富岡製糸場世界遺産伝道師協会 世界遺産情報

「富岡製糸場と絹産業遺産群」は日本で初めての近代産業遺産として2014年6月25日付でユネスコ世界遺産に登録されました。

日本最初の洋式牧場 神津牧場で「もみじ祭り」荒船風穴の隣で世界遺産伝道活動

2018年10月25日 09時39分28秒 | 世界遺産伝道師協会

「神津荒船もみじ祭り」で伝道活動

―天候に恵まれ、高原の秋で充実した伝道―

 

恒例の「神津牧場もみじ祭り」が10月21日(日)神津牧場(下仁田町南野牧、標高約1000m、近くの荒船風穴より130m位高い)で行われ、Y井恵美子伝道師、I川武男伝道師、I井規雄伝道師3名が参加して伝道活動(パネル解説・繭クラフト・パンフレット配布)を行いました。神津牧場はご存知の通り、明治20年に創立し、日本初の洋式牧場とされるものです(荒船風穴の第1号風穴が完成したころから神津牧場と荒船風穴は両者並んで北甘楽郡の名所でした)。当日は紅葉には若干早いが、まさに秋晴れ。雲一つない絶好の天候に恵まれ、高原の秋を楽しむ人々であふれ伝道活動も盛会裏のうちに終了しました。

午前8時富岡の無料駐車場に集合し、神津牧場に向かい午前9時過ぎには現地に到着、午前10時のオープンに間に合うよう早速設営に取りかかりました。場長さんの取り計らいで、繭クラフト体験用の机(ベニア等を組み合わせたもの)がすでにきちんと設営されており、大変助かりました。厚着をしてきましたが高原の朝は肌寒く、ひんやりとした中での作業でした。時折強風が吹き、バネルの設営には苦慮しました。

もみじ祭り開始ころは人出も少なく、伝道ブースに立ち寄る人もまばらでしたが、徐々に祭り広場は混み合ってきました。伝道師3人がフル回転といった状況で盛況になってきました。近くは隣の佐久、下仁田、県内では前橋、高崎、太田、県外では山形、愛知、神奈川、東京などからの来客者がありました。山に囲まれた高原の中で、のどかな日差しを浴びながら来客者と一体となった伝道活動であったように思います。

パネル解説も熱心に聞き入ってくれました。また自ら求めてパネルの前に立ち止まってくれる人も多く見られました。印象に残っているのは、解説を聞き、うなずきながら「なぞが解けた!」と大喜びで、「すみません。このパンフレットに手書きでいいですからお名前をサインしてくれませんか。」とサインを求められる一場面もありました。荒船風穴がすぐ近くにあるのでその解説をするとともに、荒船風穴を中心に世界遺産としての4資産の関わりを解説しました。そして世界遺産の荒船風穴をぜひ見学していってほしい旨ルートなどを含めて勧めました。

なお、ソフトクリームを口にしながらリラックスして聞いてくれる人もいました(しかしバネルを見つめる目は真剣です)。牧場ならではの光景です。

繭クラフトも午前11時前後には混み合ってきて、順番を待つ人も出てくるほどでした。全体的には親子連れや夫婦で立ち寄る人が多く、特に男性の方が積極的に体験してくれたことが印象に残っています。ある若い男性は「繭」に注目し、「すごいね」という言葉を連発しながら体験していました。繭そのものに感激するとともに、「繭からぐんまちゃんを作る」という発想に感激したのでしょう。繭クラフトでは持参したパンフレットを開き、蚕の一生や蚕の神秘性などを解説しながら少しでも「蚕」「養蚕」に理解と関心を持ってもらえるよう伝道に努めました。来客者は初めて耳にすることが多かったようです。「ぐんまちゃん好きだから」と作ったぐんまちゃんをポケットに大事そうにしまっていく男の子もいました。また、養蚕経験者との楽しい会話で話が弾む場面もありました。

昼食は3人で交互にとりましたが、昼食を求めて席を立った時には、ほとんどの出店が売れ切れといった状態でした。伝道師がもしものときに備えて持ってきたちょっとしたおにぎり、ふかしいも等が大変役立ちました。午後も終了時間までたくさんの人が訪れ盛況のうちに終了することが出来ました。伝道師がふと我に返ったのは終了間際でした。

山岳地帯の日暮れは早いので祭りも午後3時までということで、定刻には後片付けに入りました。借用した椅子を事務所まで返却するという作業もありましたが、短時間でその作業も終了しました。当日はジャージー牛乳の無料サービス、またうさぎややぎなど小動物との触れ合い、乳しぼり体験、バターづくり体験、ポニー乗馬体験等たくさんの催し物があり、神津牧場に訪れた人も一日楽しい時間を過ごしたようでした。

今日出会ったいろいろなことを振り返り帰途に就きました。私たちの伝道にいろいろご配慮いただき、快適な場所を提供してくれた場長さんに厚く感謝申し上げます。

昼食の時間も十分とれず、熱心に伝道に当たってくれた伝道師の皆さん本当にご苦労様でした。                       (I井 規雄記)

 

 

 

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峠の釜めし おぎのや横川店で「富岡製糸場と絹産業遺産群」伝道活動

2018年10月24日 20時11分37秒 | 世界遺産伝道師協会

世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」 おぎのや横川店での広報活動

 

10月20日(土)、おぎのや横川店において世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の伝道活動を行いました。

