富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

『さいたま絹文化研究会発足記念講演会』での世界遺産広報活動

2014年03月30日 22時57分20秒 | 世界遺産伝道師協会

『さいたま絹文化研究会発足記念講演会』での広報活動

 

3月23日(日)、西毛県外支部による埼玉県川越氷川神社における「さいたま絹文化研究会」(以下「研究会」という)発足記念講演会への参加と、伝道活動が行われました。

この研究会は、養蚕や絹織物にゆかりのある埼玉県内の三社(高麗神社、秩父神社、川越氷川神社)と着物による町おこし活動を行っている川越市のNPO法人(川越きもの散歩)が中心となって、衰退する日本の蚕糸・絹文化を次代に伝えるための諸活動を行う事を目的として昨年10月に結成された団体です。

 当日は、研究会の趣旨説明や法政大学田中優子教授(4月に総長就任予定)による「日本の絹をめぐる文化」と題した講演が行われるとともに、埼玉県内の絹文化団体をはじめ当伝道師協会(群馬県)、原三渓市民研究会(神奈川県)、岡谷蚕糸博物館(長野県)など参加した17団体の紹介、交流会及び広報活動が行われました。

 活動は、講演前・交流会時間中の限られた時間、及び会場の都合で交流会場内2カ所に分かれて行われましたが、和服を粋に着こなす大勢の参加者に囲まれた華やいだ雰囲気の中で行われました。

 各絹文化団体関係者や講演聴講者の富岡製糸場世界遺産登録活動に対する関心は高く、各構成資産や伝道師活動に関する熱心な質問にお答えするとともに、各種情報を教えていただける絶好の機会を得ることが出来ました。

 当日の伝道師活動参加者は4名(K藤西毛県外支部長、K林伝道師、N塚伝道師、K山伝道師、T越伝道師)でした。

(A.T 記)

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『~新展示ホール落成記念~上州どっと楽市』での広報活動

2014年03月25日 22時27分14秒 | 世界遺産伝道師協会

『~新展示ホール落成記念~上州どっと楽市』での広報活動

 

新展示ホール落成記念・上州どっと楽市が1月25日(土)と26日(日)の両日、

高崎問屋町・ビエント高崎で行われました。

 

26日も25日に引き続き晴天に恵まれ、110店の参加店舗が真新しい新展示ホール内外に建ち並び、衣類や宝飾、皮革製品などのショップ、温泉地などの観光ブースや、B級グルメのテントなど午前中から大勢の人々で賑わいました。定期的に高校のマーチングバンドや、ちんどん屋さんの賑やかな音色が響き、時折現れるぐんまちゃんなどのゆるキャラも、子供達に囲まれ大人気でした。

 

 伝道師協会は、新展示ホール入口右側のガラス張りの部分で、伝道活動をさせて戴きました。10時から14時まで、主にパネル展示解説、ぐんまちゃん繭クラフト無料体験、チラシ配布を、25日は、K林(健)、K藤(基)、H岡、S願、T久井、T越、M細津、I垣の8名、26日は、O田(三)、N嶋(紀)、F田、I部、K藤(基)、S藤(昌)、O田(剛)、S松の8名で担当しました。

 

 今回は、通常のポスターサイズのパネル以外にも、2メートル近い高さの各構成資産の巨大パネルも置かれ、ガラス張りのエリアだった事もあり、ホールの外からでも目立っていました。また、展示ホール会場から出口へ向かう通路のような場所だった為、常に人の流れがあり、お客様に声をかけやすい雰囲気でした。

 

 パネル解説は、県内のお客様がほとんどだったので富岡製糸場には既に行かれた人が多く、担当伝道師は、他の3つの構成資産の説明に注力していました。

 

 繭クラフトコーナーも、お子様連れのお客様を中心に、大勢の方に体験頂きました。“黄金色”の繭の成り立ちに興味を持つ人、「上毛かるた」の中の製糸や織物関連の読み札を暗唱しながら作業を進める人など、絹産業が根付いている群馬県ならではの光景も見受けられました。中には、「ぐんまちゃん」の前髪部分を失敗した繭を裏返して、ふなっしーに再利用する高度な技術を持った女子中学生もいて、驚かされました。

