植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

痛々しい事件報道に触れた時

2006年09月03日 19時41分58秒 | 癌・病気の意味
 最近は悲惨な事件が多く、そんな事件報道にテレビで触れるたびに自分が何もできないことの無力感を抱くことがあるかもしれない。きょう、過去の日記を読み返していてアップしたほうが良いと感じたので上げてみる。

「世界中にゆううつ症や否定的な態度がまんえんしている今こそ、暗い気分や否定的な考え方におちいらないでください。私達の仕事が難しくなるからです。その逆であれば、人類の精神も高揚します」

 「世界の問題に対して、自分は何ができるだろうかと思っているのであれば、あなた自身の基本的な生き方を確立し、それに従って生きることによって、役に立てるということを知りなさい。基本とは、人間の中心にある神性を意味しています。それはあなたの生活原理であり、それを中心としてすべてが展開し、それに向かってすべてが進化しているのです。内なる神性とともにいれば、あなたは宇宙の力とともに動いているのです」

 このメッセージは『大地の天使たち』(ドロシー・マクリーン著、山川紘矢・亜希子訳、日本教文社)中のSpirit of Canada--カナダの精霊の言葉。

 →周りの世界の状況とは別に自分を向上させることこそが大事らしい。以下は 「The Planetarry Being--地球の天使」からのメッセージ。

「どんなに小さな行為であっても、それが全体のためのものであれば、非常に大きな貢献です。自分は無力だと思ってはいけません。現状は絶望的だと絶対に思ってはいけません。この大きな変化の時代のなかで、あなたは変化をもたらすための触媒であり、私とともに歩み、進化し、純化している私の一部です。私達はともに神の恵みなのです」

 ブログやミクシなどを通して“触媒”である私達同志の連鎖反応がすさまじい勢いで起こっている感じがする。この流れはこれからますます重要になるだろう。つながって、話して、会って、影響しあって、自分が変わり、皆も変わっていく・・・。為政者による上からの変革でなくこのような形での社会変化が進んでいく時代を僕らは歩んでいる。一人ひとりがとてつもなく重要な働きをする時代を。

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2 コメント

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裁くこと、忌避すること (さき)
2006-09-03 20:40:20
どちらも私にとっては課題です。

誰もが皆、ひとりひとりの魂の進化の道を

歩んでいると聞きます。

だから他人を裁くいわれはないのでしょう。

そしてひとを忌避すること、忌避されるのを

恐れることも「つながって、話して、会って、

影響しあって、自分が変わり、皆も変わっていく」

ことを妨げます。

社会的マイノリティも自分が変わり、そしていつか

周囲も受け入れてくれる日がくると信じます。。



頭にツノがある人をみても忌避しないよね?

聡哲先生。
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こんばんは (聡哲)
2006-09-03 22:32:22
 今晩は さきさん



>頭にツノがある人をみても忌避しないよね?

“すなわち変化(へんげ)の人を遣わして、これがために衛護(えご)となさん”と言われていますから、受け入れようとは思っていますが実際にその場になったら自分がどう行動するかはわからないです。体験を通してしかしっかり身に付かないと思いますから^^。



 裁くことについては僕は1年前よりはしなくなってきたと思います。正観さんの本を読み出した頃からかな。 
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