おぎのやの峠の釜めしは今から55年前、先代の会長さんが駅のホームに立ち、旅行者が駅弁にどのような想いを持っているか聞いてまわり「あたたかくて、家庭的な楽しいお弁当が求められている」というひとつの答えにたどり着いたのが、新たな駅弁開発のきっかけとなって、1958年に益子焼の土釜に入った「峠の釜めし」が誕生したそうです。

その後に駅から自動車旅行の増加に合わせて、この場所に「峠の釜めしドライブイン」を開設したとのことです。

当日もおぎのや横川店のマネージャーさんの配慮で活動スペースを確保していただき、世界遺産のパネル展示やパンフレット配布、繭クラフト作りを行うことができました。

朝は快晴で、お客様の出足は好調でしたが、午後からはにわか雨の降るあいにくの空模様となってしまいました。

パネル展示・説明とパンフレット配布においては、世界遺産「富岡製紙場と絹産業遺産群」の4資産のパネルの前で、パンフレットを配布しながらの解説です。遠くは福岡県からのお客様もいて、バス休憩の限られた時間でしたが、世界遺産について、真剣に聞いていただきました。富岡製糸場はほとんどの方は知っていましたが、荒船風穴は知らなかった人も多く、今後機会があれば是非訪れてみたいとのことでした。

繭クラフト作りは、バス休憩の時間でも参加できるようにあらかじめ繭に切れ目を入れておいて、短時間で繭クラフト作りができるように工夫したので、大勢の方が体験できました。

本日の伝道活動は、I川、I井、I田、Y田の4名で行いました。今回は、おぎのや横川店さんの富岡製糸場世界遺産伝道師活動に対するあたたかなご理解を改めて感じた活動でした。活動が終了して帰るときには、前から買って帰ろうと思っていた、あったかい土釜に入った峠の釜めしを購入して家路につきました。 私はこれからも世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の伝道師活動を広めていきたいと思います。 (Y田 孝三 記)

 

 

 

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境島村養蚕農家群の重伝建を考える勉強会【養父市から講師】2018.11.11<主催:利根川南部環境整備促進協議会>

2018年10月24日 18時53分43秒 | 世界遺産伝道師協会

 

 今回、横浜国立大学大野教授の紹介で、最近重伝建に選定され、重伝建の活用につとっめている兵庫県養父市の和田祐之先生のお話をお聞きできる事と成りました。

 養父市は、養蚕の勉強を島村に来てされた歴史もあり、島村に大変近親感をお持ちとのことです、養父市の大屋地区は江戸時代に上垣守国さんという養蚕指導者を生み出した地としての誇りもって、明延鉱山が閉山した厳しい状況の中で、地域づくりにとりくんでいるとのことです。

 島村のこれからの為に、大いに参考になるお話と思われますので、大勢の方のご参加をお待ちしております。

 

日時 平成30年1111(日曜日)午前10時30分より12時30分

場所  島村老人福祉センター(旧島小東側、田島弥平案内所)

演題  「楽しくなければ闘わない」~三階建養蚕住宅に集う人たち~

・三階建養蚕住宅の価値を教えてくれた地元の若手建築士

・「ふるさと交流の家」が危機!「おおや村役場の会」の出番だ

・みんなで作る「しあわせのトイレ」

・何かええことないか 「大杉・ふるさと自立計画」つくり

講師  和田祐之先生 (明延近代鉱山研究所、養父市伝統的建造物群保存地区審議会委員)

※ あわせて横浜国大学院生の島村での演習成果もご紹介します

主催者 利根川南部環境整備促進協議会 

 

 

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高崎社会大学院への「出前講座」(「富岡製糸場と絹産業遺産群」について)の感想文

2018年10月23日 21時25分51秒 | 世界遺産伝道師協会

高崎社会大学院への「出前講座」(「富岡製糸場と絹産業遺産群」について)の感想文

平成30年10月11日10時~12時まで高崎社会大学院で富岡製糸場世界遺産伝道師協会近藤功会長が「富岡製糸場と絹産業遺産群」について講演してきました。「出前講座」感想票が送られてきましたので、抜粋で掲載させいただきます。

 

講座の受講生は広報高崎などの呼びかけで集まった、平均70歳くらいの31名の方々でした。

 

【感想文抜粋】

○伝道師という表現が、心から納得できた良い講義でした。

言葉の端々に当事者としての自負と責任感が溢れ、技術開発、革新や国際交流の沿革の説明や登録プロセスなど、ライブ感のある熱のこもった内容でした。関連施設のつながりと関係性が良くわかりました。“切磋琢磨”という言葉と生き方を久しぶりに思い出しました。

 

○何度か富岡製糸場に足を運んでいますが、世界遺産に登録される経過に興味深く思いました。日本独特の技術が、世界一の輸出国になり明治の(こうした事績を)若い人達に伝えてもらいたいと思いました。

 

○富岡製糸場が世界遺産になるまで数々の段階を経て決定されたということが細かなお話で知る事が出来ました。技術革新に携わった人々の努力のすばらしさも知る事が出来た先生の熱い思いが伝わってくる講座でした。

 

2018.10.11

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「天増寺橋供養地蔵尊祭典」で伝道活動

2018年10月23日 21時16分11秒 | 世界遺産伝道師協会

「天増寺橋供養地蔵尊祭典」で伝道活動

 

