目指せ夏の甲子園 平成２３年高校野球栃木大会 今日の２回戦６試合予定

今日の２回戦６試合の予定です。


▼２回戦（県営）
　
　　　　　小山　　×　　　黒磯＜３勝１敗＞予想：小

今期　　　⑥　　　　　　　②

直近　　　１０年間データなし


かつて、黒磯が甲子園出場を果たした時決勝の相手は小山でした。今年の小山は久々に戦力が整い初戦は快勝。黒磯は、大逆転勝利で勝ち上がった。勢いから活路を見出したい。


　　白鴎大足利　　×　　　宇都宮商＜２勝１敗＞予想：白

今期　　⑥　　　　　　　　　　⑦

直近　　　　１－３（２００９秋）

見事に春の覇者を破った宇商よくありがちだが燃え尽きてしまっていないか心配なところ。モチベーション保てればいい勝負になりそう。


　　真岡工　　　×　　　鹿沼商工＜０勝３敗＞予想：真

今期　　⑤　　　　　　　　②

直近　　　　２－０（２００８春）

初戦不戦勝となった鹿沼商工は、出場校最後に登場。初戦戦えなかった分やや不利。シード真岡工は夏の大会鹿沼商工に未勝利。関門突破なるか！？


（栃木）

　　真岡北陵　　×　　　足利工大附＜０勝１敗＞予想：足

今期　　０　　　　　　　　　④

直近　　　　　１０年間対戦なし

戦力的には工大のほうが上だが、何をしてくるかわからない怖さが北陵にはあり。落ち着いて戦いたいところ。

　　宇都宮北　　×　　　黒磯南＜２勝０敗＞予想：宇

今期　　⑤　　　　　　　　②

直近　　　　６－１（２００８秋）

黒磯南はまだ宇北には勝ったことがない。宇北は、９回２死まで追い込まれながらも逆転勝利で勝ち上がり。勢いが出るかもしれない。

　　足利南　　　×　　　黒羽　　予想：足

今期　　②　　　　　　　　①

直近　　　　１０年間データなし


陰ながら実力を蓄えていた両校。特に足利南は監督が変わってだいぶ強化されつつある模様。選手層で足南が有利。足南、黒羽共に２勝すれば１８年ぶり。

第９３回 全国高校野球選手権栃木大会 ２回戦６試合の結果

高校野球栃木大会は、予備日を挟んで試合再開。今日は、２回戦６試合が行われました。


▼２回戦（栃木）

小山北櫻　　　　１－２　　　　那須清峰


那須清峰がロースコアの試合を制して実に３８年ぶりに夏２大会連続の２勝目。



宇都宮清陵　　　０－７　　　　鹿沼（７回コールド）

清陵エース永藤はこの日も不調。結局エースの乱調が響いた形で鹿沼が快勝した。


佐野日大　　　　６－０　　　　矢板中央


両エースの投げ合いとなったこの試合。この夏初登板となる矢板中央・福田の立ち上がりを攻め３点を先制。その後も徐々に加点。一方佐日のエース中村は丁寧なピッチングで大振り気味の矢板中央を寄せ付けず完勝。春のリベンジを果たした。矢板中央敗戦の裏には、初戦の戦い方にやや問題があったか！？



（県営）

作新学院　　　　１３－３　　　小山南（８回コールド）


序盤守備の乱れなどで作新が３点を先制。しかし小山南も２回に追いつき試合は振り出しに作新はすぐさま３回に２点を勝ち越し。その後は、作新の継投の前に小山南打線が沈黙。作新打線は終盤爆発７回に２点を入れると、疲れの見える小山南エースから８回に一挙６点のビッグイニングこれで勝負が決した。


益子芳星　　　　０－９　　　　文星芸大附（７回コールド）

初戦は、１０得点で快勝した益子打線もさすがに文星クラスになると打ち崩せず。文星は盗塁しまくりの攻撃で徐々に加点。２試合連続コールドでの勝利。こんな展開だと３回戦がやや心配されるが・・・


