紅葉情報

轟九十九滝＠徳島県海部郡海陽町平井

轟九十九滝の二重の滝です
海部川上流や轟の滝では、想っていたよりも紅葉が進んでいました
例年よりも５日から１週間くらい早いような気がします
しかも、民宿を開業して８年間で、最も美しい紅葉になっています
来週末くらいからが見頃になりそうです

不動滝付近

今の時期は１０時くらいから昼過ぎまで本瀧に虹がかかっているので、ドライブがてら出かけてみるのもいいかと思います
明日は轟さんの秋祭りです

竿の先

夕焼けになる少し前のあかとんぼ(ナツアカネ♀か？)です

とんぼは逃げても、また同じところに戻ってくることが多い
待ちかまえていると、飛んでいるところを撮れます

ほんの少しシャッターが遅れた
もう一回チャレンジしてみましたが、この竿でなく、公民館の屋根にとまってしまった

想い出の渚

徳島県海部郡海陽町浅川字大砂　１１月７日　６：４０AM

大砂海水浴場横の岩場です
子供のころに自転車がのれるようになると、この辺りまでが遊び場になりました

豚丼

何回も書いていますが、蛋白質の凝固温度は６８℃くらい　脱水点が９０℃です
焼かれている肉の内部温度を６８～９０℃に保つ弱い火加減(もしくは遠火)で焼くと、ジューシーに焼き上がるということです
うすい肉や小さく切った肉ではすぐ火が入ってしまうので、ジューシーには焼けません　ある程度の肉の大きさと厚さが必要です
豚肉に粗挽きの黒胡椒をふり(ほしいのは香りだけ、細かく挽いたものだと辛みが強すぎます)、フライパンで弱火で焼きます
時間をかけて焼くので、塩をすると焼いている間に塩が浸透して水分が出てきて肉が固くなります
最近流行りの塩麹なんかも旨味は増しますが、肉は固くなります
肉の横を見て2/3くらいまで白くなってきたら裏返します
手で押して弾力が出てきたら火が通ってきたということです　硬くなると火が入り過ぎです
肉の横で長葱を焼きます
肉に9割くらい火が通ったところで焼だれを注ぎ、濃度が出るまで強火で詰めます
肉を取り出して肉汁がおちつくまでしばらくおいてから切ります
ご飯の上にフライパンの焼だれを少しかけ、肉と葱を盛りつけ、残りの焼だれをかけてふり柚子をします
焼だれは、酒：醤油：味醂：柚子果汁：蜂蜜＝１：１：１：0.2：0.2です
豚肉には果物の甘みや酸味がよく合います　すりおろしたリンゴや梨なんかでも美味しい