 10月7日(日)、伊勢崎市昭和町での「天増寺橋供養地蔵尊祭典」で伝道活動を行いました。

 この祭典への参加は11回目となりますが、この日は前日に日本海を北上し通過した台風25号の影響で、フェーン現象と相まって西からの強風が一日中吹き荒れ、また、気温も30度を超える季節はずれの真夏日となりました。

 この様な気象条件の下での参加者はI上(雄)、M井、O嶋、A井(春)、K原、N島(進)の6名です。

 午前10時半からは昭和町内を流れる粕川が、まだ治水がされていない時期での洪水で亡くなられた人畜と架橋後の交通安全を祈願して建立された地蔵尊前で祭典が行われ、その後、イベント会場は隣の広場での活動となり地元昭和町自治会では抽選会、野菜の販売等々、そして子供向けには風車作り、輪投げ、竹馬乗り、綿あめなどを行っています。

 私たちは、会場のテント一張をお借りしてパンフレット配付、パネル解説、繭クラフト体験と座繰り体験を行う予定でしたが、風が吹き荒れているためにパネルが展示できず、これを取り止めることにして設営をしました。

ところが、いざ活動を始めると晴天には恵まれたものの吹き荒れる風でパンフレットは飛ばされるは、繭クラフトの作成要領は飛ばされるはで大慌てでパンフレットの上に石を、そして作成要領はテープで貼るなどの一騒ぎをして、やっと来場者を迎える万端の準備が整いました。

 午前11時頃になると、地元の方々が会場に足を運んでこられ賑わいを見せ始めました。

私たちのテントにも親子連れやらお年寄りやらと多くの方が立ち寄ってくれました。

立ち寄った方には座繰り体験と繭クラフト体験へお誘いし、座繰り体験から繭クラフト体験へ、繭クラフト体験から座繰り体験へと導き、それぞれにパネル解説ができなかった分だけ両体験時にパンフレットをお渡しして世界遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」は勿論のこと、「日本遺産」や「ぐんま絹遺産」のことにも触れることが出来ました。

ここ伊勢崎市には構成資産の一つ「田島弥平旧宅」が在りますので、この事について話を始め、そして他の資産や事柄に話を進めるということで、一人ひとりの滞留時間が長くなったのも事実で、時間の経つのが早いように感じられました。

ただ例年と比べて来場者が少ないように感じられました。…と、言うのも、一日中風が吹いていたのが災いした天候に大きく左右されたのではないかと思われます。

このような天候の事もあり、午後2時には主催者から終了のアナウンスがあり、例年より1時間も早めに終えることになりました。

撤収作業も手際よく終わり、一同挨拶をして帰路に就きました。

 今回も昭和町自治会の皆々様には大変お世話になりました。

(N島  進 記)

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都市創造フォーラム 文化×産業×コミュニティ 群馬×京都 地域とともに~新たな価値の創造~

2018年10月23日 18時42分14秒 | 世界遺産伝道師協会

2018年11月9日(金)午後2時~午後4時 前橋商工会議所会館SAKURA(2階)<〒371-0017群馬県前橋市日吉町1-8-1>で都市創造フォーラムが開催されます。主催は京都ブランド推進協議会。共催は前橋商工会議所。後援団体として前橋市、富岡市、富岡商工会議所を予定しています。

北関東で初めての開催となる本フォーラムでは、地域振興や新たな価値の創造に向けた活動内容についてお話をお伺いするとともに、文化×産業×コミュニティの重要性や企業の社会的責任などについてディスカッションします。

パネリスト

竹内 彰雄氏(課t倉工業株式会社 相談役)

田中 仁氏(株式会社ジンズ 代表取締役GEO)

児玉 和氏(グンゼ株式会社 前代表取締役社長)

濱崎加奈子氏(公益財団法人有斐斎弘道館代表理事兼館長)

コーディネーター

奈良のりえ氏(フリーアナウンサー)

お問い合わせ先:京都ブランド推進連絡協議会事務局

〒604-0862 京都市中京区烏丸通夷川上ル 京都商工会議所 産業振興部内

TEL:075-212-6450 FAX:075-255-0428

Eーmail  buland@kyo.or.jp

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有楽町・交通会館にて「あなたと移住先の縁結びフェア」で初活動  

2018年10月22日 21時08分16秒 | 世界遺産伝道師協会

有楽町・交通会館にて「あなたと移住先の縁結びフェア」で初活動

 

10月21日(日)は県内各地でイベントが開催され、富岡・渋川・神津牧場など伝道師協会も多くの皆様が活動に参加されました。県外では有楽町の東京交通会館で「あなたと移住先の縁結びフェア~オールぐんま暮らしフェア2018~」が開催され伝道師協会も初参加をさせていただきました。

2015年から県が開催し、今回は過去最多の26市町村が出展。移住相談・就職相談・就農相談・林業就職相談・子育て支援の各相談コーナーもあり、群馬で暮らす魅力を知っていただき、移住を考えていただくキッカケをつくり、その為の個別相談ブース、地域との交流会、他に魅力PRコーナーの場も設営。移住を検討する121組153人が座談会や個別相談会に参加され、群馬県の魅力に理解を深められました。

集計を始めた14年度から県内の移住者が増え続け、3倍以上になったとのこと、移住者の増加は人口減少対策や地域活性化につながり、県はさらなる増加を目指す、とのことが13日の新聞の記事に載っていました。

