富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

「鉄道遺産群を愛する会」の通常総会で「富岡製糸場と絹産業遺産群」を講演!

2010年07月29日 09時23分23秒 | 世界遺産伝道師協会
「鉄道遺産群を愛する会」の通常総会で「富岡製糸場と絹産業遺産群」を講演する

7月28日(水)「鉄道遺産群を愛する会」の通常総会が開かれ、この会で伝道師協会西毛県外支部の福田が講演させていただきました。

講演は、最初に「碓氷線について」講師:郷土研究科 荻原豊彦氏の講演が行なわれ、引き続き、「富岡製糸場と絹産業遺産群」と題して、パワーポイントCD「長時間プラス養蚕製糸織物」を使い概要について講演しました。

講演では、「鉄道遺産群を愛する会」のメーンバー(商工関係など45団体)60人が参加され、プロジェクターからの映像について、真剣に聞いてくれました。

講演時間については45分でしたので、「世界遺産とは、から始まり途中のその他の絹産業遺産群までの30コマ」、特に安中市には組合製糸である「碓氷社」の本社本館があることから、「めがね橋」も絹産業遺産群であるが「碓氷社」の存在について時間をかけてお話をしました。

懇親会では、「鉄道遺産群を愛する会」のメーバーを始め、各種団体の方も参加され、「めがね橋」、そして「丸山変電所」、さらには「富岡製糸場と絹産業遺産群」など世界遺産運動に向けて意見交換が行われ、皆で早く世界遺産になるようにお互いに横のつながりを持ちながら運動進めるなど、色々な意見を聞かされました。

講演を聞かれた皆さんは、世界遺産のイメージや世界遺産登録までのプロセスなどについて、理解いただけたと思いました。

(編集者)
福田支部長の会長宛てメールから=少し編集してあります=

講演が始まる時間になると、世界遺産推進課の課長さんが現れ、びっくりしました。

思い切って課長の前で講演しましたが、ちょっと恥ずかしかったですね。

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「渋川へそ祭り」で"富岡製糸場と絹産業遺産"の世界遺産を目指す初の伝道活動

2010年07月28日 21時05分44秒 | 世界遺産伝道師協会
「渋川へそ祭り」で初の伝道活動
 7月23日(金)・24日(土)の2日間に渡り行われた「第27回渋川へそ祭り」で、伝道師協会が初めて活動を行いました。祭り会場は駅から350㍍ほどの新町五差路を中心に、東西南北の通りを車輌通行止めにした一帯です。

伝道活動の場所は、渋川駅前に設けられた臨時観光案内所のテントです。渋川駅舎は来年のDC(デスティネーションキャンペーン)に備えて先月改修が終わったばかりで、黒を基調とした切り妻屋根のすっきりした姿は大正時代の雰囲気を醸し出していて素晴らしいものです。

 2日間とも午後2:30集合、法被を羽織り、ノボリ2本を立て、2種類のチラシを組ませて準備完了です。今回は駅前ということもあってパネルなしのチラシ配布のみです。2:30から渋川地区の観光ボランティア団体と合同の簡単な打合せをしました。内容は自己紹介や祭りの流れ、注意事項などです。打合せ後、地区団体と同じ6:00までの活動予定でチラシ配布を始めました。梅雨明けから一週間、連日の猛暑日でしたがこの2日間も例外ではありません。熱中症にかからぬよう水分をこまめに摂るよう心がけました。
 
 渋川地区の団体は渋川旅先案内人(ボランティアガイド)、日本シャンソン館、伊香保システィーナ、群馬ガラス工芸美術館、伊香保グリーン牧場、ハラミュージアムアーク、(株)しぶかわ温泉の7団体です。7団体からは合わせて10名の方が参加していました。へそ祭りのリーフレットを配布しながら、へそ祭りについてのアンケート協力を呼びかけ、回答者には抽選で地元の日帰り温泉の招待券やタンブラー、トートバッグなどが当たる空くじ無しのサービスをやっていました。
 