さくら清修　　　４－２　　　　真岡

清修が初回真岡エースの乱調を突いて３点を先制。この３点が真岡に重くのしかかった。３回以降清修は、わずか２安打に抑えられたが、清修エースが真岡打線を封じて２失点完投で勝利。校名変わって初の大会２勝目となった。氏家時代を含めると６年ぶり。



明日も６試合です。今日は、初回が明暗を分けた試合が多く見られました。猛暑の中の初回の入り方及び最終回に精神的体力的なスタミナが残っているかそんなところがカギになりそうな大会です。

第９３回 全国高校野球選手権栃木大会 ２回戦６試合の予定とデータ

今日は、予備日で試合がありませんでした。明日は２回戦６試合が県営・栃木市営球場で３試合ずつ行われます。


▼２回戦（栃木）

　　　小山北櫻　　　×　　　那須清峰＜０勝３敗＞予想：那

今期　　　０　　　　　　　　　③

直近　　　　　６－７（昨夏）

昨年春・夏と連続して対戦。春は北櫻が大敗。夏は接戦に持ち込むも敗れている。三度目の正直なるか！？那須清峰が２大会連続で２勝するとかつて連続ベスト８となった１９７３年以来３８年ぶり。北櫻は、９年ぶりの２勝を目指す。


　　　鹿沼　　　　　×　　　宇都宮清陵　予想：鹿

今期　　④　　　　　　　　　　③

直近　　　　１０年間データなし

似たチームの対戦になる。ロースコアなら鹿沼。点の取り合いなら清陵が有利か？清陵のエースの出来がカギ。共に連続大会２勝を目指す。


　　　佐野日大　　　×　　　矢板中央＜１勝１敗＞予想：佐

今期　　⑩　　　　　　　　　　④

直近　　　　　　１－４（今期春）


過去の対戦は互角。春は夏・秋・春と３大会連続優勝を狙う佐日に矢板中央が立ちはだかった。共にこの２回戦を見据えるような戦いをした。矢板中央はエース福田を初戦で温存。万全の態勢で挑む。


（県営）

　　小山南　　　　×　　　作新学院　　予想：作

今期　　①　　　　　　　　　⑨

直近　　　１０年間データなし


初戦は、両校ともコールド勝ち。順当なら作新が勝つはず。


　　文星芸大附　　×　　　益子芳星　　予想：文

今期　　　⑫　　　　　　　　　②

直近　　　１０年間データなし


文星としては、２戦続けて対戦相手に恵まれた。ここまで楽だと３戦目がきついかも！？


　　さくら清修　　×　　　真岡＜０勝２敗＞　予想：真

今期　　②　　　　　　　　①

直近　　　　３－４（２００７夏）

ミスが出たら負けというような試合になりそう。真岡は近年不振が続くがこのあたり正念場。






　　　

第９３回 全国高校野球選手権栃木大会 夏 １回戦・２回戦７試合の結果

今日から２回戦もスタート。合計７試合行われました。


▼１回戦（栃木）

宇都宮東　　　３－４　　　黒羽

初回に宇東は幸先よく３点を先制。これが油断を招いたかその後追加点を奪えず黒羽が徐々に追い付き９回宇東が自滅気味にノーヒットで無死満塁のチャンスを迎えるとタイムリーと犠牲フライでサヨナラ勝ち。５年ぶりの勝利。


高根沢　　　　０－１０　　宇都宮工（６回コールド）

宇工ペースで試合が進み効果的に追加点を奪い６回コールドで勝利。高根沢は３年連続初戦敗退。


壬生　　　　　３－４　　　茂木

初回から試合巧者の茂木ペース。４－１で迎えた最終回、粘る壬生はタイムリーと犠牲フライで２点を返すも反撃もそこまで茂木が４年連続で初戦突破。学校初の快挙です。



＜鹿沼＞

鹿沼南　　　１６－１　　　那須海城（５回コールド）

海城エースは、被災した影響からか制球定まらず先発全員四死球という不名誉な記録を樹立。鹿沼南は２年連続初戦突破と鹿沼農時代を通じて初のコールドでの勝利。海城は今年も勝てず夏は依然未勝利の１２連敗。


