きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

アジアリーグアイスホッケー  水曜・木曜の日光シリーズの結果

2010-12-17 23:20:41 | アイスホッケー
アジアリーグアイスホッケーは、遠征中のアニャンハルラを日光が迎え撃っての連戦でした。


▼日光


日光アイスバックス     3-7    アニャンハルラ

決勝点・・・チョ・ミンホ

MVPP  1.ファスト    2.キム・グンホ   3.チョ・ミンホ


プレーオフに進出のためには、バックスにとって負けられない連戦が始まった。
第1ピリオドはハルラのペース。10分にFWチョ・ミンホ、18分にDFファストがそれぞれパワープレーゴールを決めて、2点をリードした。
バックスも第2ピリオド開始早々、好調なFW鈴木がターンオーバーから得たチャンスを生かして1点差とするが、4分にハルラはFWキム・ギソンのゴールで再び突き放し、12分にはFWラドゥンスキのゴールで4-1と試合を決めにかかった。
しかしバックスは第3ピリオドに粘りを発揮。開始早々にこの試合から復帰したDFローチフォルトがリストショットを決めると、2分にFW篠原のゴールであっという間に1点差として、地元ファンを沸かせた。ところが反撃もここまで。1点差のまま迎えた15分からハルラはFWキム・グンホらの3連続ゴールで一気に試合を決めた。
バックスは3連敗でプレーオフ争いから一歩後退。GK福藤は33セーブ7失点。一方ハルラの連敗は2でストップ。GKオム・ヒョンスンは23セーブ3失点だった。


▼日光

日光アイスバックス     3-2    アニャンハルラ

決勝点・・・辻 康治郎

MVPP  1.辻    2.福藤    3.ラドゥンスキ


ハルラの本州遠征最終戦。
第1ピリオドはハルラが押し気味に進めたが、両軍無得点。
試合は第2ピリオドに入って動き出す。10分、スロットに入り込んだFW篠原が決めて先制したバックスは、15分にはパワープレーのチャンスにDF河村のシュートをFW高橋がゴール前で角度を変えて2点をリードした。
第3ピリオドに入ると、ハルラは5分、FWキム・グンホ、FWラドゥンスキの連続ゴールであっという間に同点とした。しかしプレーオフ争いに踏みとどまるためには、もう一つも落とせないバックスは、12分に4人対4人の状況から、FW辻のスラップショットで勝ち越し。その後も地元ファンの大声援に後押しされ、終盤のショートハンドもGK福藤中心に耐えて、1点差で辛くも逃げ切った。
バックス福藤は43セーブ2失点。ハルラGKオム・ヒョンスンは21セーブ3失点、DF尾野は1アシストを記録した。
ハルラは本州遠征を1勝3敗と負け越した。一方、バックスは連敗を3で止め、残り8試合にプレーオフ進出を懸けることになる。


コメント
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