 

 午後は徐々に風が強くなり、外の飲食テントは大変そうでしたが、伝道師協会の活動場所は日が差し込むサンルームのような場所だったので、活動終了時間まで、ぬくぬくと終始笑顔で活動を終える事が出来ました。

 

(M.S記)

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富岡市お富ちゃん家での催し物紹介

2014年03月21日 13時35分02秒 | 世界遺産伝道師協会

群馬県では、富岡の方々と共に、地域の持つ様々な魅力をさらに高めるため、
富岡製糸場をはじめとした文化・歴史といった特徴を元に、まちぐるみで新名物の
開発に取り組みました。

 そこで、この成果を、地域の皆様をはじめ他の地域のサービス産業関係の皆様
と共有するため、発表会を開催します。


1 日  程  平成26年3月28日(金)13:00 ~ 17:00

2 会  場  富岡市まちなか観光物産館(愛称:お富ちゃん家)
         (富岡市富岡1151-1)
  
3 内  容  (1)第1部 講演(定員先着100名) 13:00~
            『 商店街ぶらり歩き 』 阿藤快 氏
             


         (2)第2部 取組成果発表(定員先着100名)14:25~
            富岡発フランスゆかりの地域ブランド
            ~上州富岡フレン家(chi)~
             

         (3)第3部 現地見学会(定員先着40名)15:50~
            富岡製糸場 見学会
            解説 ダミアン・ロブション氏(富岡市国際交流員)


4 参 加 費  無料(参加費、製糸場入場料、市営駐車場使用料)

5 対 象 者  どなたでもご参加いただけます。

6 申込方法  チラシ裏面の申込書を、FAXにより県庁商政課
          あてご提出ください。

7 申込先・   群馬県商政課 
  問合せ先     TEL 027-226-3339 / FAX 027-223-7875    


 商品・サービスの魅力作りや注目度を向上させるためのヒントを得たい方
地域の資源を活かしたサービス産業や観光振興を目指す方等に参考となる内容
となっておりますので、ぜひ御参加ください。



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スタディ-・バスツアーに添乗し富岡製糸場と絹産業遺産群の伝道活動

2014年03月12日 20時13分56秒 | 世界遺産伝道師協会

スタディ-・バスツアーに添乗し伝道活動を…

 

 3月 8日(土)に行われた、世界遺産候補&ぐんま絹遺産などを巡るスタディー・バスツアーが上毛新聞社などの主催で3つのコースに分かれて行われました。

 M田(睦)とN島(進)の二人は、その一つ「世界遺産登録祈願と達磨の絵付け体験」コースに添乗し伝道活動を行いました。

 35名の参加者と伴に、午前9時、県庁を予定通りに出発し、最初の見学地「高山社跡」には到着予定時間より約10分の遅れで到着しましたが、その間の車内では、私たちの自己紹介に始まり、DVD「富岡製糸場と絹産業遺産群」の放映を行うとともに、町田(睦)から「伝道師協会の紹介」と「世界遺産」についての話をしました。

 高山社跡では2班に分かれての見学ですが、長屋門前で解説員からの概要を聞いた後、屋内・屋外と解説を受けながら一巡しましたが、便所や台所と風呂場が外にあるのに驚きを隠しきれない若い女性もおり、時代の変化を実感しました。

 約10分の遅れは、そのままにして午前10時20分にバスは高山社跡を後にして、次に予定している「達磨の絵付け体験」をする高崎市豊岡地区の「大門屋」に向けて出発しました。

 車内では、M田企画部長から、「猫絵と養蚕信仰」と「達磨と養蚕農家」の話をするうちに「大門屋」の駐車場に着きました。

 下車した参加者は、まず、大門屋の係員から達磨の由来と絵付け体験の手順や方法の説明を受けて、早速、絵付け体験です。

 体験にあたって「世界遺産登録を念じながらの絵付け」をお願いして、始めうちは皆さん声も出さずに手を動かしていましたが、筆を進めるうちに笑顔が出るようになり、自分で描いた「達磨さん」に、それぞれが満足の様子でした。