 フェア会場内では、“親子で楽しめる!ぐんまの木の実と繭で遊ぼう!”というコーナーも設営され、ドングリ細工を担当の桐生市のT居様と協力しながら、伝道師協会は「絹の国ぐんまPR・まゆクラフト」担当として参加の皆様に魅力を伝える役割を担当しました。

 参加者はO田三枝子、M寺清江、K下部の3名、昼食も交代で一日活動しました。

9時過ぎに会場に到着、来られる多くの皆様に楽しんでいただけるよう、繭クラフト体験を楽しんでいただきながら世界遺産・日本遺産・ぐんま絹遺産も知っていただけるように取り組みました。

各市町村や各相談コーナーとの話で目一杯のお客様や、隣の部屋では栃木県が初出展され、両県に参加されたお客様が多くおられました。

 そうした中で、小田原から来られた女性、横浜のご夫妻、松戸の5人連れの親子の皆様など市町村先と相談をされる中で、“繭のぐんまちゃん作り”体験で記念作品を作られたり、世界遺産・日本遺産・ぐんま絹遺産の話を聞く中でぐんまの関心を深めたり、伝道師3名も心を込めて情報を提供させていただきました。市町村や団体の担当の皆様と世界遺産に関連した情報の話をさせて頂いたり、繭クラフトの紹介をさせていただいたり、交流を深めさせていただくこともできました。

 “ぐんまちゃん”も4回登場され皆様の人気を高めていましたが、担当は先日ぐんまちゃん家でお世話になったI塚様でした。

今回の担当課は企画部地域政策課で、今回活動の話をいただいたのは3年前まで世界遺産課で大変お世話になりましたK谷茂康さんです。本日も大変お世話になりました。

 参加の各市町村やコーナー関係の皆様に大変お世話になりました。

(K下部 邦彦記)

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富岡製糸場世界遺産伝道師協会 平成30年11月の活動等予定

2018年10月18日 19時29分09秒 | 世界遺産伝道師協会

伝道師協会 平成30年11月の活動等予定

  

○  11月 1日(木)13:00~13:50 「富岡市立吉田小学校」で学校キャラバン(座繰り体験)

場所:富岡市南蛇井275 富岡市立吉田小学校           

活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

 

○  11月 2日(金)10:30~11:30 「富岡市立西小学校」で学校キャラバン(座繰り体験)

場所:富岡市七日市1073-1 富岡市立西小学校      

活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

 

○  11月 2日(金)14:00~14:50 「富岡市立高田小学校」で学校キャラバン(座繰り体験)

場所:富岡市妙義町下高田1552-1             

活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

 

○  11月 3日(土・祝)6:30~16:00 「ぐんまマラソン」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配布)

場所:前橋市敷島町 正田醤油スタジアム群馬   

活動責任者:伝道師協会理事(中毛店頭) 

 

○  11月 3日(土・祝)90:00~15:00 「甘楽町産業文化祭」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配布)

場所:甘楽郡甘楽町白倉 ふれあいの丘「お祭り広場」   

活動責任者:伝道師協会理事(甘楽・下仁田担当) 

 

○  11月 3日(土・祝)~ 4日(日)10:00~15:00 「富岡銀座まちなか交流館」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配布・解説、繭クラフト体験、タッチパネルモニター解説)

場所:富岡市富岡 富岡銀座まちなか交流館      

活動責任者:伝道師協会理事(富岡銀座まちなか交流館担当) 

 

○  11月 4日(日) 10:00~15;00 「前橋市蚕糸記念館」で伝道活動(パネル解・、パンフレット配布・座繰り体験・繭クラフト体験)

  場所:前橋市敷島町 敷島公園内 バラ園「前橋市蚕糸記念館」

  活動責任者:伝道師協会理事(中毛担当) 

 

○  11月 4日(日) 10:00~15:00 「下仁田町へいってんべー祭」で伝道活動(パネル解説、チラシ配布、繭クラフト体験)

場所:甘楽郡下仁田町下仁田 仲町通り

活動責任者:伝道師協会理事(甘楽・下仁田担当) 

 

○  11月 5日(月)11:00~17:00 「渋川市立南小学校」で学校キャラバン(座繰り体験、講話)

場所:渋川市渋川(南町卯) 渋川市立南小学校

活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

 

○  11月 6日(火) 10:40~11:40「富岡市立額部小学校」で学校キャラバン(座繰り体験)

場所:富岡市南五箇275 富岡市立額部小学校

活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

 

○ 11月 6日(火) 13:45~14:40 「富岡市立黒岩小学校」で学校キャラバン(座繰り体験) 

場所:富岡市下黒岩1870-1 富岡市立黒岩小学校

  活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

 

○  11月 6日(火)10:00~12:00 「太田市宝泉行政センター」で講演

場所:太田市西野谷 太田市宝泉行政センター 

活動責任者:伝道師協会会長 近藤 功

 

○  11月10日(土)~11日(日) 10:00~15:00 「富岡銀座まちなか交流館」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配布・解説、繭クラフト体験、タッチパネルモニター解説)

場所:富岡市富岡 富岡銀座まちなか交流館      

活動責任者:伝道師協会理事(富岡銀座まちなか交流館担当) 

 

○  11月11日(日) 10:00~15;00 「前橋市蚕糸記念館」で伝道活動(パネル解・、パンフレット配布・座繰り体験・繭クラフト体験)

