甲子園への道！ 今日４強揃った東北・東海・北信越地区を見ていきます

４強揃った地区が多すぎるので２つに分けます。

まずは、東日本の８地区から。

 

宮城

仙台育英㉘　　１位　１人気

古川学園　　　３位　３人気

聖和学園　　　８位　－－

仙台南　　　１３位　４人気

 

東北は、コロナ感染者の影響でベストメンバーで戦えず・・・

昨年のこともあるので育英は慎重にやっているようにも見えます。

 

福島

聖光学院⑩　　１位　１人気

光南①　　　　４位　－－

東日大昌平　　２位　－－

田村　　　　　－－　－－

 

２年ぶりを目指す聖光は、昌平、光南と近年苦手にしている相手が続きそう。

 

静岡

日大三島①　　　２位　２人気

静清①　　　　　４位　６人気

聖隷クリストファー　８位　５人気

掛川西⑤　　　　－－　　７人気

 

聖隷がここまで来た！再度の悲劇とならないことを祈る。

 

 

岐阜

岐阜第一②　　　３位　　４人気

中京⑦　　　　　１位　　１人気

県岐阜商㉙　　　４位　　２人気

帝京大可児　　　５位　　５人気

 

大垣日大が敗れた以外はほぼ順当。経験値では中京、県岐阜商が上回るがどう出るか？

 

長野

上田西②　　　　　　１位　２人気

東京都市大塩尻①　　３位　３人気

小諸商　　　　　　１０位　７人気

佐久長聖⑧　　　　１４位　４人気

 

富山

高岡商㉑　　　　　　１位　１人気

富山第一②　　　　　２位　２人気

富山商⑯　　　　　　４位　３人気

氷見①　　　　　　　３位　－－

 

ほぼ前評判通りのメンバーが残る。準決勝で、出場回数１位２位の高商、富商のダービーマッチあり。

 

福井

敦賀気比⑩　　　　　２位　１人気

啓新　　　　　　　　３位　３人気

北陸③　　　　　　　４位　５人気

若狭⑦　　　　　　　８位　－－

 

敦賀気比は、ノーシードのため難敵続く。場合によっては、北陸の漁夫の利あるかも！？

 

新潟

日本文理⑪　　　１位　１人気

中越⑪　　　　　５位　３人気

北越　　　　　　４位　６人気

帝京長岡　　　　６位　４人気

 

日本文理と中越の常連による決勝となるのか？

北越や帝京長岡といった新興私立が風穴を開けるか？

新潟も公立は難しくなってきちゃったかな・・

 

 

 

晴れの代表校 甲子園おめでとう！ 北北海道、栃木、大分、鹿児島

北北海道　　　私立　旭川大学　高校　（３年ぶり１０回目）

朝日　２位　週ベ　２位　４番人気

管理人　クラーク国際（ベスト４）

 

本命クラークを直接対決で破った旭川大学が３年ぶりの甲子園。

ユニフォームの「KYOKUDAIKO」は、今年で見納め！？

来年は、校名変更予定です。２０２３年からは旭川市立となることも決定しているようです。

 

栃木　　　　私立　国学院大学栃木　高校　（３７年ぶり２回目）

朝日　－　　週ベ　７位　　３番人気

管理人　作新学院（ベスト４）

 

作新の連覇を阻止した国学院栃木が勢いに乗っていた宇都宮南を破って

夏は、実に３７年ぶりの甲子園。

監督は、作新の小針監督と同期。作新は、２５年ぶりの出場後に常連化。

今後作新と２強になる予感もします。

宇都宮南も今回の戦いぶりを見てまた強い生徒が集まるかもしれないですね。

 

 

大分　　　私立　明豊　高校　（２年連続８回目）

朝日、週ベ、人気　１位

管理人予想　明豊　大分　６勝目　今大会　３勝目

 

別府大学と中高を運営していた明星学園の合併により「明豊」となった。

県内では、２０２０年秋から負けなし継続中。

このまま福島の聖光のようになっていくのかな。

戦国地区の多い九州でここだけは定着化してしまうのか？？

 

鹿児島　　私立　鹿児島実業　高校　（４年ぶり２０回目）

朝日　６位　週ベ　５位　４番人気

管理人予想　神村学園（初戦敗退）

 