 体験することの少ない「達磨さん」の絵付けを無事に終えて、昼食の場である安中市横川の「おぎのや」に、やはり10分遅れでの到着ですが、名物「峠の釜めし」に参加者は舌鼓をうっておりました。ここでの滞在を50分から40分に短縮して、予定時間を元に戻し、午後12時50分に「おぎのや」を出発し、次の「貫前神社」へと向かいました。

貫前神社までの間に、DVD「ぐんま絹遺産」を上映し、中島(進)から「ぐんま絹遺産」について、そして町田(睦)から「貫前神社」の概要を説明して、午後1時20分予定おどおり貫前神社の門前へ到着です。

 ます、門前にある「ぐんま絹遺産」の一つである「唐銅製燈籠」の解説を町田(睦)から故事来歴の説明した後、世界遺産登録の祈願をお願いし、参拝の後、午後1時30分に貫前神社を後にして、本日の最終見学地「富岡製糸場」に向けて、それぞれが車中の人となりました。車中では町田企画部長から「富岡製糸場」の概要を、手短に説明をしているうちに仲町駐車場に到着です。

 ゆっくり歩いて10程で「富岡製糸場」に着くと、関解説員と徳江解説員が待ち受けておりました。

 富岡製糸場内も高山社跡と同様に2班に分かれて約50分にわたってガイドをしてもらいましたが、先日(2月14日~15日)の豪雪の影響で「検査人館」の屋根一部と「繭乾燥場」そして「寄宿舎」の一部が損傷を受けておりした。

 午後3時10分に予定どおりバスは駐車場を出発し、帰路に着きましたが、まず、本日のツアーについての「アンケート」の実施と記入をお願いしました。

アンケートへの記入がひと段落したのを見計らって、富岡製糸場の質問を受けたところ「なぜ、富岡に製糸場が出来たのか?」との質問があり、中島(進)から「製糸場を運営するのに、あらゆる条件で最適地であったこと」を、いろいろと説明をさせてもらいました。バスは高速道をひた走っており、すでに前橋ICのゲートを出ていました。

 ここで参加者に対しての感謝の気持ちと挨拶、そして「県庁」では「世界遺産さきどり市場」が開催されていることを案内して、定刻の午後4時、県庁に無事到着しました。

(S.N記)

 

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「蕎麦を食べながら富岡製糸場を考える」集い・富岡製糸場世界遺産伝道師協会東毛支部

2014年03月06日 21時31分02秒 | 世界遺産伝道師協会

富岡製糸場世界遺産伝道師協会

東毛支部活動報告

 

「蕎麦を食べながら富岡製糸場を考える」集い

 

 3月4日(火)、太田市尾島ボランティアセンターの調理室兼集会室において、中嶋弘副会長をお迎えして、「蕎麦を食べながら富岡製糸場を考える」集いを開催しました。

参加者は中嶋副会長、成田支部長、佐藤(昌)さん、吉田さん、筒井さん、塩原さん、築比地の7名です。 佐藤(昌)さんがリタイヤ後、「そば打ち」を趣味にしているということから今回の催しとなったものです。

 

午前10時、準備および待ちきれなくなった人、5名が会場に到着し準備に取り掛かりました。佐藤さんは女性陣をアシスタントに手慣れた手つきで、そばを打っていきます。11時30分頃には、「藪そば」と「更科そば」の2種類のそばが茹で上がり、成田支部長のあいさつを切っ掛けに集いの開始です。塩原さんが用意してくれた「てんぷら」と相性も良く、おいしいおいしいと盛り合わせの一ざるがあっという間に終わってしまい、追加するほどでした。佐藤さんごちそうさまでした。大変おいしかったです。

 そばを食べながら、富岡地方の名物「こしね汁」の話になり、初めて聞く会員が多く、中嶋さんより、コンニャク、シイタケ、ネギを中心としたお汁で東毛の「けんちん汁」のようなものとの説明を受けました。富岡地方の「おっきりこみ」についても東毛地区では「煮ぼうとう」と言っており、その呼び方は桐生・伊勢崎あたりを境にしているのではないかと話が盛り上がっていきました。尾島町も「ヤマトイモ」「長ネギ」などの名産があり富岡製糸場と一緒に売り込んではと話題は広がっていきました。