  場所:前橋市敷島町 敷島公園内 バラ園「前橋市蚕糸記念館」

  活動責任者:伝道師協会理事(中毛担当) 

 

○  11月14日(水) 13:00~13:50 「富岡市立丹生小学校」で学校キャラバン(座繰り体験) 

場所:富岡市上丹生3 富岡市立丹生小学校

  活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

○  11月17日(土) 11:00~16:00 東京・銀座「ぐんまちゃん家」伝道活動(パネル解説、パンフレット配付、舞うクラフト体験)

場所:東京都中央区銀座7-10-5 群馬県のアンテナショップ「ぐんまちゃん家」

活動責任者:伝道師協会理事(企画調整担当) 

 

○  11月17日(土)~18日(日) 10:00~15:00 「富岡銀座まちなか交流館」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配布・解説、繭クラフト体験、タッチパネルモニター解説)

場所:富岡市富岡 富岡銀座まちなか交流館      

活動責任者:伝道師協会理事(富岡銀座まちなか交流館担当) 

 

○  11月18日(日) 10:00~16:00 「富岡市産業祭」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配付、繭クラフト体験)

場所:富岡市富岡1460-1 富岡市役所前 シルク広場

活動責任者:伝道師協会理事(中毛・富岡担当) 

 

○  11月20日(火) 14:00~15:30 「伊勢崎市立赤堀小学校」で学校キャラバン(座繰り体験、講話)

場所:伊勢崎市西久保町1-72 伊勢崎市立赤堀小学校

活動責任者:伝道師協会理事(学校キャラバン担当) 

 

○  11月23日(金・祝) 9:30~16:00 「下仁田町ねぎ祭り」で伝道活動(パネル解説、

パンフレット配付、繭クラフト体験)

場所:甘楽郡下仁田町下仁田 下仁田町こんにゃく道場前広場

活動責任者:伝道師協会理事(下仁田・甘楽担当) 

 

○  11月24日(土)11:00~15:00 「上野三碑」世界の記憶登録1周年記念式典で伝道活動(パネル解説、パンフレット配付、繭クラフト体験)

場所:高崎市吉井町池 吉井運動公園

活動責任者:伝道師協会理事(企画調整担当) 

 

○  11月23日(金・祝)~25日(日) 10:00~15:00 「富岡銀座まちなか交流館」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配布・解説、繭クラフト体験、タッチパネルモニター解説)

場所:富岡市富岡 富岡銀座まちなか交流館      

活動責任者:伝道師協会理事(富岡銀座まちなか交流館担当)

 

○  11月25日(日) 10:00~15:00 「町の先生見本市」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配付、座繰り体験)

場所:太田市竜舞町3816-3 太田市立休泊小学校

活動責任者:伝道師協会伝道師:

 

○  11月25日(日) 7:00~15:00 「上州藤岡蚕マラソン」で伝道活動(パネル解説、パンフレット配付、繭クラフト体験)

場所:藤岡市三本木 藤岡市総合運動公園陸上競技場

活動責任者:伝道師協会理事(西毛・富岡担当) 

以上

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「こんにゃくパーク」で伝道活動 -盛況だった2日間の伝道―

2018年10月17日 22時03分22秒 | 世界遺産伝道師協会

「こんにゃくパーク」で伝道活動 -盛況だった2日間の伝道―

標記の伝道活動が10月6日(土)、7日(日)の両日、同パーク(甘楽町小幡)「バイキング・おみやげゾーン」2階のフロアで行われました。2日間とも青空が澄み渡る好天に恵まれ、来訪者が多く、用意したクラフト用繭650gが2日間でほとんどなくなるという盛況ぶりでした。

まず1日目ですが、午前8時20分に上記ゾーンの正面玄関前に集合し早速準備に取り掛かりました。本日は甘楽町教育委員会とコラボを組み協働して伝道活動(パネル解説・繭クラフト・パンフレット配布)を実施し、同教育委員会には地元の日本遺産「かかあ天下―ぐんまの絹物語―」を伝道していただくことにしました(当日は国指定名勝「楽山園」や名水百選「雄川堰」なども紹介していました)。県と町がタイアップして伝道活動をすることによって、伝道活動がより充実し、効果を増すと考えたからです。長机(5脚)や椅子(20脚)は甘楽町(公民館)から借用し、搬入作業も協働で行いました。長机や椅子を階段やエレベーターを使って2階に運び上げる力仕事もあり、特に女性の伝道師の皆さんには申し訳なく思っています。

ほぼ開園(9:00)と同時に会場設定も終了。あいさつと簡単な打ち合わせをして来客者を待つということになりました。2階の窓から外をのぞくと、駐車場にはたくさんの車が並び、玄関前には、大勢の人が詰めかけていました。これからどんな人が訪れ、どんな伝道活動が始まるのか…と期待とともに心が引き締まる思いが交錯する中で時間を待ちました。

予定通り9時30分より伝道活動に入りました。10時ころになると工場見学のため2階に上がってくる人(年配者から子どもまで幅広く、団体客や家族連れ、友達同士、若いカップル等)が多くなり、伝道活動のコーナーに足を止める人が増えてきました。解説パネルの前に立ち止まり、質問や解説に熱心に聞き入る人も多く見られましたが、人気があったのはぐんまちゃんを作る「繭クラフト」でした。繭クラフトでは思わぬ体験ができ、絹蚕業を支えた「蚕」「繭」についても理解が深められたと喜んで帰って行く人が目立ちました。

