植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

貧血処置

2005年06月24日 21時53分50秒 | 癌治療・緩和ケア
 がんに対する針灸治療の柱の一つに血液増産、血流改善措置を組み込むようにした。これまでは胃の氣処置や自律神経調整が柱だったけれども、腸造血説などから考えると鍼灸治療として脾胃の働きを良くすることが重要だと思えてくる。

 これまで鍼灸の書物の中からがんに関連するものは押さえてきていたが、新たに貧血などの治療方法も再度調べなおすことにした。

 陰陵泉、三陰交、手三里、内関、膈ユなどを使い始めている。
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2 コメント

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腸造血説 (momo)
2005-06-25 00:03:05
聡哲先生、ご無沙汰しております。

腸造血説の詳細を、パソコンでさっそく見てみました。「血は腸で造られる...」とても興味深かったです。

ここ数年の私は、梅雨の時期いつも体調を崩していたのですが、玄米菜食の効果で今年はとても身体が快調.快腸です。

先生の食事療法のご指導に深く感謝しております。ありがとうございました。
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僕もググッてみました (聡哲)
2005-06-25 21:53:19
 momoさん久しぶりです。



 僕も“腸造血説”でググッてみたら面白いサイトを見つけたので今日の日記に乗っけておきましたので、時間があったら見てみてください。



 結構内容がしっかりしているので全部読むのは大変かも。でも勉強になると思います。



 暑くなってきたけど腹巻忘れないで冷えないように気をつけてね。またいらっしゃい。
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