植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

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2011年06月06日 12時13分15秒 | プロフィール

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NHK教育「放射能汚染地図続報」より考察

2011年06月06日 00時07分07秒 | 癌・病気の意味

1。「科学は人間の業である」と梅棹忠夫氏。僕は思う。正確には「科学は人間の“脳”の業である」と。僕らの本質はエネルギー体(魂)であり、そのエネルギー体がこの世で活動するために肉体を使い、その肉体をコントロールするために脳がある。 

2。そしてその脳はこの世で体を維持管理していくために思考する。だから体験して学んでいくことを欲する。科学をドライブする知的好奇心は私たちの脳の業=性だから、止まることができない。 

3。しかし私たちの本質はエネルギー体であり、脳ではないのだ。脳は過去の事象の分析しかできない。未来のことを想像豊かに思い起こす力は私たちの脳が作ったものではない。湧いてくるインスピレーションは外からやって来るものだ。 

4。私たちの脳(左脳=理性)は現在や過去の事象の分析しかできないため、未来志向的には対処できない。左脳、科学、理論といったこれまでのパターンで築いてきた方法を変える時だ。物質的に再興することも大切だが根本的に別の価値を創造する時が来ている。 

5。ではその価値とは何か? 敬愛する鈴木秀子先生が臨死体験なさった時、あの世の存在から示されたのは「愛することと理解すること、この二つが生きる目的です」とのこと。物質的繁栄ではない、と。そう、人は豊かになるために生まれてくるのではないのだ。 

6。番組の最後のほうで被災地にボランティアの方々がたくさん入っている様子があった。そう、他者を助けること=愛情の発露なんだけど、これが私たちがこの世を生きる目的なんだよね。 

7。いずれにせよ科学妄信、文明発展、経済的豊かさ追求というライフスタイルを変えないとこの先立ち行かなくなるということを皆がそれぞれに考え出すことが大事だと提言している点で番組として良かったと思う。

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