植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

ベンジャミン・クレームの著書

2004年12月15日 19時45分25秒 | 癌・病気の意味
『世界大師と覚者方の降臨』(ベンジャミン・クレーム著、シェア・ジャパン出版)を読んでいる。天啓話の一つだろうと思って他に十冊ほど借りた近くの図書館の本である。これがなかなかである。以前の私なら「何を馬鹿なことを・・・」と思って読みもしなかっただろうが霊的なことを少しは学んだ今では多くのことが腑に落ちる。

 「我々はこの惑星の命の全体と、人類の仲間と、動物・植物・鉱物界と、一体になることができるということを示さねばならないのです。

 この地球を搾取することをやめ、その資源の悪用をやめねばなりません。動・植物界の搾取やそれらの生命の悪用をやめ、一つの世界、一つの人類、一つの命であることを示さねばならない。これが人間の運命です。」

 「人間の役割は、動・植・鉱物界、その霊的エネルギーの伝道者として働くことであり、そうすることによって、神の共働者となるのです。これが人間の真の約束です。」

 人が多すぎる。自然の豊かな環境を守りたい。人間だけ豊かになって他の生き物が悲しんでいてそれであなたは幸せか?あなた一人が幸せになってもいても世の中が不幸になっていくことがあなたはそんなに嬉しいか?肉を食べ、酒を飲み、欲望のために大地を裂いて宝石を探し出す・・・なんと愚かな。この本にはそのような私の精神的背景と同じことが書かれている。「そう、そう、そうなんだよ!」と思うフレーズが出てくる。

 救世主が既に降臨しているという話の真偽のほどは私には分からない。だが私達一人ひとりの想念が巨大と思えるこの惑星自体の命運を左右するということを私は信じ始めている。私達は自分で思うほど小さな存在ではないのだ。それを皆さんも銘記して欲しい。
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