 私達は23日は繭2個セットとチラシを、24日はチラシのみでパネル解説がないので、立ち止まって話を聞いていただくことがなかなかできません。渡したチラシに立ち止まって目を通される方や「製糸場に行って来ました」、「養蚕をやっていました」、「世界遺産にいつ頃なるのですか」、「暑い中ご苦労様ですね」などと声をかけて下さる方には、こちらからも話をすることができました。渋川駅の利用者は、仕事・祭り見物・下校中の高校生が中心です。県外からの方も多いようで、チラシを珍しそうに受け取る方もいました。1日目は明日から夏休みという高校生が多く、「世界遺産の勉強もしてみます」と言ってくれる女子高生もいました。夕方になると浴衣姿の女の子達が増え、祭り気分を盛り上げます。上りのホームには期間限定で週末に走らせているというSLが暫く停車していて、大勢の人が取り囲んでシャッターを切っていました。 
 
 今回一緒に活動した渋川地区の団体からは暖かい目で受け入れていただきました。活性化に繋がるのでこれからも協力しあってやっていきましょうとの嬉しいことばもいただき、感激です。地域の振興を図るべく頑張る方々と一緒に活動するうちに友情に似た連帯感が芽生えました。今回が初参加の伝道活動は有意義かつ大きな収穫だったと思います。6:00に活動を終えた後、せっかくの機会だからと踊りの行われる通りに回って、楽しく愉快なへそ踊りを堪能して帰途に着きました。 

 今回参加した伝道師は1日目が5名、2日目が4名でした。
今回の渋川へそ祭りでの伝道活動に際しましては、渋川市観光課 副主幹藤井成行様に大変お世話になりました。ここに厚く御礼を申し上げます。(Y.Inoue記)
 
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群馬の養蚕信仰 76

2010年07月19日 19時55分39秒 | 世界遺産伝道師協会
“温泉街を見下ろすコカゲさま”

昔、この地方の現金収入は養蚕と炭焼などでした。養蚕は重要な収入源だったのです。春蚕に重点をおいたのですが、霜害が大敵でした。

桑の高木栽培をしてましたが、昭和2年5月の凍霜害は凄く、高木まで桑が全滅したといいます。

涙ながら掃き立て寸前の稚蚕を手厚く埋葬し、石碑を建て、祀ったとか。

温泉街を見下ろしてます。石碑は、どことなく桑の葉に似ているように見えました。

駐車場なし。

〔みなかみ町猿ヶ京 神明神社〕(Y.I 記)
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人気の道の駅「田園プラザ川場」で初の世界遺産伝道活動をしました

2010年07月18日 12時02分50秒 | 世界遺産伝道師協会
人気の道の駅「田園プラザ川場」で初の世界遺産伝道活動をしました

関東好きな道の駅で5年連続第一位の「田園プラザ川場」で、7月17日(土)初めて世界遺産伝道活動を行いました。

同所では7月17日~19日「ブルーベリー祭り」が開催されています。初日の一日をいただき、中北毛支部の伝道師10名で伝道活動をさせていただきました。まだ梅雨も明けておらず雨が心配されましたが、少し動けば汗が滴り落ちる程の好天でした。

早朝、車6台に分乗して田園プラザ川場に向かい、8時前に現地に到着しました。到着すると既に10数組の親子連れが開店を待っておりましたので、パンフレットと繭2個セットを配布しながら聞きますと、東京世田谷から6時前に家を出て来られたとのこと。同所は世田谷区と川場村が行っている交流事業の拠点(世田谷区民健康村)となっていることが頷けました。

8時半過ぎに阿佐見専務取締役に挨拶をさせていただき、ブルーベリー館前の芝生にパネルを展示、9時前から活動を開始しました。伝道活動に慣れた伝道師の皆様だけにパネル前だけでなく園内各所に分かれて、セットしたパンフレットと繭2個セットを配りながら「富岡製糸場と絹産業遺産群」の説明をしておりました。

