この日は、幕別温泉から旧広尾線沿いを走ります。まずは、旧愛国駅へ。旧愛国駅はコンクリの簡素な造りになっています。まだ早朝だったこともあり人気はほとんどありません。
愛国から幸福へというモニュメントが多く立ち並びます。愛国とは良いことばです。
その幸福駅までの間に大正駅と言うのがあるのですが、ここは何の跡もなく寂しげな公園があるのみでした。
次の幸福駅。ここはそれなりに観光地化していました。まず駐車場が広めに用意されているのに驚きです。
駅構内には広尾線時代に使用されていたとみられるオレンジ色の車両が留置されていますが状態は比較的良いようでした。駅舎と駅ホームは木造造りです。しかし劣化も激しく木造駅舎からはごそごそ音が聞こえました。下に動物でもいたのでしょうか?こうふくの鐘というものも置かれており鳴らせるようになっていました。少し遠慮がちに鳴らし「こうふく」が訪れてくれることを祈りました。ここには売店もありきっぷや各種グッズが売られています。誰もいないのかな~と思ったところ初老の男性2人が出てきました。ここで、地元の話などで盛り上がり30分程度話し込んでしまいました。
さて、ここからえりも岬までの道のりはひたすら平坦です。
やがて、黄金道路に入りました。ここは、道路を造るのに多額の費用がかかったことから皮肉も込められて造られた名前です。断崖に造られた道路なので眺めは秀逸です。
ただ海抜は非常に低く平均して5m程度随所に津波注意の看板があるものの高台がないため津波が来たらひとたまりもないかなとは思います。
やがて、えりも岬に到着します。では続きは次回ということで!
愛国から幸福へというモニュメントが多く立ち並びます。愛国とは良いことばです。
その幸福駅までの間に大正駅と言うのがあるのですが、ここは何の跡もなく寂しげな公園があるのみでした。
次の幸福駅。ここはそれなりに観光地化していました。まず駐車場が広めに用意されているのに驚きです。
駅構内には広尾線時代に使用されていたとみられるオレンジ色の車両が留置されていますが状態は比較的良いようでした。駅舎と駅ホームは木造造りです。しかし劣化も激しく木造駅舎からはごそごそ音が聞こえました。下に動物でもいたのでしょうか?こうふくの鐘というものも置かれており鳴らせるようになっていました。少し遠慮がちに鳴らし「こうふく」が訪れてくれることを祈りました。ここには売店もありきっぷや各種グッズが売られています。誰もいないのかな~と思ったところ初老の男性2人が出てきました。ここで、地元の話などで盛り上がり30分程度話し込んでしまいました。
さて、ここからえりも岬までの道のりはひたすら平坦です。
やがて、黄金道路に入りました。ここは、道路を造るのに多額の費用がかかったことから皮肉も込められて造られた名前です。断崖に造られた道路なので眺めは秀逸です。
ただ海抜は非常に低く平均して5m程度随所に津波注意の看板があるものの高台がないため津波が来たらひとたまりもないかなとは思います。
やがて、えりも岬に到着します。では続きは次回ということで!