赤城颪が、南北道路を封鎖して行う会場を、度々通り抜けるという状況の中で、10時前予定の機材をセットしてから、ミーテイングの後、持場につきました。座繰りは、高橋栄志さんから体験指導をして頂き、ほか三人はチラシ、パネルと座繰りへの勧誘を主に担当いたしました。
参加した伝道師は、中嶋(弘)・高橋(栄)・掛川・中嶋(紀}の4名です。
チラシは、縁日の度に「前にもらったので・・」と受け取って頂けない方がたに、毎回同じような事をやっていると見えますが、メインパンフレットを開いた右上の世界遺産登録へのプロセスの欄を見ていただき、まだ乗り越えねばならないハ-ドルがあることを説明し活動の意義(活動がサポウトの役に立つ等)をご理解いただきました。(チラシの説明)
パネルの内容とほぼ同じ内容がチラシに記載されておりますが、パネルで説明を聞いていただいている時起こった(表記にない)疑問点等の説明をもとめられたりして、話題が深まっていき一層の興味を持っていただくことがあります。このとき、普段の自らの研讃の不足を知り一つづつでも穴埋めしていきたいと思い、又同時にお客様のお話を真摯にうけとめる姿勢の大切さを感じます。(パネル解説効果)
座繰り体験をされながら話をして下さった方がおられました。/朝日町にあった繭検定所で教婦をされていた方。(座繰りも仕事の一つだった)/座繰り機を作っていた(旧神明町で祖父が上州座繰り機を作っていた。今も一台残っている。大手町三丁目17-6新井様/韓国から帰化した婦人(繭のことはポンデキ、糸はシイルという。座繰りで生じた蛹は一般に食物として料理に使っている)。/伝道師の松島(洋)さんが仕事仲間と一緒にみえ座繰り体験の案内をしていただきました。(養蚕・製糸・織物・座繰り等の話をしながら}
チラシは、メインチラシ350枚ほど、子供用80枚ほど配付、座繰りは80人ほどの体験者がありました。
風のため何度かパネルが倒れましたが、簡単でも固定できればと思いました.
本日は、大蓮寺の例大祭のため沢山の人が集まりました。又土曜日ということもあってか子供連れ等、特に午前中私達のコ∸ナ-へかつてない程の方々にお立寄り頂きました。
富岡製糸場の駐車場の無料化はできないか、との要望がありました。
最後に、推進課の鈴木洋平様には絹の里からの座繰り機の借用・返却や他資材の搬出搬入にご配慮頂きまして有難うございました。又商工会の岸理事長様には機材の保管に当たりご配慮頂きまして有難うございました。
伝道師の皆さま大変お疲れさまでした 。 (H24・11・4 K.N 記)