高校野球栃木大会 1回戦明後日の試合予定

高校野球栃木大会1回戦明日の6試合の予定と展望です。

＜県営＞
　　　宇都宮南　　　１－０　　　　　栃木

実績　　　　　　Ｂ　　　　　　　　　　　　　Ｄ

今季　　　　ベスト１６　　　　　　　　　　2回戦


２００７年秋は宇南がコールドで勝利。宇南が実績から有利。今年のチームは盤石ではなく波乱含み。


　　　　　馬頭　　　　　なし　　　　上三川

実績　　　Ｆ　　　　　　　　　　　　　　　　Ｄ

今季　　　2敗　　　　　　　　　　　　　交流戦3勝


交流戦3勝で秋はシードだった上三川が有利。馬頭は5年ぶりの公式戦勝利を目指す。


　　　小山西　　　１－０　　　佐野松陽

実績　　　　　Ｃ　　　　　　　　　　　　　Ｄ

今季　　　　　ベスト１６　　　　　　　　2回戦

2003年春は、小山西がコールドで勝利。小山西が有利だが松陽にもチャンスはある。


＜清原＞

　　　　　　今市工　　　０－２　　　　茂木


実績　　　　　Ｄ　　　　　　　　　　　　　Ｃ

今季　　　　　交流戦2勝　　　　　　　　　ベスト１６


今季の戦いぶりからは茂木が有利。


　　　　　　田沼　　　　０－３　　　　佐野日大

実績　　　　Ｅ　　　　　　　　　　　　　　Ｂ

今季　　　　全敗　　　　　　　　　　　　2回戦敗退


今季は全て2回戦敗退と、不振の実力校佐野日大だが部員不足の田沼相手なら。田沼は単独では最後の大会。一矢報いたい。


　　　　　塩谷　　　　０－２　　　　　矢板中央

実績　　　Ｆ　　　　　　　　　　　　　　　Ａ

今季　　　なし　　　　　　　　　　　　　　準優勝

秋・春と安定した成績の矢板中央。今年公式戦初出場の塩谷では相手にならないだろう。直近は２００５年春で２７－０で中央の勝利。

第92回高校野球選手権栃木大会 1回戦5日目の結果

今日も時折、雨がぱらつくあまり良いコンディションではなかったものの昨日順延となった7試合が行われました。


（栃木）

小山北桜　　　　　６－７　　　　那須清峰（延長11回）

栃木翔南　　　　　２－３　　　　鹿沼東


（清原）

壬生　　　　　　　１－８　　　　小山（8回コールド）

真岡工　　　　　　３－６　　　　青藍泰斗

宇都宮東　　　　　０－３　　　　小山南

（県営）

宇都宮工　　　　　６－３　　　　文星芸大付

鹿沼商工　　　　　２－０　　　　さくら清修


シードの那須清峰が春にコールド勝ちしている小山北桜に延長までもつれこむゲームとなりましたが延長11回にサヨナラ勝ち。北桜は、一度もリードを奪えなかったが粘りは見事でした。

鹿沼東が接戦を制した。個人的に翔南のユニフォーム好きなのですが。

昨日の仕切り直しとなった、試合は壬生が先制したものの小山が慌てず徐々に点差を開き8回コールドで小山が勝利。

青藍は、初戦から難敵でしたが制球の定まらない真工の平塚を攻め勝利。

小山南は、エースが完封で勝利。安定感があった。

ノーシード同士ながら大注目の一戦、宇工と文星は文星の継投につけ込んだ宇工が変わりばなを攻めて加点。文星は4人の継投だったが最後に投げたエースは1イニングのみ疑問の残る采配で2年連続の初戦敗退。文星が2年連続で初戦で敗れるのは６０年ぶり。

鹿沼商工が監督謹慎中だが、さくらに完封勝利。選手の力で勝利を掴んだ。

第92回高校野球選手権栃木大会 1回戦大会4日目の結果

昨日の大会4日目は雨の影響で、8試合（うち1試合ノーゲーム）が中止となりました。

（県営）


黒羽　　　２－９　　　栃木農（7回コールド）


（清原）

壬生　　　０－４　　　小山（6回裏降雨のためノーゲーム）



唯一行われた試合は、栃農が中盤からリズムを作り出して小刻みに加点。終わってみれば7回コールドとなりました。

清原の試合は、雨のため試合が成立する7回に到達せずノーゲームとなりました。