植物によるがん治療のお手伝い 聡哲鍼灸院日記

植物で心身を癒す施術の日々。そこから感じたこと、学んだことなど。。。

霊的真理から見た健康

2004年09月13日 17時25分05秒 | オーラの泉、美輪明宏、江原啓之
「健康とは全体が整っていること、調和が取れているということ、リズムがあること、協調体制が整っていることです。あなたという存在は三位一体、すなわち霊または魂と精神、それに物的身体の三つから成り立っています。その三つの主要な構成要素の間に調和が取れていれば、あなたは健康です。その三者の間で相互作用が絶え間なく行われているのです。

 霊が正常であれば精神も正常であり、身体も正常です。身体に生命を付与しているのは霊です。霊はすなわち生命であり、生命はすなわち霊です。霊とは大霊であり、大霊がすなわち生命ということです。物的身体は霊が自我を表現するための道具であり、精神はそのためのコントロールルームと思えばよろしい。

 残念ながら現代の忙しい生活機構が緊張とストレスと過労を生んでおります。それが調和を乱すのです。霊が病み、精神が病み、それが肉体に病的症状を生み出します。

 心身症という病名がありますが、これは精神と霊に起因する病気のことです。ですから、かりに心配が原因で潰瘍が生じた場合は、その潰瘍部分を切除しても何にもなりません。心配をするという精神の病がある限りは、また潰瘍が生じます。心配をしないように精神を修養するしかありません。そうすれば潰瘍も消えます。

 そこに現代社会が病んでいると申し上げる原因があります。考え方、物の見方、大切なものとそうでないものの判断力、焦点のおきどころ、視野の持ち方、こうしたものが狂っているのです。

 大切なものとどうでもよいものとの区別ができるようになり、基本的な霊的真理の大切さが分かるようになれば、人間を構成する三つの要素が調和して、健康になります。」

 (『古代霊シルバーバーチ最後の啓示』、ハート出版)
 
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