植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

今日も感謝の日

2005年02月17日 21時58分41秒 | 個人的体験・雑感
 木曜は休診日だ。いつも留守番電話にしているのだけれど、朝9時過ぎに掛かってきた電話は出た方が良い気がして受話器を上げた。それが今日の素晴らしい日となっていった。守護霊様からのインスピレーションという形の導きに今日も感謝したい。
 
 電話は僕の手当て法のお師匠さんである養生庵の門多悦子先生からのものだった。門多先生は神奈川県のJR戸塚駅からバスで10分の日限山という処で自然療法の治療院を開いている。先生ご自身がご自分の胃癌を自然療法で治してしまった方だ。

 電話の内容は送って下さった二十数年ものの味噌の使い方から始まって19日に東京・荻窪の「一慧のクッキング」で行われる食養手当て法勉強会に二人で参加してそこで情報交換することなど多岐に渡った。

 話の中で最近養生庵の患者さんが少なくなって「どうしてこんなに気持ちいいお手当てをしてるのに。きっと必要な人がいるはずなのに。」とスタッフの鈴木さんと嘆いている、と言われていた。

 なんともったいない。門多先生は本当に献身的な人でとても僕には真似ができないほどのかたなのだ。末期がんの方を朝から晩まで亡くなるまで一ヶ月以上往診を続けていた時、頂いたのは1日3500円だった話とか、良い先生がいれば東北、京都、鹿児島まで足を運ばれて頭を下げて学んでくるとか・・・。

 そして何人もの奇跡的な回復をさせているのに。ではなぜ患者さんが来ないのか?それは宣伝をしていないから。特にパソコンは苦手のようでホームページがいいらしいとは聞いているのだがどのようなものか、どうしたら作れるのかもご存じない。

 と言うわけで門多先生の窮状のお話を聞いているうちに「それなら僕が養生庵のホームページをお作りしますよ」と言ってしまった。言挙げしてしまった。

 自分のホームページの改訂も同時進行なのだが、これが僕がこれまで先生から頂いたご恩を少しでもお返しできる機会だと捉えて、良いホームページを作っていこう。そのような機会を与えてくださった守護霊様に感謝いたします。

 昼は先生に近所の自然食食堂に連れて行ってもらって美味しいランチを頂けたし、午後はビワの葉温灸、生姜湿布、里芋パスター、さらにはマッサージまで施して頂いてしまった。これではマリアの調べくらいではとてもお返しできないのに、先生はハープの音色を心地よいと言って下さった。申し訳ない気持ちで一杯だった。

 先生、今日は僕がマリアの調べによって天から光の柱を勧請いたしました。ほどなく多くの病める魂が先生の治療院を訪れることになるでしょう。それは僕が想念の中で養生庵のベッドが患者さんで一杯で門多先生と鈴木先生が忙しく快活に働いていらっしゃるのを見ましたからいずれ現実となるものです。これまで先生達お二人が厳しく鍛えられてきたそのご経験をもってしてフルに活躍される時がやってきました。どうぞ思う存分お働きください。蔭ながら支えさせて頂きます。


 今日という日を含めて日、水、木と3日間、僕は癒され続けている。今年のバレンタインは僕の守護霊である女の神様(たぶんマリア菩薩さま)からの濃厚な抱擁が続いている一週間となった。
感謝、感謝、感謝の日々です。

コメント (2)
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