第89回箱根駅伝2012は、前例でも稀な暴風の悪天候の中前回たすきが途切れ屈辱の19位だった日体大が復活の優勝を遂げました。
☆往路区間順位変動
日体/*7/*3/*4/*2/*1 悪天候の中、魂の走りでブレーキなく見事な往路優勝!
早稲/17/12/*3/*3/*2 序盤の出遅れが響きまたも2位。策におぼれたかな。
東洋/*1/*2/*1/*1/*3 3区までは盤石も山の神の穴は大きかった・・・
明治/*2/*6/*6/*4/*4 期待の山がいまひとつも最低限の成績で行けた。
法政/*3/16/16/13/*5 1区と5区で快走。前回の順大同様最下位からのシード見えた
青学/18/11/*7/*8/*6 1区の出遅れは想定内。8910区に力を入れ不気味な存在
帝京/14/15/12/*6/*7 4区に力を入れる謎采配も山は無難にまとめシード有利に
順天/10/14/15/*7/*8 今回も区間配置が絶妙に当たる。復路強いので圏内確保か。
駒澤/*4/*5/*2/10/*9 往路優勝狙うもブレーキ多発。優勝は厳しくなった。
学連/11/*9/14/12/10 終始中位をキープ。選手層からして実力通りなら圏内か。
山学/16/*4/*5/*5/11 山でやや失速。シード確保へ意地のレースを見せたい。
大東/*5/*8/*8/14/12 前半重視も乗り切れず。山下りから勢いつけたい。
中学/*8/*7/13/*9/13 4区までは順調も5区で誤算。シードはやや厳しそう。
國學/19/17/17/17/14 1区が大誤算でひきずってしまった。レースが荒れないと厳しい
日大/13/*1/10/16/15 留学生以外は凡走。見せ場は2区のみ。
上武/20/20/19/19/16 終始安全運転!?山も漁夫の利で浮上。
東農/15/18/20/20/17 またも山でプチブレーキ。教訓が生かされていない。
神大/12/10/*9/15/18 山で大ブレーキ。襷は何とかつながり来年に繋がる走りを!
中大/*9/19/18/18/-- 2区から歯車狂い山で無念の途中棄権シード力も悪天候に屈する
城西/*6/13/11/11/-- 途中までは順調も毎度のことながら山の区間配置が疑問。選手適性に問題あり!?
第89回箱根駅伝 2013年 往路 2013.1.2
順位 タイム 1位差 差 チーム
──────────────────
01 5:40:15 *.** *.** 日本体育大学
02 5:42:50 2:35 2:35 早稲田大学
03 5:42:54 2:39 0:04 東洋大学
04 5:44:37 4:22 1:43 明治大学
05 5:45:39 5:24 1:02 法政大学
06 5:46:27 6:12 0:48 青山学院大学
07 5:46:27 6:12 0:00 帝京大学
08 5:46:29 6:14 0:02 順天堂大学
09 5:47:12 6:57 0:43 駒澤大学
10 5:47:52 7:37 0:40 関東学連選抜
11 5:48:09 7:54 0:17 山梨学院大学
12 5:48:46 8:31 0:37 大東文化大学
13 5:50:05 9:50 1:19 中央学院大学
14 5:53:03. 12:48 2:58 國學院大學
15 5:54:31. 14:16 1:28 日本大学
16 5:58:02. 17:47 3:31 上武大学
17 5:59:24. 19:09 1:22 東京農業大学
18 6:00:03. 19:48 0:39 神奈川大学
まずは、残念ながら5区で2校が途中棄権となってしまいました。悪天候の中、城西大に関しては事前から緊張で選手の体調が万全ではなかった模様。選手の実力からしても5区起用はやや疑問であると言わざるを得ないようです。5年の間に途中棄権2回とはやはり監督の体調管理や適性の見極めに問題があると言わざるを得ません。
また、中央大に関しては2区でブレーキがあり3区からあせりから悪循環になってしまったかなと思います。連続シードのプレッシャーもあったのかとは思いますが途中までは走れていたようでやはり選手が悪天候の中能力以上に無理してしまったのかと推測されます。もともと5区のランナーはスピードランナーらしく5区起用には疑問の声もありました。今まで抜群の調整力を見せていた中央大だけに残念でした。
前にも言ったかもしれませんが、過酷な5区を最長区間にしたのはやはり間違いで区間が最長となってから毎年のようにブレーキが発生しています。オリンピックの選手を育てないのなら平地の2区あたりの距離を長くしたらいいんじゃないでしょうか?マラソンコースであんなアップダウンあり得ないですから!
またいまだ一部大学の監督は5区を軽視しているわけではないでしょうけど能力的に劣る選手を投入し結果的に失敗している事例が多く見られます。今回ブレーキした選手たちも能力的にチーム内でもトップクラスのせんしゅではなかったので、やはりいかなる状況でも対応できる強い選手を投入すべきだと思います。
トップ争いは、日体大、東洋大、青山学院あたりの争いになるでしょうけど明日も悪天候(逆風)が予想されておりアクシデントなくまた駆け引きで上手く集団に入れたチームが上位に行けるかと思います。
また、シードは明日苦しくなりそうな5位の法政と帝京、順天堂、学連選抜、山に強い大東、中央学院の6校で4つの枠を争うのかなと思います。やはりいかに集団で走れるかがカギかと思います。
☆往路区間順位変動
日体/*7/*3/*4/*2/*1 悪天候の中、魂の走りでブレーキなく見事な往路優勝!
