高校野球栃木県大会 ベスト８を懸けた戦いの予定と展望

明日からは1日4試合となります。まずベスト８を懸けて2日間の戦いです。


☆（県営）

　　　　佐野日大　　　　　　足利南

過去　　　1勝　　　　　　　　　　　　　　　　　　0勝

最近　２０１２秋　　１０－１

足南は、打力に自信も投手力に不安。秋にコールド勝ちしている佐野日大にとってここも通過点か。


　　　作新学院　　　　　　　鹿沼商工

過去　　5勝　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5勝

最近の対戦はないもののかつては、作新学院は、「下野中」鹿沼商工は、「鹿沼農商」の名で対戦。戦前鹿沼農商が4連勝したが、それ以降は作新が優勢。現状の実力からすると作新が有利。



☆（清原）

　　　　石橋　　　　　　　　　宇都宮商

過去　　1勝　　　　　　　　　　　　　2勝

選抜出場の宇商はシード足利に僅差の勝利。石橋は宇商エースをどこまで打てるか注目。宇商は継投で行くか？


　　　　小山　　　　　　　　　栃木工

過去　　2勝　　　　　　　　　　　　　0勝

シード文星に勝った栃工は投手の疲れと貧打が心配なところ。好調小山打線がどこまで栃工投手陣を打てるか。

高校野球情報 ベスト4 有力校敗退情報 全国地方大会

全国情報です。今日ベスト４が揃ったのは新潟のみでした。岩手でも決まる予定でしたが本命の盛岡大付が延長15回再試合となったため明日に持ち越しとなりました。


☆新潟　　

村上桜ケ丘（５）②
日本文理（１）①
新潟工（９）⑦
巻

村上桜ケ丘と日本文理の一騎打ちの様相に。2強の一角、新潟明訓はすでに敗れ去りました。


続いて敗退した有力校情報です。


●徳島　　　徳島商（２）②　3回戦敗退。伝統校本格復活はまだまだ先


●福岡　　　久留米商（４）①　九州大会優勝校激戦地で飲みこまれました。


●岡山　　　岡山理大付（２）②　3回戦敗退。本命視されるも敗れています。


●三重　　　いなべ総合（２）②　強豪三重高に敗れる。春型チームなのかな？

第95回夏の甲子園 高校野球4地区で代表決定！

☆北北海道　北照（3年ぶり3回目）
（２）①番人気

北照が人気に応え春夏連続の甲子園です。駒大苫小牧は、久々の甲子園ならず。


☆佐賀有田工（初出場）
（１２）⑧番人気

勝ったゲーム全て1点差勝利としぶとさを発揮して初の甲子園です。戦前から有力視されていましたがなかなか指名しずらいですね。


☆長崎佐世保実（2年連続5回目）
（１）①番人気

結構、厳しい組み合わせでしたがそれでも優勝。実力がついてきた証拠ではないでしょうか。ちなみに管理人初勝利。長崎は4勝目と得意です。


☆沖縄沖縄尚学（8年ぶり6回目）
（１）①番人気

沖縄の私立2強の沖縄尚学が久々の甲子園です。なんとか面目保ちました。

全国高等学校野球選手権 全国地区予選情報 5地区でベスト４出揃う

☆青森

青森山田①（１）
聖愛③
八戸西
弘前

残る指名校は青森山田のみ他の高校だと全滅ということになります。ライバル光星の敗退で青森山田が独走か？


☆秋田

秋田商④（３）
金足農⑫（７）
大曲
角館

序盤に次々と有力候補が敗退。かつての御三家がこの時とばかりに生き残った。秋田商が2年連続なら新御三家は、本荘、能代松陽、秋田商になりそう。そして・・・期待を裏切り続ける明桜はもう指名しないかなｗ


