~30分で皆さんなりの個性豊かな「パンダ」を作りあげてくれました。

 

お手伝いをしながら、繭のこと、富岡製糸場のこと、絹遺産群のこと、世界遺産のことなどを話しながら、また、汗を拭きながらの対応ですが「パンダ」が出来上がった時の皆さんの、なんとも言えない笑顔に接することができ、充実した一日の活動ができたと思います。

 

本日は市川(武)と中島(進)が担当しました。

 

                            (中島  進 記)

 

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四鉄道合同ハイキングで賑わった桐生で世界遺産活動

2011年07月18日 21時15分34秒 | 世界遺産伝道師協会

四鉄道合同ハイキングで賑わった桐生

 

72()、桐生市本町1丁目にある森合資会社前で月に一度のPR活動を行いました。参加伝道師は4(N.T、S.Y、Y.I、Y.N)です。

この日は朝から気温が上がり、ジャンバーは着ずに名札を下げただけのスタイルで行うことにしました。

 

午前9時半ごろ、活動に参加するために太田方面から桐生へ向かう途中、東武鉄道の新桐生駅から市街へ歩いていく人たちを大勢見かけました。あとで観光客にお聞きしたところ、桐生発着の四鉄道(JR、上毛電鉄、東武鉄道、わたらせ渓谷鉄道)合同ハイキング「まちなかイベントめぐり」に参加している人たちでした。1日でおよそ3,000人が桐生の街へ繰り出したということです。

本町1丁目も人通りが絶えず、チラシ配りも大忙しで800枚くらい渡せたと思います。最近にない人出でした。観光客は群馬を始め、千葉、埼玉、栃木の各市からで広範囲にわたり、「富岡製糸場と絹産業遺産群」のチラシも初めて目にする人たちがほとんどでした。

 

私たち伝道師4人は「みんながチラシを受け取ってくれるので気持ちいいですね」と話し、お陰様で暑さに負けずに活動ができました。

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群馬シルクカントリーツアー参加者からの担当者あてメールから

2011年07月10日 23時02分06秒 | 世界遺産伝道師協会

お世話になります。
突然のメール、失礼いたします。


私は、先の6月10日・11日に行われた
「群馬シルクカントリーツアー」に参加させていただいた、
有限会社ブレインカフェの鈴木です。

その節は大変、ありがとうございました。
さまざまなお話も非常に興味深く、
とても有意義な2日間でした。

当日もお願いさせていただきましたが、その時の様子を、
私どもが運営しております「ニッポンのワザドットコム」
というホームページでご紹介させていただきました。

以下のアドレスからトップページに入っていただき、
左上の方にあります「群馬シルク紀行」というボタンを押していただくと
ページが開きます。

http://www.nipponnowaza.com/

(ご不明点がありましたらご連絡ください)

当日撮影させていただいた写真、
頂いた資料、お話しなどを使わせていただいております。

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群馬の養蚕信仰78“豊蚕祈願”

2011年07月10日 22時42分46秒 | 世界遺産伝道師協会

“豊蚕祈願”


「縁の下をくぐると病が治る」ことで知られる大日尊ですが、かつては、豊蚕を願い繭玉を百個借り重箱に入れて、大日様に供え、五十個借りて次の年に百個にして返す養蚕祈願があったといいます。
近くには、絹笠様の石造物もあります。
〔富岡市黒岩大日尊〕
(Y.I記)

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群馬の養蚕信仰77“見事な絹笠大明神像”

2011年07月10日 22時36分47秒 | 世界遺産伝道師協会

“見事な絹笠大明神像”


明治18年3月15日建立。
この地区には、以前、桑屋・蚕屋と呼ばれた家があったとか。
大正5年に碓氷社ができ、大正7年に養蚕組合が2ヶ所になりました。
屋敷に竹やぶが多いのは、養蚕飼育用・農業資材の為と言われてます。
駐車場なし。
〔渋川市北橘町八崎地内〕
(Y.I記)

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第5回「シルクカントリーぐんま世界遺産キャンペーン」をイオンモール高崎で開催

2011年07月09日 20時08分51秒 | 世界遺産伝道師協会

6月25日(土)~7月3日(日)までの9日間、イオンモール高崎で「世界遺産キャンペーン」が開催されました。

 