早稲/17/12/*3/*3/*2 序盤の出遅れが響きまたも2位。策におぼれたかな。
東洋/*1/*2/*1/*1/*3 3区までは盤石も山の神の穴は大きかった・・・
明治/*2/*6/*6/*4/*4 期待の山がいまひとつも最低限の成績で行けた。
法政/*3/16/16/13/*5 1区と5区で快走。前回の順大同様最下位からのシード見えた
青学/18/11/*7/*8/*6 1区の出遅れは想定内。8910区に力を入れ不気味な存在
帝京/14/15/12/*6/*7 4区に力を入れる謎采配も山は無難にまとめシード有利に
順天/10/14/15/*7/*8 今回も区間配置が絶妙に当たる。復路強いので圏内確保か。
駒澤/*4/*5/*2/10/*9 往路優勝狙うもブレーキ多発。優勝は厳しくなった。
学連/11/*9/14/12/10 終始中位をキープ。選手層からして実力通りなら圏内か。
山学/16/*4/*5/*5/11 山でやや失速。シード確保へ意地のレースを見せたい。
大東/*5/*8/*8/14/12 前半重視も乗り切れず。山下りから勢いつけたい。
中学/*8/*7/13/*9/13 4区までは順調も5区で誤算。シードはやや厳しそう。
國學/19/17/17/17/14 1区が大誤算でひきずってしまった。レースが荒れないと厳しい
日大/13/*1/10/16/15 留学生以外は凡走。見せ場は2区のみ。
上武/20/20/19/19/16 終始安全運転!?山も漁夫の利で浮上。
東農/15/18/20/20/17 またも山でプチブレーキ。教訓が生かされていない。
神大/12/10/*9/15/18 山で大ブレーキ。襷は何とかつながり来年に繋がる走りを!
中大/*9/19/18/18/-- 2区から歯車狂い山で無念の途中棄権シード力も悪天候に屈する
城西/*6/13/11/11/-- 途中までは順調も毎度のことながら山の区間配置が疑問。選手適性に問題あり!?
第89回箱根駅伝 2013年 往路 2013.1.2
順位 タイム 1位差 差 チーム
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01 5:40:15 *.** *.** 日本体育大学
02 5:42:50 2:35 2:35 早稲田大学
03 5:42:54 2:39 0:04 東洋大学
04 5:44:37 4:22 1:43 明治大学
05 5:45:39 5:24 1:02 法政大学
06 5:46:27 6:12 0:48 青山学院大学
07 5:46:27 6:12 0:00 帝京大学
08 5:46:29 6:14 0:02 順天堂大学
09 5:47:12 6:57 0:43 駒澤大学
10 5:47:52 7:37 0:40 関東学連選抜
11 5:48:09 7:54 0:17 山梨学院大学
12 5:48:46 8:31 0:37 大東文化大学
13 5:50:05 9:50 1:19 中央学院大学
14 5:53:03. 12:48 2:58 國學院大學
15 5:54:31. 14:16 1:28 日本大学
16 5:58:02. 17:47 3:31 上武大学
17 5:59:24. 19:09 1:22 東京農業大学
18 6:00:03. 19:48 0:39 神奈川大学
まずは、残念ながら5区で2校が途中棄権となってしまいました。悪天候の中、城西大に関しては事前から緊張で選手の体調が万全ではなかった模様。選手の実力からしても5区起用はやや疑問であると言わざるを得ないようです。5年の間に途中棄権2回とはやはり監督の体調管理や適性の見極めに問題があると言わざるを得ません。
また、中央大に関しては2区でブレーキがあり3区からあせりから悪循環になってしまったかなと思います。連続シードのプレッシャーもあったのかとは思いますが途中までは走れていたようでやはり選手が悪天候の中能力以上に無理してしまったのかと推測されます。もともと5区のランナーはスピードランナーらしく5区起用には疑問の声もありました。今まで抜群の調整力を見せていた中央大だけに残念でした。
前にも言ったかもしれませんが、過酷な5区を最長区間にしたのはやはり間違いで区間が最長となってから毎年のようにブレーキが発生しています。オリンピックの選手を育てないのなら平地の2区あたりの距離を長くしたらいいんじゃないでしょうか?マラソンコースであんなアップダウンあり得ないですから!
またいまだ一部大学の監督は5区を軽視しているわけではないでしょうけど能力的に劣る選手を投入し結果的に失敗している事例が多く見られます。今回ブレーキした選手たちも能力的にチーム内でもトップクラスのせんしゅではなかったので、やはりいかなる状況でも対応できる強い選手を投入すべきだと思います。
トップ争いは、日体大、東洋大、青山学院あたりの争いになるでしょうけど明日も悪天候(逆風)が予想されておりアクシデントなくまた駆け引きで上手く集団に入れたチームが上位に行けるかと思います。
また、シードは明日苦しくなりそうな5位の法政と帝京、順天堂、学連選抜、山に強い大東、中央学院の6校で4つの枠を争うのかなと思います。やはりいかに集団で走れるかがカギかと思います。