＜県営＞

佐野　　　　　２－５　　　國學院栃木

この日も伝統の機動力を絡めいやらしく加点した。しかしややバッティングに粗さも見られた。ユニフォームを新調した佐野健闘むなしく敗れた。

▼２回戦＜県営＞

栃木工　　　　４－７　　　宇都宮南

シードの宇南が単打、長打が効果的に出て栃工を引き離す展開。栃工は自滅気味の宇南から最終回３点を奪う粘りを見せるも及ばず。宇南は１３年連続で初戦突破。


宇都宮　　　１４－２　　　今市（５回コールド）

前回、部員１０人の那須に苦戦した宇都宮今日は手綱を締め直したのか序盤から猛攻で今市を引き離した。今市は、足利に好勝負でしたがこの日は対照的に良いところがあまりなく２３年ぶりの２勝目ならず。宇都宮は９年ぶりの２勝目。



明日は予備日のため試合なしです。明後日の熱戦に期待しましょう。

目指せ甲子園！２０１１夏の高校野球栃木大会 明日の試合予定とデータ

では、明日の試合予定は７試合です。２回戦も始まります。


▼１回戦（栃木）

　　　黒羽　　　×　　　宇都宮東＜０勝１敗＞予想：宇

戦力　　E　　　　　　　　　D


直近　　　　　０－５（２０００年秋）


秋に公式戦４年ぶりの勝利を記録した黒羽。宇東も秋に2年ぶりの公式戦勝利。守りが乱れたほうが負けそうだが。


　　　宇都宮工　　×　　高根沢　予想：宇

戦力　　B　　　　　　　　　E


直近　　　　　　３－０（２００７年秋）


今期公式戦で未勝利の高根沢。宇工は、公式戦3勝と今季は不振だがさすがに勝てそう。


　　　茂木　　　　×　　壬生＜２勝０敗＞　　予想：茂

戦力　　C　　　　　　　　D

直近　　　　　10年間対戦なし

茂木は結果こそ出ていないものの敗れた試合はいずれも2点差以内の接戦。壬生にはやや脆さが見え、ち密な野球で勝利を目指す。


（鹿沼）

　　　鹿沼南　　　×　　那須海城　予想：鹿

戦力　　E　　　　　　　　　F

直近　　　　　２２－１（２００９交流戦）

被災し春は棄権してしまった海城の苦戦は免れないところ。コールド負けは避けたいところ。鹿沼南は、初の単独チーム化で新しい校歌を歌いたい。


（県営）

　　　佐野　　　　×　　國學院栃木＜1勝1敗＞　　予想：国

戦力　　D　　　　　　　　　A

直近　　　　　２－４（２００１年秋）


取りこぼすことが少ない機動力自慢の国栃。昭和53年から32年間初戦は負け知らず。序盤の安定感には定評あり。

▼2回戦（県営）
　　　宇都宮南　　×　　栃木工＜1勝0敗＞　予想：栃

戦力　　　A　　　　　　　　B

直近　　　　　８－２（2003年夏）

2年前BEST８昨年BEST４と徐々に実績が上がっている栃工。一方宇南も夏になると強い不思議なチーム春はBEST４。好カードだが栃工は、初戦激戦を戦っているが宇南は初戦。試合勘の面で栃工有利と判断。　　


※今期の○内数字は今期の公式戦勝利数（交流戦、秋、春）
　　　宇都宮　　　×　　今市＜2勝1敗＞　　予想：宇

今期　　②　　　　　　　　①

直近　　　　７－６（今期交流戦）

すでに交流戦で対戦。宇都宮が７－６で勝利している。今回もほぼ互角の争いか。初戦の戦いぶりは今市の方が良かったが実績で宇都宮と予想。今市が2勝すれば23年ぶり。宇都宮が2勝すれば8年ぶり。