このキャンペーンは、シルクカントリーぐんま連絡協議会(富岡製糸場世界遺産伝道師協会ほか6団体で構成)とイオンモール高崎の共催で、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録実現に向けて毎年、開催しているものです。今年も例年と同じく構成7団体の活動紹介と参加型イベント等が多彩に行われました。

 初日の25日(土)は、10時から開会式が行われ、各団体関係者や来場者を前に近藤会長が「5月に県とイオン㈱が「地域活性化包括連携協定」が締結されたことや、近く発表される平泉の世界遺産登録に引き続いて、富岡製糸場と絹遺産群についても早期に登録されるよう一層の推進活動を展開していきたい」と挨拶されました。

 

開会式に引き続いてオープニングイベントとして、前橋市上佐鳥町の春日神社太々神楽「蚕の舞」が上演され、多くの買物客が興味深そうに見入っていました。この「蚕の舞」は、春日神社に明治中期頃から伝えられている郷土芸能で前橋市無形民俗文化財に指定されているものです。この神楽は、夫婦とひょっとこ面を被った下男二人が蚕の飼育の仕草をおもしろおかしく舞うもので、舞の最後に舞子が舞台から縁起物のお菓子が投げられると会場は子ども達で大賑わいとなり、オープニングにふさわしい盛り上がりとなりました。

午后からはFM群馬の公開生放送として「世界遺産ゼミナール」が行われ、「高山社を考える会」の小坂会長と「よみがえれ!新町紡績所の会」の片桐会長が出演され、それぞれの団体の活動内容等について話されておりました。これに引き続いて、子どもに人気の「ヘリテイジ仮面ショー」や、紙芝居などが上演され、メイン会場となったセントラルコート周辺は終日、買物客で賑わっていました。

 

また、期間中は日替わりで、「富岡製糸場の日」「桐生の日」「島村の日」「赤岩の日」「高山社の日」「新町紡績所の日」が設けられ、シルクカントリーぐんま連絡協議会の構成団体が中心となって、各団体が用意した写真やパネルの展示解説、各種イベントの実施などでPRしました。

 

伝道師協会の活動としては、期間中、各資産のパネル展示解説をはじめ蚕・生糸・絹の展示と解説、繭ストラップづくり、桑の木クラフト、機織り、工女ぐんまちゃんによるPRなど、体験型のイベントを中心に行いました。

 

また、最終日の7月3日(日)には、「来場者アンケート&無料抽選会」を実施しましたが、世界遺産に関するアンケートに答えると空くじなしで特賞にはペア宿泊券(2万円相当)が用意されているとあって大変な人気でした。アンケートに答えてくれたのは、およそ760名で回答者が目指した特賞は、埼玉県秩父から来た家族が射止め大喜びでした。アンケートの結果は後日、集計・分析のうえこれからの推進活動に活かしていく事としております。

 

こうして9日間にわたって行われた世界遺産キャンペーンも、期間中に平泉が世界遺産に登録決定されたことから、多くの人達が関心を持たれたようで、「次は群馬の富岡製糸場が登録されるといいね」と多くの人達から期待と激励を受けました。

(M.M 記)

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7月の弁天ワッセで世界遺産伝道活動を行いました。

2011年07月08日 22時50分46秒 | 世界遺産伝道師協会

「弁天ワッセで中北毛支部として初めて参加しました。」(伝道師通信No.28-2007.10.3.)の報告書の冒頭に記されています。それから43回(3年10ケ月)を迎えました。

 

 岸理事長さんには、いつも大変お世話様になってきました。大蓮寺さんでも月刊「つきみそう」をいつも頂いております。音楽隊の皆さまには、素晴らしい演奏を聞かせていただき、暑さを忘れます。各出店の方々にもお世話になりながら・・・。お礼申しあげます。

 

 今日は、パネルを8枚を用意し解説を、チラシは300枚配布出来ました。今までと異なった人々の流れがあり、ほとんどの方々に受取っていただけました。[富岡製糸場へ電車で行きたいか道程を教えてほしい]と87歳の元気な女性へメモ地図を描いて差し上げました。 

 

 ア―ケ-ドの上からは、近く始まる七夕飾り用の綱がさがっておりました。金魚すくいならぬザリガニ釣り,かき氷の旗も、シャボン玉で楽しむ子供、露天ではトウモロコシも出初めておりました。

 夏真っ盛りの中、予定時間で活動を終わりました。

 参加伝道師は、6名でした。

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