どちらから来られたかお聞きしましたところ、東京、千葉、茨城、栃木、新潟、名古屋、上田市と圧倒的に他県の方が多く、当所での活動は県外の方へ向けた絶好のPR場所となりました。

ブルーベリー館前のテントでは、催し物としてミニコンサートや大道芸が、またスタンプラリーも開催されており、祭りを盛り上げていました。

3時を過ぎる頃から買い物袋と一緒に我々が手渡したパンフレットを手に持って帰路につく方が多くなりました。今晩泊まりますという方もおり宿泊先を伺いますと、場所柄から水上温泉や老神温泉が宿泊地とのことでした。

4時過ぎになるとめっきりお客さんも減りましたので4時半で伝道活動を終了しました。汗びっしょりとなりながら終日活動されました伝道師の皆様、本当にお疲れ様でした。

当所での活動は、利根沼田行政事務所長の温井眞一様(伝道師)から、川場村むらおこし振興課長宮内 実様、株式会社田園プラザ川場専務取締役阿佐見 徹様に我々の伝道活動の話をしていただき、快く活動の場を提供していただきました。ここに皆様に厚く御礼を申し上げます。

「田園プラザ川場」では9月18(土)~20日(祭)「ビール祭り」が開催され、初日の18日も活動させていただきます。

また11月21日(日)「収穫感謝祭」でも活動させていただきますので、是非伝道師の皆様も道の駅「田園プラザ川場」にお出かけになりませんか。また一緒に活動をしませんか。
(K.K記)
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富岡製糸場世界遺産伝道師協会東毛支部 プレDCで世界遺産伝道活動

2010年07月17日 20時43分39秒 | 世界遺産伝道師協会
 7月3日(土)は、霧雨の朝でした。その朝いつも世界遺産キャンペーン活動を行っている森さん宅前に向かい山手通りにさしかかると、パンフレットらしき物を片手にぞろぞろと北に向かう人たちに出会いました。
 
 JRで桐生駅に降り立った県内外からの人たちだなと直感しました。この日は来年7月1日~9月30日に予定される大型企画「群馬デスティネーションキャンペーン(DC)」の前年企画、プレDCの日であるとのことでした。(JR桐生駅では、乗客が下車するたびに合唱団のコーラスで迎えたようです。)
 
 桐生市に乗り入れているJR、上毛電鉄、東武鉄道、わたらせ渓谷鉄道の4鉄道でこの日、桐生を訪れた人は、1,700人とか。(紗綾市関係発表による)
 
 桐生市を訪れた人たちが先ず、地図で案内されたのが天満宮の骨董市。それから本町通りを南に向かうという流れで、私たちの活動の場でも次々と大勢の人たちを迎えることができました。
 
 当日の参加者はN支部長、N.Tさん、K.Iさん、H.Sと少し遅れて富岡市から応援に駆けつけたOさんの5名でしたがキャンペーンのリーフレットの残部が数枚という程沢山の人に出会えました。
 
 「どちらからいらっしゃいましたか?」の問いかけに、千葉、東京、埼玉、栃木等県外からまた高崎、伊勢崎、太田等県内各地からというお返事。皆さんの「桐生は良い町ですね。でももっと上手にPRしたらいかがですか。」の一言にはただ褒められて喜べないことを痛感させられました。
 
 また多くの方々の「富岡製糸場に行ったことがある。」とか、「行ってみたいと思っている。どのようにしていくのですか?」などの言葉や説明に熱心に耳を傾けて下さる人たちにやる気を起こさせられたりもしました。
 
 Oさんは参加の遅れを取り戻すかのように熱心に説明を続けられていました。私以外の伝道師の皆さんが、とても分かりやすく説明をしておられるのをみて、的確な情報が伝えられない自分を歯がゆく思いましたが私にできる月一回のキャンペーン活動をこれからも…と思った一日でした。
(H.S記)
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“秘密基地ここにあり”ー碓氷製糸見学記ー