第９３回 全国高校野球選手権栃木大会 １回戦７試合の結果

今日も猛暑の中９回にドラマが続出。試合結果をどうぞ。


▼１回戦（栃木）

黒磯南　　　　１６－０　　　　塩谷（５回コールド）

塩谷に毎回得点の黒南が快勝です。塩谷は公式戦２９連敗。さらに６試合連続で二桁失点。


真岡工　　　　１１－１　　　　小山高専（５回コールド）

序盤に大量得点の真岡工がコールドで好発進。


（県営）

足利工大附　　　６－１　　　　石橋

先制、中押し、ダメ押しと効果的に加点した足工大が快勝。


宇都宮商　　　　７－６　　　　大田原（延長１０回）

昨夏のリベンジに燃える宇商は大田原エース渡辺諭の立ち上がりを捉え序盤で６－０と大量リード。一方春に大逆転勝利を経験している大田原は怯まず徐々に差を縮め１点差で迎えた９回タイムリー３ベースで同点に追い付いた。延長１０回２番手投手渡辺大から宇商は１点を勝ち越し。最後は一人で投げ抜く宇商エース君島に抑えられ春の覇者は早くも敗退となった。宇商は意外にも５年ぶりの初戦突破。

矢板東　　　　　０－９　　　　足利南（７回コールド）

２回、４回、５回に効果的にビッグイニングの足利南が矢板東を寄せ付けずコールド勝ち。足利南の２年連続初戦突破は２０年ぶり。


（鹿沼）

宇都宮北　　　　４－３　　　　上三川（延長１０回）

序盤から両チーム堅い守りを見せる好ゲームに。この試合も９回にドラマが・・・上三川１点リードで迎えた９回宇北は何と２死２塁から盗塁成功。この後ボテボテのゴロが内野安打に。盗塁が生きた形で土壇場で宇北が同点に。続く延長１０回１死３塁から宇北はスクイズ敢行。これを見切った上三川エースでしたが、キャッチャーが外した球を捕球できずこれが決勝点に。まさに紙一重の勝負でした。宇北は６年連続初戦突破。

青藍泰斗　　　　１－２　　　　白鴎大足利

１回戦屈指の好カードは、両投手の好投で締まったゲームに。白鴎は、２回に暴投で先制を許すも３回に２点が入り逆転に成功。このリードをプロも注目の左腕塚田が守り薄氷の勝利。青藍は、９年ぶりの初戦敗退。


明日は、２回戦も始まります。合計７試合の予定です。

第９３回 全国高校野球選手権大会栃木大会 明日の７試合予定と展望

では、明日の展望です。

▼１回戦（県営）

　　　足利工大附　　　×　　　石橋　　予想；足

戦力　　　Ｃ　　　　　　　　　　Ｄ

直近　　　　１０年間対戦なし


公式戦だと足工大附は春２勝。石橋は未勝利。やや足工大が有利。


　　　宇都宮商　　　　×　　　大田原＜９勝３敗＞予想：宇


戦力　　　Ｃ　　　　　　　　　　Ａ

直近　　　　　　　３－８（昨夏）

戦前より参加していた両チーム対戦数も多く、宇商がリード。今年の対戦はないが、昨年は交流戦で宇商が勝利。夏に大田原がお返しの勝利。力関係はほぼ互角では？？春の覇者は初戦から大きな山場を迎える。


　　　矢板東　　　　　×　　　足利南　予想：足

戦力　　　Ｄ　　　　　　　　　　Ｄ

直近　　　１０年間対戦なし

今期公式戦未勝利の矢板東、一方下級生中心ながら栃工、清陵に好勝負の足南。今季の出来からすると足利南が有利か。


（鹿沼）

　　　上三川　　　　　×　　　宇都宮北＜０勝１敗＞予想：宇

戦力　　Ｄ　　　　　　　　　　　Ｃ

直近　　　　　　　　０－４（２００８春）


秋、春共に２勝ずつと２勝の壁をなかなか破れない宇北。上三川戦は通過点か。あんまり先を見据えすぎても足をすくわれる可能性も。


　　　青藍泰斗　　　　×　　　白鴎大足利＜２勝１敗＞予想：青

戦力　　　Ｂ　　　　　　　　　　　Ｂ

直近　　　　　　　６－２（今期交流戦）

今期の交流戦で対戦。青藍が勝利している。県南の実力校同士だが意外に対戦数は少ない。今季大会は青藍は全て２勝ずつ。白鴎大足利は秋にＢＥＳＴ４となっている。ほぼ実力的には互角だが相性的に青藍がやや有利かな。


