伝道活動報告(伊香保石段ひなまつり2日目;平成26年3月2日)
伊香保石段ひなまつりでの伝道活動を行いました。
昨日に続いての2日目です。
雪の予報もあり、朝 地元との連携を密に日下部支部長からの「予定通りあります」との連絡をもらっての集合でした。
当日の参加者は、K下部邦彦、I上雄二、S藤昌男、T越朗、I井玲子、N屋和幸の6名でした。
蚕糸技術センターに9時半に集合し、2台の車で現地へ向かいました。
目的地に近づくにつれ残雪が多くなっていき、先日の雪の凄さを物語っていました。
また すれ違いの車の上には薄らと雪があり伊香保の方は、朝少し雪が降っていたなという感じでした。
10時過ぎには到着し、その時は、もう雪は降ってはいませんでしたが、少しモヤっており残っている雪だけで雪国に来てしまったという感じでした。
地元への挨拶もすませ、ノボリは立てずにチラシ配りを始めました。
時々小雨の降る悪天候にも関わらず さすが“伊香保温泉”お客さんは多く 上々の出足でした。
また すぐ近くでは、共愛学園前橋国際大学兼本ゼミの“繭美蚕(まゆみさん)”の一行が、新製品温泉卵型マカロン【湯愛茶花-ゆめちゃっか-】の先行販売をしていました。伊香保温泉、草津温泉、四万温泉のイメージで作り上げた商品とのことです。
(繭美蚕は学生の仮想企業(VC)で、我々の伝道師協会とも深い関係のある「バーチャル・カンパニー」です)
今日は、石段の上にセットした雛段に県内外の子供たちがお雛様の格好をして並ぶ日です。せっかくの晴れ姿、できれば好天で迎えたいものですが、予定通り13時から行うということで関係者のみなさんはほっとしたことと思います。
(この石段ひなまつりのパンフレットに主催/一般社団法人渋川伊香保温泉観光協会の横に伝道師協会も協力という形で載せていただきました)
それに合わせて 我々は、11時頃から昼食をとり12時前には午後の活動を開始しました。
県内外からの子供たちということかチラシを配布していると意外に県外の方が多く好意的にチラシを受け取っていただきました。
また 甘酒と餅つきのお餅を配っているすぐ近くでしたので、列に並ぶように声掛けをしながら、ちゃっかりとチラシを配ることもできました。
12時半頃からは、プレイベントで ゆるキャラの“いしだんくん”と“コンちゃん”の紹介もあり、盛り上がった頃メインイベントのひな祭りが始まりました。
子供たちは、それぞれの衣装で着飾り大人の手を借りながら雛段へそれぞれ上がっていました。
報道陣、保護者等の写真撮影が始まる頃には、少しずつ雪が降り始め、 ひなまつりが終わるといつもは、お客様が我々のところへ戻るように石段を上がってくるのですが、そのせいか ほとんどのお客様は、上に上がってきませんでした。
雪もだいぶ本降りとなり始め、お客様の数も減りましたので、13時半頃には、活動を終わりにし、我々も帰路につきました。
いつも感じることですが、活動をすると地元の方の暖かい心意気を感じます。
今回も 甘酒、お餅だけでなく伊香保温泉の皆さんの温泉の暖かさに負けない心意気を感じ、温泉に癒されるように心身とも癒されました。これが 県民みんなの暖かい心意気に繋がるようにこれからも活動を続けていきたいものと思いました。伊香保温泉の皆さんどうもありがとうございました。
(K.N記)