☆大分

明豊②（１）
大分商⑤（５）
大分⑦（６）
大分上野丘

本命明豊が残り、今年は荒れない年か。大分上野丘なんて聞いたことなかったｗ


☆熊本

熊本工②（１）
済々黌③（２）
文徳④（３）
玉名工

こちらも玉名工は聞いたことないけどそれ以外は1番人気から3番人気まできれいに残った。いつもは荒れる宮崎・大分・熊本は今年はガチガチだったようで・・・


☆鹿児島

鹿児島情報④（３）
鹿児島実①（１）
樟南③（２）
鹿屋工

鹿実と樟南の鹿児島2大勢力の対決が久々にみられるか。朝日本命の鹿児島情報なら鹿児島も戦国化しそうですが。

第95回夏の甲子園 甲子園への道！ 晴れの代表校宮崎で。

昨日は、宮崎で代表が決まりました。

◎宮崎　　延岡学園（3年ぶり7回目）③3番人気


管理人予想の聖心ウルスラは今年も決勝で敗れてしまいました・・・宮崎大会は今年も接戦続きでした。延岡学園関係者の皆様おめでとうございます！

続いてはベスト４を前に敗れてしまった有力校情報です

●西東京　　日大鶴ヶ丘　（３）②西東京2番人気。日大三も負けると本命総崩れですがどう　　　　　　　　　　　　　　　　なるか？4回戦敗退です。


●鳥取　　　米子北　　　（１）①鳥取1番人気の私立。2回戦敗退で初出場ならず。


●和歌山　　智弁和歌山　（１）①あの巨人軍に並ぶ9連覇ならず・・・ノーマーク伏兵にまさかの3回戦負けです。9回2死からの粘りもありましたが今日は再演なりませんでした。これで和歌山は大荒れに。



　

昨日の高校野球栃木県大会 試合速報 2回戦6試合の結果

やや更新遅れてしまいましたが、昨日の高校野球栃木県大会の結果です。


☆2回戦（県営）

文星芸大付　　　　０－１　　　　栃木工
　　　　　　　（延長15回）

栃木工の好投手の前になかなか得点を奪えない文星に、貧打であと1点がなかなか遠い栃木工両校とも打線に工夫がなく早打ちも目立ちジリジリした展開のまま規定最終の延長15回裏。栃木工は打てないとみたのか1死１２塁からダブルスチールの博打を打つと想定していなかったのか焦った文星捕手が3塁へ暴投。外野へ転々とする間にサヨナラのホームイン。熱戦にしては残念な幕切れとなった。苦言ですが、文星は開会式入場行進から足は揃ってない、ヘラヘラ会話していたなどと聞きます。また試合中でも、暴言や帽子のかぶり方がだらしないなど以前は見られなかった態度の悪さがあるようでそこから見直さなくちゃいけないのではないでしょうか。


小山南　　　　　３－２　　　　　真岡

初戦思わぬ相手に苦戦しネジを巻きなおしたのか、小山南はチャンスを確実にモノにする堅実な試合運び。一方の真岡は初戦コールド勝ちのせいか振りがやや大振りで2得点。接戦を落としてしまいました。


小山　　　　　　９－７　　　　　茂木

3試合目は思わぬ打撃戦になった。2回に茂木が3点を先制したがこの日は打線好調の小山は茂木の繰り出した４投手から9得点と打線がつながった。粘る茂木は最終回4得点と意地を見せるも序盤の失点が響き小山が逃げ切り勝ち。


☆（清原）

さくら清修　　　０－７　　　　　作新学院（7回コールド）

作新が盤石余裕の試合運びで2試合連続のコールド勝ち。隙を与えない試合運びだった。


鹿沼商工　　　　６－５　　　　　足利工大附

鹿沼商工は5年ぶりの大会2勝目。序盤は、鹿商工ペース5点のリードを奪ったが足工大は、4回と5回に集中打で同点に追い付きます。7回鹿沼商工が再度リードすると2番手投手が抑え鹿沼商工が勝ちました。


小山西　　　　　７－４　　　　　上三川

小山西は序盤1点ずつを挙げ上三川にリードを許さない展開。一方の上三川は、1回、3回2点ずつで同点のまま9回へ。上三川投手は前の試合同様最終回に9回3失点。また打線も終盤打てなくなったのは前の試合と同様で課題を残したまま敗れてしまった。