（栃木）

　　　塩谷　　　　　×　　　黒礒南　予想：黒

戦力　　　Ｆ　　　　　　　　　Ｄ

直近　　　　１０年間対戦なし

今期は、５年ぶりに秋・春も参加した塩谷。閉校を前にメンバーが揃うのも来年が最後になりそう。今年は２０年ぶりの勝利ラストチャンスかもしれない。得点自体２００４年夏を最後に０が続いており完封だけは逃れたい。


　　　真岡工　　　　×　　　小山高専＜１勝０敗＞　予想：真

戦力　　Ｃ　　　　　　　　　　　Ｅ

直近　　　　１０年間対戦なし

夏は５年ぶりシードとなった真岡工毎年好チームだが今年はやや戦力劣るか。相手的には、調子を徐々に上げたいところ。


　　　足利工（鹿沼商工不戦勝）鹿沼商工＜６勝５敗＞

戦力　　Ｃ　　　　　　　　　　　Ｄ

足利工不祥事による参加辞退のためすでに鹿沼商工が勝ち上がりが決定です。大正時代から参加している甲子園経験校同士の対戦でオールドファンにはたまらないカードだっただけに不戦は残念。これを糧に足工は猛省し、後輩にこのような悲しい出来事が起こらぬよう指導してもらいたいものです。

夏の高校野球２０１１ 栃木大会 今日の結果

昨年に比べてかなりの猛暑の中試合が行われています。この猛暑が終盤にドラマを起こす要因にもなっているようですが、、、今日の結果です。


▼１回戦（栃木）

馬頭　　　　１－１５　　　真岡（５回コールド）


真岡が２回にビッグイニングこれが効いて、馬頭に快勝。馬頭は春に続く公式戦２勝目ならず。


小山　　　　９－１　　　　佐野松陽（８回コールド）


序盤こそ膠着状態が続いたが、疲れの見えた松陽エースを捉えだし８回にビッグイニング。終わってみれば８回コールドで大勝。次は、鬼門の２回戦へ。田沼高最後の雄姿はあっけなく終わってしまった。


今市工　　　６－７　　　　黒磯


序盤から小刻みに加点する今工ペースで試合は進み７回まで５－０と今工ムードで試合は進むも黒磯が終盤猛反撃。６－３と３点差で迎えた最終回、黒磯は１死満塁から４番が試合を決める２点タイムリーで大逆転勝利。暑さでバテテしまったのか・・・今工は惜しい敗戦。


（県営）


宇都宮清陵　　６－４　　　小山西（延長１１回）


シーソーゲームで進んだこの試合。９回土壇場で清陵が同点に追いつき試合は延長へ。延長１１回、清陵はエースで主砲の永藤が試合を決める２点タイムリーで勝利。小山西は７年ぶりの初戦敗退。清陵は６年連続で初戦突破。


日光明峰　　　０－１０　　矢板中央（５回コールド）

矢板中央は、エース福田を温存。控え３投手のリレーで日光打線にノーヒットノーランを達成。完勝。


真岡北陵　　　６－３　　　鹿沼東


序盤は、北陵が先制。すぐに鹿沼東は、追いついたが２回に１点再びリードすると３回から北陵は継投策に。これが功を奏して終始鹿沼東に安全圏でリードし学校通算夏２０勝目となる勝利。鹿沼東は４年ぶりの初戦敗退。


（鹿沼）

鹿沼　　　　　２－１　　　烏山

共に打線難ありのチームの対戦。鹿沼が２点をリードし迎えた最終回烏山は１点を返すも続かず鹿沼が薄氷の勝利。烏山は継投で接戦に持ち込んだがこの日も課題の打線がつながらず。烏山は４年連続の初戦敗退。


栃木　　　　　４－８　　　佐野日大

２年間公式戦で白星のない栃木は、初回に３点を先制。昨夏の覇者佐日にリードを奪う思わぬ展開に。しかしミスなどから４点を奪いあっさり逆転。しかし、佐野日大も思うような試合運びは出来ず課題の残る初戦となった。