 

そばを食べた後は、コーヒーと各人が持ち寄ったお菓子を食べながら、中嶋副会長を中心にフリーに話し合いを行いました。筒井製糸の話。尾島に福田館という製糸場があったこと。

大久保佐一と群馬社。長野親蔵の件。原三渓と富岡製糸場について。宇都宮の大島製糸場について。四日市製糸所について。一化性・二化性の風穴保存とふ化について。一代交雑種の卵の二代・三代目の品質についてなどなど、中嶋さんが60年間培った専門知識をもとに解説していただきあっという間に午後3時となってしまい次回の開催を期して散会しました。

 佐藤さんのおいしい蕎麦と中嶋さんの解説と大変有意義な5時間でした。

佐藤さん、中嶋さん、準備していただきました成田さん、筒井さん、塩原さん、有難うございました。

(N.T記)

 

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イオンモール太田で富岡製糸場と絹産業遺産群の「世界遺産キャンペーン」活動

2014年03月04日 20時57分07秒 | 世界遺産伝道師協会

イオンモール太田で「世界遺産キャンペーン」活動

 

 2月2日()、イオンモール太田で「シルクカントリーぐんま世界遺産キャンペーン」の活動を行いました。参加者は推進課から4名(高橋、金谷、鈴木、上原)と伝道師11名(K藤会長、T比地、N嶋弘、N田、M田睦、K下部、N島進、K川、S藤昌、T井、I上雄)です。

 観測史上最大の積雪から1週間、道の両脇や田畑にはまだ相当量の雪が残り、傾いたカーポートや半壊したビニールハウスが散見されます。

 

 活動場所は1階セントラルコートです。前日の準備ができないので、当日推進課の4名と伝道師2名(S藤昌、I上)は7時集合で準備にかかりました。8時半集合となっている伝道師も早めに駆けつけ、会場は来客いつでもOKの態勢となりました

 

 パネル・写真・繭・生糸の展示、4種類のチラシ、上州座繰り体験、ぬり絵、登録応援メッセージカード、お楽しみ抽選会、DVDの上映、工女ぐんまちゃんと盛りだくさんです。大雪の影響で外出がままならなかった人々が続々と入店してきます。

 

 対象の4資産に比較的遠い東毛地区ですが、さすがに登録実現に近いこの時期、世界遺産への関心が高まってきていると感じます。チラシ類もよく受け取っていただけます。「この6月に実現すると思われます」と言って差し出すと、通り過ぎかけた方が振り返って手を出されるという場面も少なからずあります。パネルの説明を熱心に聞かれる方、質問される方、繭を珍しそうに眺める若い方、そして座繰り体験は他の会場と同じで人気コーナーです。多くの子どもたちが体験してくれました。ある小学生の女子が座繰り器を回して挽いた糸を、大事そうに持って言ったそうです。

 「インフルエンザで寝ていて来られないお母さんにお土産に持って行ってあげる」と。担当伝道師は思わずほろっとしたそうです。推進課の高橋補佐も合間を見て座繰り器を回してみました。右手でハンドルを回しながら左手でミゴ箒を扱う手つきは鮮やかでした。昨年休日返上で座繰り講習に参加しています。座繰り講習の効果を実証してくれました。

 

 幼い子どもはぬり絵が大好きです。夢中で塗っている間、傍で待っているお母さんに「登録応援メッセージカード」を記入していただくという一石二鳥のアイデアを担当伝道師は考え実行していました。

 

 桐生から参加の買場紗綾市の出店で買い物をすると引ける「お楽しみ抽選会」も盛況です。空くじ無しとはいえ、ささやかな景品にも喜びの声を上げてくださる方が多いのが印象的でした。工女ぐんまちゃんの人気は、ここでもすごいの一言に尽きます。

 

