第11位 麗澤大学 10:57:12 (昨年比32校中10位)【22→15→12】
着実に力をつけているが今年も僅かに届かず・・・
小さい誤算が積み重なったか。チームの稼ぎ頭国川選手が終盤痙攣でペースダウン。序盤引っ張ったがそれがたたってしまったか。
それでもダブルエースのひとり宮田選手が頑張り2桁順位も5人だったが序盤のローペースからの追い上げが持ち味のチーム。
予想外の暑さでチーム内8位以下の選手が集団から1分程度遅れてしまったのも誤算だった。
ただ昨年走った多くの選手は大きく順位を伸ばしているし今回の成績を見て頼もしい新人も入ってくれば
光は見えてくるはず!
第12位 駿河台大学 10:58:44 (昨年比32校中4位) 【19→23→18】
一気にボーダーに詰め寄る躍進。来年いよいよ勝負の年になりそうだ。
留学生が予定通りタイムを稼ぎ、日本人エースに成長した吉里選手は連合出走が確実視される。
わりと無名だった下級生町田選手、阪本選手も二けた順位と大健闘。
さすがに選手層の面から10人揃うのは難しかったが卒業生はチーム内9位と10位の選手だけなので
来年本気で勝負にいくでしょう。
第13位 上武大学 11:00:16 (昨年比32校中17位) 【6→9→11】
毎年厳しいと言われながらしぶとく勝ち抜いてきたが今年はさすがに戦力的に厳しかったか。
箱根出走組の岩崎、坂本が全体12位、18位と健闘しタイムを稼ぐも99位と100位の4年生を挟んで集団走が
下位に沈んだ。橋立選手や佐々木選手など持ちタイムが良い選手が伸び悩んだのが敗因か。
序盤の入りが非常にゆったりでチームで19位。ちょっとこの作戦もスローすぎたかもしれませんね。
第14位 専修大学 11:01:57 (昨年比32校中16位) 【14→14→14】
なんと4年連続14位・・・今年もボーダーに絡めなかった。
エースの長谷川選手、昨年連合選出の小林選手は期待通り、3年の大石選手の台頭など嬉しい誤算もあったが
ここ数年の課題でもある下位の選手が今年もついていけなかった印象。
スピード型のチームだが今年も課題の終盤で息切れしてしまったか。
4年生が一挙5人も抜けてしまうだけに今後も厳しくなりそう。
第15位 城西大学 11:02:27 【12→8→シード】
暑さの中ペース配分を誤ったか、後半大失速で3年ぶりに予選会敗退。
エース荻久保、2番手の菊地をはじめ2桁順位が5人とこちらは順調だったがチーム6番手以降が
200位台に沈み、チーム10番手西嶋はタイムを稼ぐ期待があった選手だがまさかの300位。
全日本選手権も控えていて戦術面でどうだったかというところ。
上級生中心のチームだけに下級生の成長もないと来年以降危うくなってくる。