2010年07月17日 20時20分12秒 | 世界遺産伝道師協会
“秘密基地ここにあり”
7月16日、梅雨空の下、時には青空の出る中、伝道師を含む7名の参加者で、碓氷製糸農業協同組合(群馬県安中市松井田町)の柳澤氏の案内のもとスタートしました。

簡単な工場の概要から始まり、長いベルトコンベアに誘われて、建物内へ。

養蚕農家が丹精込めて生産した繭がぎっしり繭袋の中にありました。乾燥機(二種の方式が違うもの)→繭貯蔵庫(ネズミ返しあり)(蜂の巣型倉庫:以前、埼玉県熊谷市の片倉シルク館で見た)→選繭(人間による目視検査)→煮繭→繰糸(現役のニッサン自動繰糸機HR‐2型をじっくりと観察。

事前に手渡された資料を見ながら、各自が様々な感想をもったようです。細部に渡っての素晴らしい動きに技術力の高さを感じました。機器と人間がチームとなり良品を作ろうとしている姿にも感動しました。)→揚返し→仕上げ→チーズ巻き→出荷と
一連の流れを長時間に渡り丁寧に解説して下さった柳澤氏には、心より感謝申し上げると共に、企画した伝道師にもお礼を言いたいです。

昼食時には、様々な意見交換をし、半日ではありましたが、とても充実した時間を過ごしました。
(Y.I記)
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日本絹の里第51回特別展「暮らしと繭-清温育と高山社を中心に-」を開催

2010年07月16日 22時06分19秒 | 世界遺産伝道師協会
                                        
<開催の趣旨>
 日本では江戸時代に各種の養蚕法が案出されましたが、明治になると西洋の影響を受けたり、生糸が主力の輸出商品となるなかで江戸時代とは異なった飼育法が盛んに案出されました。この頃の群馬県内での飼育法は大別して「温暖育」、「清涼育」、「折衷(清温)育」の三種類でしたが、明治の末には県内の養蚕法は高山社流による「清温育」が主流になっていました。繭は貴重な収入源で作柄の良否は暮らしに影響し、「清温育」等の養蚕法が伝授されると、人々は豊繭に恵まれ、豊かな暮らしができるようになりました。展示では「清温育」の養蚕法とその普及組織である高山社について「温暖育」「清涼育」などの養蚕法とともに紹介します。また、明治時代から現在までの繭(品種)を紹介します。

<会期および会場>
  ・平成22年9月8日(水)~10月11日(月)
・日本絹の里展示館 企画展示室
  ・主催 群馬県立日本絹の里
・協力:群馬県立歴史博物館、藤岡市教育委員会、群馬県世界遺産推進課、
高山社を考える会、富岡製糸場世界遺産伝道師協会、シルクカントリーぐん      ま連絡協議会、他

<主な展示内容>
 ①「温暖育」、「清涼育」と「清温育」について
・江戸時代の温度計がないときの飼育温度の調節について
・「清涼育」 田島弥平  『新養蚕論』『続新養蚕論』
・「清温育」 町田菊次郎 『養蚕法』
・各飼育法と現在の飼育法の飼育温度等の比較
   ・飼育標準表 

 ②「清温育」の蚕室
 ・「清温育」の蚕室をイメージした仮設の蚕室を展示し、「清温育」の蚕室の特徴  を解説する。
 
 ③高山社について
  ・高山社関係資料
・高山社社員らにより生産された繭の実物展示(繭額)
・群馬県立歴史博物館所蔵品
・藤岡市教育委員会所蔵品

 ④その他の飼育法・結社等
・順気育と順気社


 ⑤養蚕書、養蚕用具の展示等
   ・日本絹の里収蔵品の展示
・埋薪法

⑥土室育について
   ・模型の展示等

⑦暮らしを支えた繭
 ・明治時代から現在までの繭(品種)を展示
・明治頃に飼育された蚕の繭  
 ・明治から昭和にかけて飼育された蚕で品種保存されているものの繭
  ・(養蚕農家の現金収支簿等)
  