パネル解説では「蚕種」「蚕」「繭」等について基本的なことを知らない世代が増えてきたことを実感しました。4資産の中では「荒船風穴」に関心を寄せる人が多かったように思います(パンフレットも荒船風穴に関わるものを持ち帰る人が目立ちました)そして富岡製糸場だけが世界遺産でなく4資産が世界遺産であることをできるだけわかりやすく解説することに努めました。絹蚕業についてあまり関心がないようで素通りする人もいますが、「知りたい」と思っている人もたくさんいることもとらえられました。パンフレットも自ら手にして持ち帰る人が目立ちました。繭クラフトでは来客者が途切れることなく訪れ、昼食も伝道に支障ないよう代わる代わるとりました。参加伝道師が総力を結集して取り組んだ一日であったように思います。

本日の伝道は、M寺清江、Y村和子、I田みち子、S井洋、F破正雄、T越朗、T田洋子、I井規雄の8名が担当しました。

2日目は伝道のための資材はこんにゃくパークの資材倉庫で保管していただいたので準備の時間は前日と違い短時間に出来ました。日程も全日と同じ形で行いました。本日は甘楽町とのコラボはありませんので、甘楽町に関わる日本遺産の3枚のパネルを付け加えて伝道に当たりました。本日は3連休の中日ということで前日以上の人出で、一階の無料こんにゃくバイキングコーナーでは午後2時を過ぎても順番を待つ人々が延々と長い列をなしていました。玄関辺りでは人が混雑し、互いの肩が触れ合うほどでした。

伝道活動で人気があったのは前日同様「繭クラフト」でした。世代を問わずたくさんの人が体験してくれましたが、特に年配者の方が楽しんで挑戦してくれたことが印象に残りました。全体的には小さな子を連れた家族連れが多かったように思います。朝自宅を出るとき体調があまりよくないとしていた伝道師が、繭クラフトの伝道が始まると我のことも忘れて体験者に接している姿を見、敬服しました。繭クラフトでは単に作品を完成させることではなく、パンフレット等用い、蚕の生態や繭そのものについてわかりやすく解説しながら伝道活動を行いました。

パネル解説では、来客者の都道府県に関係をもたせながら解説したり、質問に対してわかりやすく解説したりすることにも配慮しました。かつて盛んだった地元の絹蚕業、また富岡製糸場との関係などほとんど知らないのが現状でした。風穴の役割や荒船風穴の価値、4つの構成資産の関係等を知り、「そういうことだったのか」と納得してくれる表情が印象に残っています。

本日は借用した机、腰掛を甘楽町の公民館まで(パークから150mくらいのところ)返却するという作業があるため、3時30分に終了し後片付けに入りました。好天に恵まれ、外の気温も高く、汗をぬぐいながらの作業でした。しかし伝道師は皆、今日様々な人と出会い、充実した伝道ができたことに感謝と喜びを感じつつ、作業も手際よく終了することが出来ました。

本日の伝道は佐藤裕子、S川文子、K池昇、O田三枝子、K谷美千代、O塚初子、M寺清江、I井規雄の8名が担当しました。

     

2日間ともたくさんの人が伝道コーナーに立ち寄ってくれ、今までの伝道活動で体験したことのない盛況ぶりだったように思います。しかし両日とも参加伝道師はいつも笑顔で来客者に接し、「疲れた」という声は聞かれませんでした。むしろ伝道に満足した表情を浮かべていました。すごい方々だなと筆者は感じました。ある伝道師は、こんにゃくパークを後にするとき「ああ充実した一日だった」と思わずつぶやいていました。筆者はみんなが協力し合って伝道するすばらしさを感じ取りました。

2日間にわたり充実した伝道の場を提供してくれたこんにゃくパーク、机、腰掛の便宜を図り協働して伝道に当たってくれた甘楽町教育委員会に厚く御礼を申し上げます。

伝道活動の皆さん、本当にご苦労様でした。        

(I井規雄 記)

 

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富岡銀座まちなか交流館「平成30年9月の活動報告」

2018年10月16日 14時36分10秒 | 世界遺産伝道師協会

富岡銀座まちなか交流館「平成30年9月の活動報告」

 

◯9月8日(土)来客者は、午前中はポチポチ。昼頃に雨が降って来たが、1時30分頃にはやみました。富岡製糸場「世界遺産劇場」で、「スターダスト・レビュー」という男性4人グループが、東繭置所の中で楽器を使用できないため、アカペラライブをおこない、聴きに来たという、東京と埼玉からのお客様は、ファンクラブで知り合いとなり仲良くなり、行動を共にしているという。たまたま銀座まちなか交流館に寄り、繭からぐんまちゃんを作り、目を入れる時には、思わず笑顔になっていた。そして、「スターダスト・レビュー」の代表曲を即興で歌ってくれました。また、愛知県から親子三人、車で5時間かけて来て、富岡製糸場を見学し、軽井沢に泊まると言う仲良し親子のお客様もいました。(I田みち子 記)(活動伝道師 Y井恵美子 U原一美 I田みち子)

・ぐんまちゃんの顔じっくりみました💛(栃木)

・上手に作れてよかったです。虫も見せてもらいました。娘はこわがりませんでした。いろいろ説明していただき勉強になりました。(群馬)