明日も鹿沼球場を含む８試合が行われます。前哨戦いまひとつでも黒磯の大逆転劇また、２年間公式戦勝利のなかった北陵や栃木が健闘。やはり夏は何が起こるか分からない！？

第９３回 全国高校野球選手権 栃木大会 明日の試合予定と展望

では、明日の８試合の試合予定です。

※＜＞内は過去の夏の大会の対戦成績。戦力は、今季の公式戦の結果を基に独自にＳ，Ａ～Ｆの７段階で表示。直近対戦は、春、夏、秋含めた最新の対戦を表示しています。

▼１回戦（鹿沼）

　　烏山　　　　×　　　　　鹿沼＜０勝１敗＞予想：鹿

戦力　Ｄ　　　　　　　　　　Ｃ


直近　　　　　１－４（２０００年春）


今期青藍、大田原、国栃にそれなりに健闘している鹿沼がやや有利。



　　佐野日大　　×　　　　栃木＜１勝０敗＞予想：佐

戦力　　Ｓ　　　　　　　　Ｅ


直近　　　　　８－４（２００７年春）


昨夏・秋優勝で実力高い佐野日大が圧倒的に有利。次戦以降を見据えた戦いになるか。



（栃木）

　　馬頭　　　　×　　　　真岡＜１勝２敗＞予想：真

戦力　Ｅ　　　　　　　　　Ｃ


直近　最近１０年間対戦なし

馬頭は、春に公式戦６年ぶりの勝利を記録。真岡相手では厳しいが、前回の対戦昭和６０年の時は６－４で勝利しており夏でも６年ぶりの勝利と再演を目指す。
　

　　小山　　　　×　　　　佐野松陽＜４勝１敗＞予想：小

戦力　　Ｂ　　　　　　　　　Ｄ


直近　　　　４－０（昨春）


４年連続で夏１勝止まりと不振の続く小山は久々に戦力が整っている。今期の小山相手では松陽は厳しいか。統合により今期は、佐野松桜、田沼との連合チームで挑みます。田沼のユニフォームは、閉校で今年で見納め。


　　今市工　　　×　　　　黒磯＜０勝２敗＞予想：今

戦力　　Ｃ　　　　　　　　　Ｃ


直近　　　　１－４（２００２年夏）


白鴎大足利や作新相手に敗れたものの健闘している今工がやや有利か。県北では唯一の甲子園経験校の黒磯としては大田原に続く意地を見せたい。


　　
（県営）

　　宇都宮清陵　×　　　小山西＜０勝２敗＞予想：宇

戦力　　Ｃ　　　　　　　　Ｃ


直近　　　　５－６（２００７夏）


２００７年は二度対戦しいずれも１点差で小西が勝利。清永監督が転校してからやや弱体化の小山西に対して清陵は初勝利のチャンスか。


　　日光明峰　　×　　矢板中央＜１勝０敗＞予想：矢

戦力　　Ｅ　　　　　　　Ｂ

直近　　　　最近１０年対戦なし

矢板中央の勝利は堅いか。監督変わってやや采配に疑問も？？


　　真岡北陵　　×　　鹿沼東　　予想：鹿

戦力　　Ｅ　　　　　　　Ｃ

直近　　　　　なし

初対戦となるが、高野連的に鹿沼東は強化したいのだろうがなかなか上手くいっていない。夏は鍛えられさすがに勝つだろう。


　　

高校野球栃木大会 １回戦 ６試合の結果

今日も暑い中６試合行われました。広島では延長１３回熱中症続出により放棄試合となり勝負決するという珍事もありました。また、大分では２年前にも開会式後事故により死亡事故がありましたがまたも残念な事故がありました。何か対策も考えないとならないかなと感じますが。


