富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

群馬県太田市のスポレク祭で初めての「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産活動・伝道師協会東毛支部

2012年11月11日 21時21分41秒 | 世界遺産伝道師協会

太田スポレク祭で初めての活動

 

太田市運動公園全施設を会場に、10月27日(土)、28日(日)の両日、太田スポーツ・レクリエーション祭が行われました。年齢や地域にかかわらずスポーツを通して交流し、太田市の景気の高揚と活性化を図ることを目的に毎年、秋に開催されています。太田市の一大イベントで約10万人が集うといわれています。

 東毛支部では、このイベントに初めて参加させていただき、世界遺産のPR活動をすることが出来ました。参加伝道師4人(築比地規雄、大川博、筒井八千代、成田裕美子)は27日の朝8時半に、園内の「ケヤキ通り」のテントの前に集合して準備をしました。前日の夜に運んで置いたパネル、のぼり、まゆクラフトなどを組み立てて9時に完了。

 多数の露天商の他、「ふれあいスポーツ広場」には120張りのテントが張られ、福祉関係の団体が野菜、やきそば、鉢植えなどの店を出して賑わっており、私たちのテントの方にもお客さんが流れてきます。歩行者天国になっている車道では千葉から来たという「大道芸」の演技に、見物人が絶えません。

 絶え間なく通る人たちに、チラシを配り、「ぐんまちゃん作り」を勧め、立ち止まる人には解説をさせていただきました。富岡製糸場は知っていても、他の3資産はあまり馴染みがない印象を受けました。

4時ごろには人通りも少なくなりましたが、終了時間の5時まで行いました。活動が長い時間に渡ったにもかかわらず、私たちも楽しみながら充実した一日を送りました。

(Y.N 記)

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