・初めての群馬!! ぐんまちゃん作り楽しかったです。(愛知)

🏠栃木3・群馬2・埼玉2・東京3・愛知3(来館者13名/組)(製糸場入場者2728名)

 

◯9月9日(日)開館した頃は、あまり前の道を歩く人も少なく、今日はのんびり過ごせるかと思っていたところ、10時半すぎてから、絶え間なくお客様が寄って下さいました。夏休みが終わったせいか、子どもを連れた家族の方々よりも、友人同士や、夫婦、姉妹、一人旅が多かったように思いました。関心の高い方々が多く、伝道師の説明を熱心に聞いたくれ、一時は順番待ちも出るほど。S井伝道師がタッチパネルで対応をしてくれました。深谷から来た男性は着物。普段はできるだけ着物で過ごしているという、30代前半の若い方で、素敵な着物姿にほれぼれでした。2時頃、伝道師講習を今年受講された7人と近藤会長ほか、お見えになりました。賑やかなところを見ていただいて、よかったよかった。今後一緒に活動することを楽しみにしています。また、M下伝道師が、今日、まちなかガイドの会で活動しており、駅から何組もお客様を案内して来館してくださいました。有難うございました。(S藤裕子 記)(S田道代 S井広志 I川武男 U原一美 S藤裕子)

・子供の頃の工作のようで、とても楽しかったです。(茨城)

・和やかで、あたたかくむかい入れていただき、ありがとうございます。(埼玉)

・とても親切に教えて戴き有難うございました。横浜と関係が深くとても感激致しました。(神奈川)

🏠福島1・群馬5・埼玉3・東京8・千葉1・神奈川3・新潟2(23)(2464)

 

◯9月15日(土)朝から雨が降っていて、人が通るのもまばら。そんな中、早々と金沢からいらした方が立ち寄って下さいました。その後、12時頃まで何人か寄って下さいました(東京、長野、大阪)。が、相変わらずの雨模様で、午後も人通りが無く、ここまちなか交流館は静かです。13時30分過ぎから、やっと来館者がたくさん寄って下さり、少し賑やかな状態になりました。後半は忙しい状態になりました。今日寄って下さった方々は、遠方の方々が多く見られました(福井、滋賀など)。(M寺清江 記)(I井規雄 Y村和子 M寺清江)

・福井市から来ました。勝山市にも夢オーレという工業跡があります。(福井)

・お話し沢山聞かせていただきました。有難うございます。繭クラフト記念になり良かったです。(滋賀)

・かわいくできました。ありがとうございました。(大阪)

🏠群馬1・埼玉2・東京3・石川1・福井2・長野1・滋賀1・大阪1(12)(2379)

 

◯9月16日(日)昨日は雨で温度も下がり寒いようでしたが、本日は大部温度も上がって、暑く感じられます。午前中は、来館者も少なくなかったけど、午後も沢山のお客様が来館されました。京都から来られたお客様は、「老人の日で、70才のよい記念になりました」と、大変に喜ばれていました。午後は10組位の家族の方が来館されて、大変に混雑する位で忙しい状態となり、良かったと思います。(小池 昇 記)(塩川文子 黒澤壮子 小池 昇)

・ぐんまちゃんが思い出になりました(静岡)/・70才のよい記念になりました。(京都)

・ぐんまちゃんがかわいいです。いがいとまゆがかたくてびっくりしました。(徳島)

🏠埼玉3・千葉1・東京2・神奈川3・静岡1・京都1・徳島2(13)(3860)

 

◯9月17日(月)3連休最終日。製糸場のお客様も昨日に比べ少ないようです。交流館ものんびりした一日になるかと思っていましたがとんでもない。10時開館と同時に親子連れのお客様が続けて訪れて下さり、その後も一時途絶えることはありましたが、一組お客様が立ち寄ると、それに引き寄せられるようにお客様が来て下さり、何度かは、大人は立っていただき、子どもさんだけ繭クラフト作業をしてもらうこともある、なかなかの賑わいでした。駅、バス、製糸場内で、交流館をPRしてくれていたようです。東京、埼玉、千葉等関東地方の方が中心でしたが、遠く兵庫、仙台、富山からも来て下さいました。繭クラフトの合間のパネル解説も、皆さんよく聞いて下さいました。(S藤裕子 記)(M下禮子 K澤壮子 S藤裕子)

・地元に住んでいながら(高崎在住)製糸場に訪れたのは初でした。スタッフのお姉様方たちの丁寧でお優しいご指導により、繭クラフトぐんまちゃん作りを体験させていただきました。またお邪魔させていただきたいなあと思いました。(群馬)

・ぐんまちゃん見て受験がんばります。ありがとうございました。!(^^)!(埼玉)

・歴史のある富岡製糸場に感動しました。ぐんまちゃん繭クラフト作り家族で楽しみました。(富山)

・繭は思ったよりもしっかりしていました。(兵庫)

🏠宮城2・栃木1・群馬3・埼玉8・千葉1・東京2・富山2・静岡2・兵庫4(25)(2579)

 