数回の出番の度に子どもたちに囲まれ、抱きつかれます。そして子どもとの記念写真の撮影に親御さん達のカメラの放列が敷かれます。控室に戻るたび汗をぬぐいながらも金谷さんは、普段はなかなか味わえない良い気分だと感想を語ってくれました。

 

参加者の熱心な働きもあり、チラシのセットは1000部近く配布できました。こうした催しを通して来場者が世界遺産を身近に感じ、理解し応援する気運が一層高まっていくことを念じながら5時で活動を終えました。6時までにすべての片付けが終了、周囲に残雪を見ながら心地よい疲れとともに家路に就きました。

 

参加伝道師の皆さん、推進課の皆さん、本当にお疲れ様でした。

            (Y.I 記)

 

 

 

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2014年03月04日 20時43分37秒 | 世界遺産伝道師協会

伝道活動報告(伊香保石段ひなまつり2日目;平成26年3月2日)

 

伊香保石段ひなまつりでの伝道活動を行いました。

昨日に続いての2日目です。

雪の予報もあり、朝 地元との連携を密に日下部支部長からの「予定通りあります」との連絡をもらっての集合でした。

当日の参加者は、K下部邦彦、I上雄二、S藤昌男、T越朗、I井玲子、N屋和幸の6名でした。

蚕糸技術センターに9時半に集合し、2台の車で現地へ向かいました。

目的地に近づくにつれ残雪が多くなっていき、先日の雪の凄さを物語っていました。

また すれ違いの車の上には薄らと雪があり伊香保の方は、朝少し雪が降っていたなという感じでした。

10時過ぎには到着し、その時は、もう雪は降ってはいませんでしたが、少しモヤっており残っている雪だけで雪国に来てしまったという感じでした。

地元への挨拶もすませ、ノボリは立てずにチラシ配りを始めました。

時々小雨の降る悪天候にも関わらず さすが“伊香保温泉”お客さんは多く 上々の出足でした。

また すぐ近くでは、共愛学園前橋国際大学兼本ゼミの“繭美蚕(まゆみさん)”の一行が、新製品温泉卵型マカロン【湯愛茶花-ゆめちゃっか-】の先行販売をしていました。伊香保温泉、草津温泉、四万温泉のイメージで作り上げた商品とのことです。

(繭美蚕は学生の仮想企業(VC)で、我々の伝道師協会とも深い関係のある「バーチャル・カンパニー」です)

今日は、石段の上にセットした雛段に県内外の子供たちがお雛様の格好をして並ぶ日です。せっかくの晴れ姿、できれば好天で迎えたいものですが、予定通り13時から行うということで関係者のみなさんはほっとしたことと思います。

(この石段ひなまつりのパンフレットに主催/一般社団法人渋川伊香保温泉観光協会の横に伝道師協会も協力という形で載せていただきました)

それに合わせて 我々は、11時頃から昼食をとり12時前には午後の活動を開始しました。

県内外からの子供たちということかチラシを配布していると意外に県外の方が多く好意的にチラシを受け取っていただきました。

また 甘酒と餅つきのお餅を配っているすぐ近くでしたので、列に並ぶように声掛けをしながら、ちゃっかりとチラシを配ることもできました。

12時半頃からは、プレイベントで ゆるキャラの“いしだんくん”と“コンちゃん”の紹介もあり、盛り上がった頃メインイベントのひな祭りが始まりました。

子供たちは、それぞれの衣装で着飾り大人の手を借りながら雛段へそれぞれ上がっていました。

報道陣、保護者等の写真撮影が始まる頃には、少しずつ雪が降り始め、 ひなまつりが終わるといつもは、お客様が我々のところへ戻るように石段を上がってくるのですが、そのせいか ほとんどのお客様は、上に上がってきませんでした。

雪もだいぶ本降りとなり始め、お客様の数も減りましたので、13時半頃には、活動を終わりにし、我々も帰路につきました。

いつも感じることですが、活動をすると地元の方の暖かい心意気を感じます。

今回も 甘酒、お餅だけでなく伊香保温泉の皆さんの温泉の暖かさに負けない心意気を感じ、温泉に癒されるように心身とも癒されました。これが 県民みんなの暖かい心意気に繋がるようにこれからも活動を続けていきたいものと思いました。伊香保温泉の皆さんどうもありがとうございました。

