和三郎の村では、ほとんどのたんぼに水がひかれました
昨日は暖かくて、かえるの鳴き声が聞こえていました
今日は曇っていて肌寒いので
鳴き声は聞こえてきません
庭のハナモモの蕾が膨らんできています
まもなく咲きそうです
和三郎の村では、ほとんどのたんぼに水がひかれました
昨日は暖かくて、かえるの鳴き声が聞こえていました
今日は曇っていて肌寒いので
鳴き声は聞こえてきません
庭のハナモモの蕾が膨らんできています
まもなく咲きそうです
室戸スカイライン@高知県室戸市室戸岬町 3月21日 11:36AM
最御崎寺から、ほんの少し下った辺り
眼下に室戸岬漁港や室津漁港が見えています
夕方だと、だるま夕日が見られることもある
夜は、室戸市街地の夜景がきれいです
朝掘り桑野筍の焼いたん
桑野は、阿南市の筍の産地です
和三郎から、1時間くらい
掘りたてで、まだ、土の乾いてない筍を仕入れたら
一目散に帰ってきて
茹でて、筍の成長を止めます
糠や鷹の爪は必要ない
筍は、根から切り離されてからと、太陽にあたると、灰汁が生成されるのです
だから、猪は、灰汁のない土の中の筍を掘って食べる
掘りたての筍は、水からでなく、湯を沸かしてから茹でます
茹で加減は、金串が根元に近いところに、ぐさっと刺さるくらい
すっとじゃ茹で過ぎです
食感が柔らかくなりすぎるし、風味も水に逃げてしまいます
片口やぐい呑みと比べてもらうと大きさが分かると思いますが
10cmもないくらいなので、10分も茹でればいい
笊に上げて冷ます
半分に切って、天火で皮の方から焼きます
裏返して少し焼いたら、醤油:味醂=4:1をぬって焼く
味を付けるというよりも、きれいな焼き目を付けるため
掘りたての筍は、そのまま食べても甘くて美味しいのです
きれいな焼き目がついたら器に盛って、蕗味噌を添えます
もっと季節が進むと、木の芽味噌をぬって焼くといいのでしょうが
我家の庭の山椒は、いまだに芽吹く気配がありません
JR牟岐線@徳島県阿南市福井町字中連 8:06AM
阿波福井駅のすぐそばの踏切のハクモクレンです
桑野まで筍を買いに行く途中に撮影しました
過去にも、駅のホームから写真を撮ったことがあります
上りの列車が通過するのを見つけて、車を跳び下りてシャッターを切ったけど
上手く撮れませんでした
時刻表を確認すると、少し待てば下り列車が通過するのが分かった
今度は待ち構えて、シャッターを切りました
もっと左にカメラを振りたいところですが、民家との境の柵が入ってしまう
右に移動したらと考えるでしょうが
水溜りなのです
四国霊場第二十四番札所 室戸山 最御崎寺@高知県室戸市室戸岬町 3月21日 11:42AM
雨がやむだろうと家を出て
高岡漁港辺りでは、ほぼあがっていたのですが
スカイラインを上るにしたがって、雨がやや強くなってきた
土佐浜街道沿いでは、ハマダイコンが咲き、菜の花が咲き、豌豆が咲き
桜が、ちらほら咲いていた
歩き遍路さんは、外国人がすごく多かった
阿波尾鶏と佐喜浜椎茸と多良胡瓜の鰐梨とマヨネーズと山葵で和えたん
佐喜浜は室戸市東部の地名で、多良は、和三郎から10kmくらい下流の胡瓜の産地です
水に昆布を入れて、火にかけます
塩と淡口醤油と酒で、お吸物くらいの味に加減して
皮を取った鶏胸肉と皮を入れて、80度まで温度をあげる
火を止めて蓋をして冷まします
指で摘まんで、気持ち柔らかいくらいで引き上げる
分厚いところの中心がややピンクっぽいくらいがベスト
昆布出汁は60℃くらいがいちばん旨味が出ます
80℃を越えると、昆布臭さやぬめりが出てくる
蛋白質は68℃くらいで凝固します
温度が高いと脱水してぱさぱさになってしまう
胡瓜は縦半分に割って、毛抜きの背などで種を取り除き、薄切りにします
塩をあてて、塩が浸透したらよく絞る
椎茸は網焼きにして、かるく皮の裏側に塩をして
粗熱がとれたら、手で裂いておきます
鶏肉が冷めたら、手で裂いて、適当な大きさに切る
アボカドの果肉をボールなどに取り出して
レモン汁をふりかけて、フォークなどで潰す
塩、マヨネーズ、山葵で味を加減して
椎茸、鶏肉、胡瓜を和える
レモンとか柚子などを使わないと、アボカドが酸化して黒ずんできます
また、マヨネーズが多すぎると、色が白っぽくなってしまう
アボカドは油が多く、マヨネーズも油が多いので
山葵は多めでないと効きません
赤い色がほしかったので、天に茗荷を盛りましたが
鶏肉のかわりに、海老を使うと美しい
鶏を茹でた煮汁は、スープなどに使います
昨夜から降っていた雨は、1時過ぎにはあがりました
晴れ間が出てきています
天気予報よりは、しっかりと降りましたが
まだまだ、降りたらない
海部川の水は少しは増えましたが
明日には、代掻きの始まったたんぼに取られると
すぐに、元に戻ってしまうでしょう
遡上を始めた鮎は、この程度の雨では、なかなか大井の堰を越えられない
那佐湾@徳島県海部郡海陽町鞆浦字那佐 春分 6:13AM
久しぶりの朝活
細長い那佐湾は、ほぼ東側が湾の入り口なので
春分の日と秋分の日の前後は、海から太陽が昇ります
だるま朝日を期待していたのですが
春霞の微妙な空色でした
6:15AM
やっと太陽が見えた
鰹銀皮造り
鰹は腹側の節を選び
皮目にペーパータオルなどをあてて、熱湯をかけ
皮目に火を通します
水をかけて、粗熱を取ったら、厚めの切かけ造りにする
氷水などに落とさなくとも、余熱で火が入りすぎることはありません
熱いままでは、皮が傷つきやすいので、粗熱を取って刺身にする
添えられているスダチを、魚に搾る人が多いのですが
醤油に搾って、加減酢にして食す
魚に直接搾ると、酸で魚が白くなってきます
私的には
唐揚げのレモンよりも、重要な問題だと思います
昨日は気温があがって、上着のいらないくらいの暖かさになりました
裏の畑にアゲハチョウがいたので
慌ててカメラを取りに行きましたが
すでにいなくなっていた
スジグロチョウが、庭の蕗にとまっていたので
静かに近づいたのですが、逃げられてしまった
しかたなく、逃げなかったハナアブ(の仲間だろうか?)を撮った