第95回全国高校野球選手権記念大会 栃木大会 3回戦4試合の結果

今日から栃木大会は、ベスト８を懸けての3回戦で8強がきまります。今日は左のブロックの8強4校が決まっています。


☆3回戦（県営）

足利南　　　２－９　　　　　佐野日大
　　　　（7回コールド）　　　5年連続25回目


幸先良く足利南が初回に2点を先制。佐野日大は、足南先発投手に次第に慣れると4回、5回、に得点で逆転。6回は交代したエースから得点と打線がつながりだし試合は、7回でコールド成立。



作新学院　　８－１　　　　　鹿沼商工
　5年連続59回目


序盤から作新が小刻みに得点。鹿沼商工は、1回で先発に見切りをつける決断をしたが継投が早すぎた分終盤バテテしまった感があった。


☆（清原）

石橋　　　　０－７　　　　　宇都宮商
　　　　（8回コールド）　　　　2年ぶり40回目


序盤は両チーム堅い守りで得点を許さず互角の戦い。先制点が大事になってきたが、6回に宇商が先制すると波に乗り7回に4点、8回にはダメ押しの1点でコールド成立。宇商が快勝した。ただ投手陣は温存できず。これが後々響くかどうか。


小山　　　　１－５　　　　　栃木工
　　　　　　　　　　　　　　　　3年ぶり10回目


先制したのは小山。栃木工は、3回に3点を返すと継投で小山の反撃をかわし3年ぶりのベスト８に。今日もミスがらみでの得点なので、打線の奮起に今後期待。

高校野球栃木大会 23日の試合予定 3回戦４試合の試合予定

3回戦4試合の予定です。これでベスト８が出揃う形になります。

☆3回戦（清原）

　　　　　小山南　　小山西

過去　　　　３勝　　　　　　　　　　　　0勝

最近　　２０１２春　４－１

近隣校の対決は小山南が優勢。春は、地区予選小山西がシードだったがその時も小山南が勝利し波に乗った。小山西にしてみればリベンジ！その一点に尽きるのではないかなと思われます。接戦は必至。　


　　　　　大田原　　　宇都宮北

過去　　　　1勝　　　　　　　　　　　　　　0勝

県内有数の進学校対決。両校とも近年非常に好成績を挙げている。大田原は例年と違って打線が売り。一方の宇北は昨年ベスト４．従来通り手堅い野球で対抗する。



☆（県営）

　

　　　　　烏山　　　　　　　　　　　白鴎大足利

過去　　　0勝　　　　　　　　　　　　　　　　2勝

最近　　　２０１２秋　１－８

部員１８人ながら機動力など小技を駆使して久々の2勝目を挙げた烏山。シード撃破に秘策はあるのか？



　　　　佐野松桜　　　　　　　　　　青藍泰斗

最近　　　２００７春　　１－８

校名変更後幸先良く久々の2勝目を挙げた佐野松桜。青藍は先を見据えて投手温存したいところだが作戦どう出るか？


　　　

第95回高校野球選手権大会 2回戦6試合の結果

高校野球栃木大会は、2回戦6試合が行われベスト１６が出揃いました。


☆2回戦（県営）

大田原　　　　１０－３　　　栃木翔南
　　　　（7回コールド）

序盤から、大田原が強打を発揮。栃木翔南も3点を返し一時追いすがったが及ばず。


烏山　　　　　７－４　　　　栃木商

部員１８人ながらまとまりを感じる烏山。試合はシーソーゲームで一時４－４と追い付かれるも烏山は２盗から3塁走者がホームを狙い的中。その後も波に乗り追加点。烏山が２００６年以来の2勝目。


宇都宮北　　　５－０　　　　栃木

序盤から宇北が堅実な試合運びで点差以上に実力差を感じる試合だった。



☆（清原）

白鴎大足利　　６－３　　　　宇都宮南

宇南はエースが定まらずこの日も４投手の継投。やはり大黒柱がいないと厳しいのかなと感じた。下級生中心だったので来年以降に期待。白鴎からするとエースも本調子でなかったが勝てたのは大きい。


鹿沼　　　　　０－１　　　　青藍泰斗

青藍にしてみればシードらしからぬ試合運び得点は、鹿沼の外野の連係ミスからもらった得点。初戦も良くなかっただけに仕上がりがよくないのかなと感じた。鹿沼は打線を磨いて来年また新チーム頑張ってほしい。


佐野松桜　　　９－５　　　　高根沢

打撃戦は佐野松桜が制し、校名変更し2連勝と結果を出した。２００２年以来11年ぶりの大会2勝目。高根沢は、同点に追いついたが2番手投手がやや浮足立って2連続暴投などで2失点してしまったのが悔やまれる。