◯9月22日(土)久しぶりの天候に恵まれ、家族連れのお客様が多かったです。キリスト教の伝道師の方二人、広島へ転勤されるそうで、「記念に持っていきます」と、丁寧に作って行かれました。製糸場勤務のダミアン氏もお友達と見えられ、お土産に繭クラフトを差し上げました。喜ばれました。午後終わり際に沢山見えられ、てんてこ舞い。金沢、大阪、遠方よりの家族連れ、中嶋さんの解説を熱心に聞いて下さいました。(黒澤壮子 記)(中嶋 弘 上原一美 黒澤壮子)

・富岡に暮らして5年半。広島へ引っ越す前に大好きなぐんまちゃんのストラップを作れて良い思い出になりました! 広島でも聖書のボランティアがんばる! ありがとうございました! (群馬)

・学校で習うので見に行きたいと長女の希望で伺いました。とても勉強になりました。有難うございました。(東京)

・繭はいがいと固くて、振ってみると「カラン、カラン」鳴っていて驚きました。(石川)

・素敵なお土産ありがとう。(愛知)

🏠秋田2・茨城1・栃木2・群馬3・埼玉1・東京6・石川1・愛知1・不明2(19)(2295)

 

◯9月23日(日)一日中曇天でした。彼岸の中日にもかかわらず、午前10時を過ぎると、製糸場へ向かう家族連れが交流館前を通り始めたので、帰りに立ち寄るよう声掛けをしたところ、午前11時を過ぎると、続々と来館する方々が切れることがなく閉館まで続きました。3人とも手の休まることもなく、また、チラシでの解説はもちろんのこと、パネルでの解説も多くの方々に聞いてもらうことができました。(N島 進 記)(Y村和子 O田三枝子 N島 進)

・親子で一緒に作れて楽しかったです。マユに触れる体験ができてうれしい!!(東京)

・本物の天蚕、ぐんま黄金が見られて良かったです。とても勉強になりました。(長野・信州大学)

・天蚕は緑である事を初めて知り、蚕は群馬にとって貴重な存在だという事がわかりました。(広島)

🏠栃木1・群馬3・埼玉5・東京5・神奈川2・新潟1・長野2・兵庫1・広島1(21)(3524)

 

◯9月24日(月)「秋分の日」の振替休日。3連休最終日。早朝の天気予報では、秋雨前線北上、日差しも無く蒸し蒸しするとの事。お客様の来館を願って、いつもより早目に家を出ました。予報と違って太陽が…。『銀座まちなか交流館』にて活動する毎に、大勢の方々と会話を通し、日本中の生活様式が見えて来ます。今日は11時頃よりお客様が解説を聞いてくださったり、「養蚕から繭へ」また、「繭から生糸」に変化するお話しや、質問の数々にも、伝道師の皆さんがしっかり答えていらっしゃった姿も美しくみえました。繭クラフトを、ポーチやリュックサックに付けてお帰りになる姿に感謝で一杯でした。夏の日差しとは違いますが、暑い一日でした。交流館で足を休める皆さん、ほっとしていました。(除村和子 記)(篠田道代 市川武男 上原一美 除村和子)

・ぐんまちゃん可愛い~💛(北海道)/・お守り代わりにします💛(群馬)

・ぐんまちゃん ファンです! (群馬)/・群馬最高! (東京)

🏠北海道1・群馬4・東京3(8)(2223)

 

◯9月29日(土)今日、運動会の予定をした小学校では、6時過ぎの雨で中止とした所も多かった様子を、富岡銀座まちなか交流館にて聴きました。明日より台風24号の進路によっては、2004年のあの様子も思い出させます。上町駐車場を利用されたお客様の声が、どんよりとした銀座通りを明るく元気にしていました。次の予定地へ向かうのでしょうか。11時過ぎには、交流館も元気が出て来ました。繭クラフト・解説・休憩の方々の皆さん有難うございました。(除村和子 記)(今井規雄 除村和子)

・楽しかったです。(埼玉)/・作れて良かったです。(東京)

🏠埼玉1・東京1(2)(2067)

 

◯9月30日(日)天気予報は雨。台風24号が来るとの予想のもと、来館者は少ないのではないかと準備をしていた。しかし、外は雨が降らず、曇り空のほどよい気温で、来館者は昨日より多くおり、親子や集団で繭クラフトを作ることができました。「富岡製糸場」への旅のひとときや、人生の中の一日を輝かせて、良き想い出にしてほしい。天気予報がはずれてくれてありがとう。(S藤和男 記)(Y村和子 O田三枝子 S藤和男)

・初めて作りました。良かったです。(群馬)

・大好きなぐんまちゃんを手作りできて、うれしいです。(埼玉)

・かわいらしく、ぐんまちゃんできました。(長野)/・カイコガが好きです!(山梨)

🏠群馬2・埼玉2・東京2・長野3・山梨2(11)(1408)

 

◎お客様の都道府県内訳:北海道1・秋田2・宮城2・福島1・茨城1・栃木7・群馬23・埼玉27・千葉3・東京35・神奈川8・新潟3・富山2・石川2・福井2・長野6・山梨2・静岡3・愛知4・滋賀1・京都1・大阪1・兵庫5・広島1・徳島2・不明2 (計25都道府県+不明2/147名・組)

 9月の交流館は11日間の活動(土日祝10日とJ特別支援学校高等部様1日)が行われました。寒暖差の激しい月でしたが、伝道師の皆様熱心に活動してくださいました。お客様の都道府県の内訳は25と、今年一番多くの都道府県より来館いただきました。有難うございました。(U原一美 記)

 

 

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