夏の高校野球栃木大会 7月14日の1回戦6試合の予定と展望

14日日曜日に行われる予定の6試合を展望します。

☆1回戦（県営）

　◎Ｓ　佐野日大　　　　　Ａ　宇都宮工

今季　　　１５－０　　　　　　　　　　　５－２

過去　　　3勝　　　　　　　　　　　　　　1勝

最近　２０１１交流戦　　０－５

初戦では勿体なすぎる豪華なカード。今季公式戦無敗の佐野日大に対し春・夏とやや不本意な負け方をしている。昨年は、準優勝している実力はあるだけに大会を占うに重要な一戦。佐野日大は春夏秋連覇となるとあの麦倉投手を擁した平成１０年以来。


　　　　Ｅ　矢板東　　　　　　　Ｂ　足利

今季　　　２－３　　　　　　　　　　　　　７－３

過去　　　　1勝　　　　　　　　　　　　　0勝


作新を破った実績もある足利が有利。過去唯一の対戦は、矢板東1点差で競り勝っている。僅差の試合に持ち込みたい。


　Ｅ　今市工　　　　　　　　Ｄ　さくら清修

今季　　　０－３　　　　　　　　　　　　　　２－３

過去　　　　1勝　　　　　　　　　　　　　　　　0勝

過去唯一の対戦は今市工が打ち勝っている。今工は今季対戦相手に恵まれなかったせいもあり今季未勝利。定期的に好チーム作るがどうか？





☆（清原）

　　　Ｄ　那須清峰　　　　　　　　Ｃ　宇都宮

今季　　１－３　　　　　　　　　　　　　　　　１－３

過去　　　１勝　　　　　　　　　　　　　　　　2勝

２０１１交流戦　　３－４

夏の通算勝率だと清峰２１位、宇都宮２２位とほぼ互角の実力。過去の対戦はいずれもロースコアのゲームとなっています。昨年は夏に連勝しそれなりの存在感を発揮した両チームも今季は不振。いかに打線がつながるか注目。


　　Ｓ◎作新学院　　　　　Ｃ　宇都宮清陵

今季　　　７－２　　　　　　　　　　　　　　３－３

過去　　　　　　　　　　データなし

２００２春　　　　１０－０

夏の対戦は初。最近でも１０年前に作新がコールド勝ちしたのが最後。作新としては、強すぎず弱すぎずでかえって戦いやすい相手かもしれない。


　　　　　Ｄ　黒磯　　　　　　　　Ａ　宇都宮商

今季　　　１－３　　　　　　　　　　　　　９－２

過去　　　　1勝　　　　　　　　　　　　　　２勝


センバツに久々の出場を果たし、オーソドックスな野球を実践する宇商。黒磯も甲子園経験あるがここ数年は精彩を欠いている。ここは、宇商が有利。