(K.N記)

 

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買場紗綾市が18年目のセレモニー

2014年03月04日 20時34分55秒 | 世界遺産伝道師協会

買場紗綾市が18年目のセレモニー

 

朝8時ごろから本格的な雨が降り出してきた3月1日(土)、桐生での活動参加予定者から「活動はするのですか?」という問い合わせが次々と寄せられました。買場紗綾市が18年目を迎えて記念イベントをすることや、チラシ配りだけならば出来る事もあり、「活動はするつもりです」と答えたところ、全員が集合しました。

かつてない9人の伝道師(T比地規雄、S藤昌男、Y田章作、E原永治、I上雄二、T田政利、T越朗、Y田智津子、N田裕美子)が雨にも負けず活動開始です。パネルは濡れてしまうので旗だけ出すことにしました。

10時に買場紗綾市のセレモニーが始まるので私たちも会場に行き、華やかな緑のジャンバーで盛り立てました。このころになると雨は小降りになってきました。森会長や亀山市長らの挨拶のあと、「紗綾市音頭」の曲に合わせて踊りが披露されました。ぐんまちゃんとキノピーは記念写真を撮る人たちが後を絶ちませんでした。

セレモニー終了後は森家前の歩道に戻り、チラシ配りを始めましたが、人出は今一です。

高崎から参加した塚越さんには、天満宮の骨董市を見学して桐生を知る縁としてもらいました。皆さんも手持ち無沙汰のようです。

天気は小雨ながら相変わらず降り続き晴れる気配もなく、人出も伸び悩んでいたため、活動は12時で終わりにし、ベーカリー「レンガ」で会食をしました。

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70回目の「弁天ワッセ」で富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産伝道活動

2014年03月04日 20時16分22秒 | 世界遺産伝道師協会

70回目の「弁天ワッセ」で伝道活動

 

3月3日(月)前橋市弁天通りでの「弁天ワッセ」で伝道活動を行いました

 今回は、2007年(平成19年)10月3日の初伝道活動から数えて70回目という節目の活動となりました。

ここ弁天通り商店街には「アーケード」が設置されており、天候に左右されることなく活動が行えるという恵まれた環境にあります。

 毎年1月3日の活動は、正月でもあり休みとしておりますが、必ず、年間11回は活動することができます。こらまでの長い間に一度だけ活動することができない月がありました。それは、昨年(平成25年)の7月3日で「アーケード」の補修作業に伴ってのことでした。

 本日の参加者はK下部、N嶋(弘)、T橋(榮)、S田、N島(進)と、弁天ワッセでの初活動の北爪の6名で、気温もあまりあがらず、午後になると北風も加わって寒さが身に染みる一日を元気に活動しました。

 午前9時半には全員が集まり、ノボリ旗やパネルを設置し、主に配布する「チラシ」は3月8日(土)~9日(日)に行われる「シルクカントリーinぐんま」と、この期間に実施される県庁1階県民ホールでの「楽しい美味しい・世界遺産さきどり市」に「2014世界遺産へ!みんなの想いをひとつに!」をセットにしました。

 当然のことながら、本チラシと子供向けチラシも配布を行いました。

 チラシが、これまでと違った目新しいことも手伝って、行き交う多くの人に受け取っていただき、イベントへの声掛けとPRすることもできました。また、パネルに立ち寄ってくれる人もおり「世界遺産のこと」「構成4資産のこと」等の解説もじっくりとさせて頂くこともできました。

 昼食は恒例となっているお隣に出店している伝道師でもある時平さんの愛情いっぱいの「そば」をご馳走になりましたが、通りを行き交う人の姿がまばらとなった午後1時半過ぎから後片付けを手際よく行い、少し早目でしたが本日の活動を終えることにしました。

 3月とは言え、まだまだ肌寒い中で活動された伝道師の皆さん、大変お疲れ様でした。

(S.N記)

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