▼１回戦（県営）


作新学院　　　　９－２　　　那須拓陽

今季は、継投で乗り切る作新は３人目の大谷が投打にわたる活躍で中盤から差をつけ勝利。


幸福学園　　　　０－１０　　文星芸大附（５回コールド）

夏初参加の幸福でしたが力の差は歴然。むしろ１０点差で終わったことに成長を感じました。若いチームなので来年どこまで成長できるか。


益子芳星　　　１０－６　　　栃木翔南

序盤投手戦から一転後半は乱打戦に。９回は、雷により４０分程度の中断後再開。最終回も乱打戦となったが益子が勝利。栃南は今年も采配がいまひとつで５年連続の初戦敗退。


（栃木）

那須清峰　　　　７－０　　　足利清風（７回コールド）

序盤から前身の那須工から創立５０周年の清峰ペースに。コールドで完勝。


小山南　　　　１２－１　　　宇都宮白楊（７回コールド）

上級生が少なく今期はやや苦しかった白楊徐々に差は広がり小南が５年連続初戦突破。


さくら清修　　　７－６　　　矢板

序盤からさくらが猛攻一時は７点差の展開となったが矢板も反撃。４点差で迎えた最終回３点を入れ１点差に迫るも反撃そこまで。中盤から持ち直しただけに序盤の乱調が悔やまれた。



明日は、久々に鹿沼球場での試合も２試合予定されています。今大会は清原球場が被災し使用できない影響が出ています。

第93回 全国高校野球選手権栃木大会 1回戦の試合予定と展望

高校野球栃木大会は、今日も1回戦6試合開催予定です。試合予定はこちらです。


△1回戦（県営）

　　作新学院　　×　　　那須拓陽　　＜1勝1敗＞予想：作

戦力値　　Ａ　　　　　　　　Ｄ

直近　　　　　８－０　（交流戦）

今期の交流戦では作新がコールド勝ち。作新の優位は揺るがないが、前回の夏の対戦では平成14年拓陽が２－０で勝利し久々のＢＥＳＴ８入りとなった。再びなるか？？


　　幸福学園　　×　　　文星芸大附　予想：作

戦力値　　Ｆ　　　　　　　　Ｓ

直近　　　　　　なし


今期交流戦より参加したての幸福学園。夏は初登場になるが初戦は2大会連続準優勝の厳しすぎる相手に。どんな大量点差になるか。


　　栃木翔南　　×　　　益子芳星　予想：益

戦力値　　Ｆ　　　　　　　Ｄ

直近　　　　　　なし


データ上対戦はなし。今季は、栃南は勝利なし。益子は2勝している。今季の成績から益子有利か。



▼（栃木）


　那須清峰　　　×　　　足利清風　予想：那

戦力値　Ｄ　　　　　　　　　Ｅ

直近　　　　　１０－７　（２０００年秋）


夏は、初対戦。清風は、今季まだ未勝利。ここは、県北で大田原に次ぐ2位の勝率を持つ清峰が有利か。


　小山南　　　　×　　　宇都宮白楊　＜1勝0敗＞　予想：小

戦力値　Ｃ　　　　　　　　　Ｄ

直近　　　　１１－１　（２００４年秋）

両チームとも今季は2勝。実績でやや小山南が有利になりそう。


　さくら清修　　×　　　矢板＜1勝1敗＞　予想：さ

戦力値　Ｄ　　　　　　　　Ｅ

直近　　　　　５－８　　（2006年秋）

県北のチーム同士の対戦。春2勝しているさくらにやや分がありそう。

第９３回 全国高校野球選手権 栃木大会 １回戦４試合の結果

夏の甲子園を目指す高校野球栃木大会は、開幕試合４試合が行われました。結果をお伝えします。



▼１回戦（県営）

宇都宮　　５－３　　　那須

宇都宮が徐々に加点し３点リード。公式戦初白星を狙う那須は一旦機動力を絡めて同点に追いついたが７回、８回に１点ずつ加点して宇都宮が勝利。那須は部員１２人ながら今季公式戦で初めて９回を戦う健闘を見せました。２００４年夏以来公式戦１９連敗です。

小山北櫻　９－２　　栃木農（７回コールド）

２回に一挙７点のビッグイニングのあった北櫻は、相手の攻撃を２点に抑えコールド勝ち６年ぶりの夏勝利。コールドでの勝利は８年ぶり。


▼（栃木）

栃木商　　１－２　　栃木工（延長１０回）

初回に１点を先制した栃工は、その後追加点を奪えず苦しい展開に。６回に栃商がついに同点に追いつき試合は延長へ。延長１０回栃工は相手のミスを突いてサヨナラ勝ち。栃木ダービーは熱戦となりました。


