きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー  土曜日の試合結果

2010-12-26 23:04:17 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、札幌集結シリーズを含む3試合が行われました。


▼安養

アニャンハルラ     10-0    チャイナドラゴン

決勝点・・・キム・ウォンジェ

MVPP  1.キム・サンウ   2.ラドゥンスキ   3.キム・ウォンジェ

ハルラは第1ピリオド11分にFWキム・ウォンジュンが相手GKのスティックサイドを抜いて先制すると、その後はゴールラッシュ。FWパク・ウサン、FWラドゥンスキがそれぞれ2ゴールを挙げるなど、10得点の猛攻を見せた。
一方、ドラゴンは5本しかシュートを放てずに、2試合連続の完封負けを喫した。
ハルラGKオム・ヒョンスンは3セーブ、GKキム・スンジェンは2セーブでそれぞれ無失点。DF尾野は2アシスト。ドラゴンGKアブラモフ、GKリウ・ジーウェイは45本のシュートを浴び、10失点を喫した。ドラゴンは開幕26連敗。




▼札幌

日本製紙クレインズ   3-2    日光アイスバックス

決勝点・・・ユール・クリス

MVPP   1.梁取    2.小窪    3.福澤

クリスマスゲームズのオープニングゲーム。
立ち上がりから主導権を握ったクレインズは3分、第1セットに抜擢されているFW小窪が自ら持ち込んで先制した。バックスも4分にFWスミスがバックボードに当たって跳ね返った自らのシュートリバウンドを叩いて同点としたが、クレインズは11分にFWユールが決めて勝ち越した。
第2ピリオドに入ってバックスも徐々にペースをつかむが得点できず、逆にクレインズは10分、ペナルティ明けで氷上に出たDF梁取が縦パスを受けると、GKとの1対1を落ち着いて決めてリードを2点に広げた。
第3ピリオドはセーフティな展開に持ち込みたいクレインズに対して、バックスは14分にようやくDF福沢のパワープレーゴールで1点を返した。しかしクレインズはその後のバックスの6人攻撃を含めた攻めを、GK清川を中心に守り切った。
クレインズ清川は20セーブ2失点。バックスGK福藤は36セーブ3失点だった。



▼苫小牧

王子イーグルス    5-3    東北フリーブレイズ

決勝点・・・百目木 政人

MVPP   1.キャラー   2.久慈   3.田中



今季リーグ最多の3,000人の観衆を集めて行われた1位と2位の対戦。
第1ピリオドは点の取り合いとなる。2分にFW河本が自ら切れ込んでイーグルスが先制したが、ブレイズも4分にFW田中豪のドライブからDF河合龍が決めて同点とする。9分にもイーグルスはDF川島のシュートをゴール前でFW小川勝が角度を変えるパワープレーゴールで勝ち越すが、ブレイズも直後にFW田中豪のシュートハンドゴールで追いついた。しかし今季ブレイズ戦で勝ちがないイーグルスは10分FW百目木、12分にFW久慈の連続ゴールで完全に主導権を握る。
第2ピリオドにはイーグルスDFキャラー、ブレイズDFジャレットがそれぞれパワープレーでロングシュートを決め、2点差のまま最終ピリオドへ。
第3ピリオドはイーグルスが持ち前の運動量豊富なチーム一体となった守りでブレイズの攻撃陣を抑え込み、逃げ切りで今季ブレイズ戦初勝利を挙げた。
イーグルスGK春名は25セーブ3失点。ブレイズGK橋本は10セーブ5失点、GK酒井は10セーブ無失点だった。またブレイズFW田中豪は21試合連続ポイントとなり、アジアリーグ記録に並んだ。



日曜日も同じカードで3試合です。
コメント
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