伝道活動報告
蚕糸記念館:座繰り体験&桑の木クラフト体験
敷島公園 ばら園内にある蚕糸記念館にて前橋市教育委員会文化財保護課の依頼による座繰り体験と桑の木クラフトを通じての伝道活動を10月22日に行いました。
ここ蚕糸記念館での活動は、春のばら園まつりについでの開催です。
本活動は、秋のバラフェスタ開催中(10/22~11/6)の行事で3回開催予定の初日の活動でした。
当日は、1日どんよりとした天気で、暑くもなく寒くもなく珍しく風もない過ごしやすい1日でした。
当日の参加者は、4名で、担当は、座繰り体験は、K嶋、M下、桑の木クラフトは、A見、M田、N屋で行いました。
M田睦さんは、1週間前に連絡を頂き飛び入りで参加していただきました。
春に続いての活動で座繰り体験も桑の木クラフトも準備にはさほど時間がかかりませんでした。予定通り、座繰り体験は会館内、桑の木クラフトは、外のデッキで順調に活動をスタートさせました。
興味を持って参加される方が多く、ばら園の人出は、春ほどでないと感じましたが、伝道活動の参加者は、予想外に多く、座繰り体験70人、桑の木クラフト65人でした。
公園内でのPR放送もいつもより、よく聞こえていましたのでその効果もあったのかもしれません。
座繰体験では、文化財保護課準備していただいた木枠に繭から糸をとって、の贈呈を先着10名で実施しましたので大人気でした。
また 桑の木クラフトも家族連れ、特に母と娘のグループが多くM田さんの参加がとてもありがたく感じました。(二人では難しかったと思います。次回以降増員も考えます。)
合間 合間には、世界遺産の話と11月12日に開催される伝道師養成講座のPRをPRチラシの配布をしながら実施しました。体験の実施が無料でしたので話は、皆さんよく聞いてくださりました。(効果は?)
また 途中で広報まえばしの担当の方が来られて、活動の様子をカメラに収めていました。
朝には挨拶に前橋市文化財保護課のU野課長が来てくださいました。また1日お付き合いいただいたY山さんにはお世話になりました。どうもありがとうございました。
(M屋 和幸 記)