ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

亀戸天神の藤まつり

2007年05月08日 | 江東区
毎年行われる恒例イベントってついつい気が緩みがちで見逃してしまう事がしばしば
『今年こそは!』と思い続けて念願がここに叶いました。

亀戸天神では「藤まつり」が開催されます。
そして日が暮れるとライトアップされ鮮やかな藤を観賞できます。

菅原道真を祀っている事でも知られている亀戸天神であるので
学問の神様として受験生から絶大な信頼があります。
受験の時、確か来たような記憶が
困ったときはいつでも神頼みですね


今年の藤まつり期間は4月21日~5月6日です。
って事はもう終了しています
見逃した方はまた毎年開催されますので来年是非に(って神社のまわし者か)

鳥居を潜り中へ入ると真っ赤な橋が印象に残ります。
太鼓橋と言うそうです。
(橋の意味は公式HPに載っていて、思わす『へぇー』と唸ってしまう)

亀戸天神には赤い橋がみっつ架けられています鳥居から順に【太鼓橋(男橋)・平橋・太鼓橋(女橋)】
橋の「赤」と藤の「紫」とをうまく組み合わせた写真が撮りたかったのですが
中々絶好のポイントが見つけられず、このアングルが精一杯
もう少し藤にボリュームがあればより良いのだが

歌川広重の錦絵にも描かれた程で江戸より藤の名所として名を馳せています。
平成の今でも都内で指折りの名所である事に変わりはありません。
日中よりは空いているのでゆっくり観賞・撮影が可能です。


徐々にアングルを下からにしてみます。
彦麿呂風に述べると
「ぅわぁー藤のカーテンやぁ~」「ぅわぁー藤のシャワーやぁ~」ってなりそうですね
太陽に照らされるのも良いかもしれませんがライトアップされた藤も色鮮やかさが際立ちます。

花なんて日常において全く気に留めませんが季節を感じる上で重要な要素なんだと思いましたね。
藤まつり
来る時はJRを使ったのですが帰りも同じでは面白味もないので別ルートを使用
東武亀戸線に乗りました。
路線図を見ると短い線です【亀戸-亀戸水神-東あづま-小村井-曳舟】
(私鉄ってこうした支線はありがちです)
車両も二両しかなく、車窓からの風景ものどかでした(夜だったので想像)

田舎の路線と思ってしまう懐かしさに満ちています。
忙しない生活を忘れホッとできる瞬間でした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
天神さま (下町ウォーカー)
2007-05-10 08:25:23
こんにちは、ぶらり東京さん。
とっても綺麗ですね。
境内は、甘~い香りに包まれていました。
わたしもこの「中の橋」周辺の長藤棚がお気に入りです。
時折、ゆらゆらと風になびく姿もどこか艶やか!
ついつい見とれてしまいますよね。

ローカルチックな『東武亀戸線』!
周辺住民にとっても便利な足がわりです。
以前は単線でもっと“ローカルな車窓”でしたよ(笑)
また、東武鉄道の開業当初には、
この路線を経由して両国まで乗り入りていました。
古い話ですが・・・。

ぶらり東京さんのパソコンから
わたしのブログ(各記事)が読めますか?
ご迷惑をおかけしています。
返信する
昔話 (ぶらり東京)
2007-05-11 16:51:04
下町ウォーカーさん、こんにちは

亀戸線って単線だったんですか、それは驚きです。
それを考えると金町・柴又間って今となっては貴重ですね。
亀戸止まりでは中途半端なので東武・両国駅が今もあれば下町好きには重宝しそうですね

藤に対するコメントでしたがこちらの昔話に興味が尽きません・・・

尚、下町ウォーカーさんのブログは問題なく読めていますのでご心配なく。
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