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日本全国市町村を見直そう!  人口減少により増えすぎた市を減らそう! ⑫千葉県

2022-05-01 18:39:33 | 全国の市町村数を見直そう!!(再考察)

今回は、千葉県。東京近辺は交通の便の良さから現状人口増加が続いていますが

交通の便が悪い房総半島南部や銚子付近を中心に過疎化が進んでおります。

千葉県内でも格差は広がっているようです。

 

赤字 市→町への降格自治体橙字 町→村への降格自治体 紫字 市→村への降格自治体 

 青字 町→市への昇格自治体 緑字 村→町への昇格自治体 茶字 村→市への昇格自治体

 市の基準=30000人  町の基準=5000人  

 昇格の場合は人口が増加、降格の場合は人口が減少していること

 

1 千葉市 978,021 974,951 0.315
2 船橋市 644,682 642,907 0.276
3 松戸市 497,126 498,232 -0.222
4 市川市 496,237 496,676 -0.088
5 柏市 429,738 426,468 0.767
6 市原市 268,037 269,524 -0.552
7 流山市 203,838 199,849 1.996
8 八千代市 201,016 199,498 0.761
9 習志野市 176,720 176,197 0.297
10 浦安市 169,903 171,362 -0.851
11 佐倉市 167,357 168,743 -0.821
12 野田市 152,349 152,638 -0.189
13 木更津市 136,379 136,166 0.156
14 成田市 131,689 132,906 -0.916
15 我孫子市 130,387 130,510 -0.094
16 鎌ケ谷市 110,098 109,932 0.151
17 印西市 104,340 102,609 1.687
18 四街道市 94,174 93,576 0.639
19 茂原市 86,342 86,782 -0.507
20 君津市 81,436 82,206 -0.937
21 香取市 71,242 72,356 -1.540
22 八街市 66,742 67,455 -1.057
23 袖ケ浦市 64,276 63,883 0.615
24 旭市 63,110 63,745 -0.996
25 白井市 62,108 62,441 -0.533
26 東金市 57,844 58,219 -0.644
27 銚子市 57,090 58,431 -2.295
28 富里市 49,308 49,735 -0.859
29 大網白里市 47,832 48,129 -0.617
30 山武市 47,696 48,444 -1.544
31 館山市 44,649 45,153 -1.116
32 富津市 41,780 42,465 -1.613
33 南房総市 35,112 35,831 -2.007
34 いすみ市 35,027 35,544 -1.455
35 匝瑳市 34,517 35,040 -1.493
36 鴨川市 31,727 32,116 -1.211
37 横芝光町 21,799 22,075 -1.250
38 酒々井町 20,582 20,745 -0.786
39 栄町 19,922 20,127 -1.019
40 勝浦市 16,504 16,927 -2.499
41 九十九里町 14,315 14,639 -2.213
42 長生村 13,656 13,803 -1.065
43 多古町 13,461 13,735 -1.995
44 東庄町 13,015 13,228 -1.610
45 一宮町 11,892 11,897 -0.042
46 白子町 10,120 10,305 -1.795
47 大多喜町 8,708 8,885 -1.992
48 長南町 7,088 7,198 -1.528
49 芝山町 6,958 7,033 -1.066
50 御宿町 6,799 6,874 -1.091
51 鋸南町 6,798 6,993 -2.789
52 睦沢町 6,712 6,760 -0.710
53 長柄町 6,577 6,721 -2.143
54 神崎町 5,726 5,816 -1.547

 

市=37 町=16 村=1 合計=54

市→町=1

新枠組み 市=36 町=17 村=1

 

人口増加率第2位となったのが印西市。

市になったのは、割と最近で平成8年。それまでは、全国最多人口の「町」だった。

東京と成田空港の中間点で、北総鉄道の開通で開発がさらに進んだ。

平成の大合併では、印旛村と本埜村を編入。

昔は、利根川水運の要所で「木下河岸」と呼ばれていた。

印旛沼や手賀沼など自然もまだまだ残っている。

モール街などでロケ地にも頻繁になっている。

 

一方で人口減少が最も高かったのは南房総に位置する鋸南町。

アクアラインが開通したことでかえって人口減少が進んでいる一例か。

かつては捕鯨が行われていた漁港の町。

南房総市は、富浦町・富山町・三芳村・白浜町・千倉町・丸山町・和田町で合併。

館山市や鴨川市を含めた合併でなかったことに当時の町長が異を唱え町議会と対立。

信を問う、選挙の結果当時の町長が再選し合併はなくなった。

 

かつては、成田空港反対の拠点にもなっていた芝山町。

騒音被害が最も大きい地域ではあるが、国際空港特区や固定資産税の恩恵により

普通交付税不交付団体となっている。

古墳群がありまだ未調査のものもあるとか。

平成14年には、日本で最も短い鉄道路線芝山鉄道が開通。

ただ、人口増加にはつながっていないようだ。

 

 

 

コメント
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