今市　　　３－１　　足利

昨年は、初戦でシードを破り相変わらずのシードキラーぶりを見せた足利でしたが、今市が小刻みに点を加え５年ぶりの夏勝利。足利は最終回反撃も時遅く初戦敗退。



今日も１回戦６試合の予定です。

第９３回 全国高校野球選手権大会 栃木大会 本日開幕！ 本日の試合予定

今日は、高校野球栃木大会が開幕です。今日は、開会式と１回戦４試合が行われます。

※カッコ内は夏の大会栃木県内勝率順位
★１回戦（県営）

（２３）宇都宮　×　　那須（５９）　　＜０勝１敗＞予想：宇

　戦力値　　Ｄ　　　　　Ｆ

　直近　　　　なし

夏の対戦は、昭和４５年まで遡り那須が６－５で勝利している。那須は、部員不足で秋と春の公式戦２試合のみの参加いずれもコールド負けで苦戦は免れないところ。被害の大きかった那須地域に勇気を与えるプレーを。


（３５）小山北櫻　×　　栃木農（４１）＜１勝１敗＞予想：小

　戦力値　　Ｅ　　　　　　Ｅ

　直近　　　　　６－２　昨春


昨年の対戦時は北桜が勝利。今季は両チームとも未勝利。共に２年生主体のチームだが春は、北桜は佐野日大に敗れはしたが４－７と健闘している。



★（栃木）

（１５）栃木商　　×　　栃木工（１７）＜１勝３敗＞予想：工

戦力値　　Ｃ　　　　　　　Ｂ

直近　　　　　２－３　　昨夏

近隣校同士の注目の栃木ダービー。共に手の内は知り尽くしているはず。栃工は、初戦１６連勝中でここ数年の安定感は抜群。優位に試合を進められそう。



（２０）足利　　　×　　今市（５１）＜１勝０敗＞予想：足

戦力値　　Ｄ　　　　　　　Ｄ


直近　　　　　５－４　　２００２年秋

上位校キラーの足利も今季は春の１勝のみで精彩を欠く。今市も今季は１勝のみ。今市は、５年ぶりの勝利目指す。　　



県営試合の模様は、とちぎテレビで中継されます。

第９３回全国高校野球選手権大会栃木大会組み合わせ決定！ 展望その２

昨日に続いて夏の高校野球栃木大会反対側のブロックの展望です。


Eブロック

久々に前哨戦好調だった小山がシード。しかしながらダークホースが多く接戦が続きそう。鹿沼東は、結果こそ出ていないが小山西を甲子園に導いた清永監督が２年目を迎えどう変身するか見もの。対抗となりそうな足利工大附は、春に小山に敗れておりリベンジを期す。石橋、真岡北陵、黒磯、今市工あたりも定期的に波乱を演出。目が離せない。


Fブロック

春の覇者、大田原を中心としたブロック。厳しいブロックとなった。初戦は、宇商戦。秋は、３勝してBEST８入りしており、ここをどう乗り切るかがカギ。次戦は、初戦屈指の好カード青藍泰斗と白鴎大足利の勝者と対戦。激戦が続く。３回戦では、この勝者と宇北の対戦となりそう。宇北は消耗した相手に漁夫の利を狙う。３年後廃校の塩谷は久々にメンバーが揃い秋と春を経験した。黒磯南相手に久々の勝利を見たい！


Gブロック

地味にBEST８だった真岡工がシード。対戦相手は、春に文星に大敗している鹿沼商工よりは、足工が有力。そこがこのブロック最大の山になりそう。矢東、足南、黒羽、宇東の４校はほぼ互角。注目は、久々に戦力整った足利南か。もしBEST８なら久々の快挙ということになる。決して夢ではない。


Hブロック

秋BEST８、春BEST４と徐々にステップアップしている国栃がシード。２回戦対戦予想の茂木は毎回上位校を苦しめており、注目したいカード。対抗は宇工となりそう。エース一人の国栃に３人の継投の宇工夏だけに気候条件にも左右されそうだ。震災で春を棄権した那須海城は、鹿沼南との対戦。今年こそ１２年目の初勝利に賭ける。



管理人的には、ノーシードになると強い佐野日大の優勝を予想していますが、BEST８で文星と対戦。ちょっと厳しい道のりです。栃木大会は、７月９日土曜日開幕です！！