初戦で神村を破った鹿実がそのまま優勝！前評判は高くなかったが伝統校の底力さすがです。

去年の樟南といいなかなかこの２強夏は別物ですね。

 

 

速報甲子園への道！ 新たに６地区で４強決まる 群馬・神奈川・埼玉・京都・三重・鳥取

群馬

健大高崎③　　２位　２番人気

桐生第一⑨　　３位　３番人気

利根商　　　　５位　４番人気

樹徳　　　　１０位　－－

 

忘れたころの樹徳が前橋育英を破る大金星。準決勝は桐生市内の私立校同士　桐生第一との対戦となった。

全国的にも珍しい「組合立」の利根商は、健大高崎の胸を借りる。

天敵がいなくなった健大高崎が有利か

 

神奈川

横浜⑲　　　　３位　　３番人気

東海大相模⑪　２位　　１番人気

横浜創学館　　１１位　６番人気

立花学園　　　１３位　－－

 

実質的には、横浜と東海大相模の２強による争いか。

昨年準優勝の横浜創学館が不気味に映る。

 

埼玉

浦和学院⑭　　　１位　　１番人気

花咲徳栄⑦　　　３位　　２番人気

山村学園　　　　２位　　５番人気

聖望学園③　　　７位　　６番人気

 

ここ最近甲子園を分け合う浦学と徳栄が準決勝で対戦。

浦和学院は、世襲監督が思いのほか上手くいっている印象。

采配は、上手いんでしょうね。

 

京都

京都国際①　　　１位　　１番人気

龍谷大平安㉞　　３位　　２番人気

京都外大西⑨　　４位　　３番人気

乙訓　　　　　　９位　　５番人気

 

ほぼ順当な結果か。コロナでセンバツを辞退した京都国際は再流行しているので

細心の注意を払っていることだろう。

 

三重

津商①　　　１位　　２番人気

三重⑬　　　４位　　１番人気

菰野②　　　３位　　６番人気

松阪商②　　１３位　－－

 

今年は、公立が優勢。三重以外は全て公立に。

 

 

鳥取

鳥取商②　　　３位　　３番人気

米子東⑮　　　５位　　２番人気

倉吉総産　　　６位　　５番人気

鳥取東　　　１１位　　－－

 

残ったのは全て公立に。OB御贔屓の米子東が球場・審判を味方につけるのか？

倉吉総産は、センバツ選考漏れの悔しさを晴らしたい。

 

夏の高校野球 栃木大会 準決勝 ２試合の結果

作新学院　　　５－６　　　　国学院栃木

　　　（延長１０回）　　＜５年ぶり８回目決勝へ＞

 

佐野日大　　　５－１２　　　宇都宮南

　　　（７回コールド）　＜１４年ぶり８回目決勝へ＞

 

作新は、９回に驚異的な追い上げで一時試合を逆転するも粘る国栃は、チャンスを作り

エース横尾を引きづりおろし同点に追いつき延長へ。

そして裏の攻撃国栃は劇的なサヨナラホームランが飛び出した。

両校とも積極的な走塁で攻めた試合。

応戦した作新がやや暴走気味となり走塁死が目立ったのと

なぜ１年生スーパールーキー小川を使わなかったのかな？

作新が連覇を重ねていくうちに慢心があったのではと思わせる試合でした。

 

宇南は、就任３年目のOB荒井監督の金言。

準々決勝では「相手は１年生ピッチャーだぞ。なめられてるぞ！見返してやれ！」

今日は、負けていた５回の時点で「今日は、何か勝てない気がするんだよなー」

選手を発奮させる一言で今日も打線爆発。佐野日大にまさかのコールド勝ちとなった。

決勝でも金言飛び出すか？？

 

 

決勝は、国学院栃木と宇都宮南となりました。

ここ２年間は対戦がなく、３年前の春に対戦国学院栃木が６－２で勝利。

夏は、宇南の３勝１敗です。

 

ポイントは、背番号「１」エースの使い方になりそう。

宇南は、今日は実は「１」を温存できた。

一方の国栃は延長１０回を一人で投げているのでおそらく小刻みにつないで最終的には

「１」を出すのかなと思っています。

国栃は、好調宇南打線を継投で目先を変えつつリードした状態で

エースにバトンを渡したいところでしょう。

 

予想は、国学院栃木の優勝を予想しますがどうでしょう？？