 ⑧養蚕信仰、錦絵
・日本絹の里収蔵品

【展覧会での富岡製糸場世界遺産伝道師協会の活動】

富岡製糸場世界遺産伝導師協会は、世界遺産関係のパネル解説を中心に活動します。
また、必要に応じて「高山社の模型」などについてもで説明します。

伝道師協会の活動は、特別展期間中(9/8~10/11)の土・日曜日の10~15時までとします。
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群馬の養蚕信仰 75

2010年07月15日 22時37分11秒 | 世界遺産伝道師協会
“猫石と養蚕の神”
猫に似た小石を1つ借りて、神棚に飾り、「蚕が当たりますように、ネズミに食べられないように」と拝んだといいます。蚕が終わると猫石を川原から見つけて、2つにして返したとか。
「米は二階が買ってくれる」と言われてました。蚕は、主に二階で飼い、豊蚕になると、その繭を売って現金化し、お米を買うことを意味してます。
神社近くには、逆さ桜と大きな猫石があります。
また、相俣・水上線沿いの富士新田浅間神社にも、養蚕信仰があったようです。
駐車場なし。
〔みなかみ町相俣 日枝神社〕
(Y.I記)
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「次の文化庁長官に近藤誠一駐デンマーク大使」とのニュースがありました

2010年07月13日 21時51分16秒 | 世界遺産伝道師協会
2010年2月に群馬県前橋市で開かれた「シルクカントリー群馬2010国際シンポジウム」にて講演をしていただいた近藤誠一駐デンマーク大使が、文化庁長官に起用されるとのニュースが先日ありました。以下のURLはそのニュースの一部分です。

http://www.asahi.com/politics/update/0708/TKY201007080243.html

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2010070802430.html

http://smcb.jp/snews/74241

http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-100708X134.html

http://bizex.goo.ne.jp/news/jiji-100708X134/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100708-00000187-jij-pol

近藤誠一大使は石見銀山が世界遺産登録で苦境に立った時に、逆転登録を果たした時のユネスコの大使でした。

国際的に活躍されている、文化外交のエースであられる人物で、今後の日本に求められる国際的視点を持った文化政策・文化外交に大きな期待がかけられていることが推察されます。

世界遺産登録でいえば”平泉”を何とかしなければならない、また、その後もいい形で登録が進められるような政策が求められています。

日本の世界文化遺産登録の推進がなされ、さらに「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録の早期実現のために地道に運動を続けてきた私たちにとっては、「富岡製糸場と絹産業遺産群」がいい形で早期登録ができるよう、力となってくださることを期待しています。

群馬のサポーターの声が文化庁長官にまで・さらに世界遺産委員会にまで届くよう、富岡製糸場世界遺産伝道師協会は、さらに活発に活動を続けていきます。
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正義の味方、ヘリテイジ仮面が大活躍

2010年07月12日 22時15分50秒 | 世界遺産伝道師協会
6月26日、イオンモール高崎でのシルクカントリーぐんま連絡協議会の世界遺産キャンペーンでイオンセントラルコートで大活躍したヘリテイジ仮面が、同じ日午前中は富岡市のいずみ保育園に現れて、大活躍、子供たちも大喜びでした。

地元紙、上毛新聞にも取り上げられヒーローぶりが記事になりました。7月31には同じ日の13:00から「とみおか夏祭り」(元 シルクデー)が開催され、そこでも舞台出演をいたします。暑さの中、体力も消耗しますので、十分に休養も取って、ヒーローが元気であってほしいと思います。

写真は保育園でのヘリテイジ仮面です。
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