栃木の高校野球大辞典 第58巻 真岡工業高校

県立・真岡工業高校　　真岡市


通算　　30勝44敗　　勝率（４０５）　県内36位　



大会初参加・・・昭和41年　　48回大会

校名変遷・・・なし

過去最高位・・・ベスト８　　昭和55年62回大会、平成19年89回大会　　

昨年夏・・・2回戦敗退

新チーム成績・・・4勝3敗

学校特徴・・・秋や春は近年実績を積んで春のセンバツ21世紀枠での出場も果たしたが夏は、いまだベスト８が最高。湯本監督が中堅クラスからの脱却を図るが夏で早く実績を残したい。

今年の期待度・・・Ｃ　　　作新にはコールド負け。矢板中央にも惜敗。敗れたのはいずれも実力校で戦力は今年も決して劣っているわけではない。



次回は、真岡北陵高校です。

栃木の高校野球大辞典 第57巻 真岡高校

今日の夜、七夕を迎えますが願い事叶うといいですね。残念ながら天の川は見えませんが。


県立・真岡高校　　真岡市


通算　　84勝85敗1分　　　　勝率（４９４）　　県内26位


大会初参加・・・大正7年　　　4回大会

校名変遷・・・真岡中→真岡

過去最高位・・・ベスト４　　過去4回　　直近は、平成12年82回大会

昨年夏・・・2回戦敗退

新チーム成績・・・8勝2敗

学校特徴・・・県内でも古くから参加してきたが、戦前戦後に12連敗するなど創世記は苦戦してきた。サッカーは全国クラス。それにつられるようにコンスタントにベスト４、ベスト８に入るようになった。近年はベスト４、ベスト８も何度か入っていて県立校としては今後の活躍そして悲願の優勝が期待されています。


今年の期待度・・・Ａ　　　敗れたのは、秋準優勝の矢板中央と春準優勝の作新いずれも僅差のゲームでチームの完成度は高そう。それなりに打撃力も備えている。

栃木の高校野球大辞典 第56巻 壬生高校

県立・壬生高校　　　壬生町


通算　　24勝45敗　　勝率（３４８）　　県内45位



大会初参加・・・昭和40年　　47回大会

大会最高位・・・ベスト８　　　平成2年72回大会、平成6年76回大会はｚめ

昨年夏・・・初戦敗退

新チーム成績・・・1勝3敗

学校特徴・・・平成の初頭に一時期強い時期もあったが、壁を破れず再び低迷中。ここ数年は空気のように存在感が薄い。

今年の期待度・・・Ｅ　　　国栃や宇工に０－１０の完敗。特に宇工とはなぜかよく対戦し昨年夏から3戦連続して０－１０の敗北。そろそろ意地を見たい。

栃木の高校野球大辞典 第55巻 益子芳星高校

県立・益子芳星高校　　　益子町


通算　　8勝32敗　　勝率（２００）　　県内56位



大会初参加・・・昭和53年　　60回大会

校名変遷・・・益子→益子芳星

過去最高位・・・ベスト１６　　平成17年　　87回大会

昨年夏・・・初戦敗退

新チーム成績・・・2勝3敗

学校特徴・・・かつては、12連敗するなど初戦敗退の常連校だったが平成17年に学校初の大会2勝をしてからは変わりつつある。もともと少年野球は強い地域決して侮れない存在になった。学校自体は、芳賀高校と合併して校名変更している。

今年の期待度・・・Ｃ　　　交流戦とはいえ小山に１４－０の大勝をしている。また、コールド負けもなく、小山西や真岡工に惜敗している。何かやってくれそうな可能性は秘めている。守りには多少目をつむり攻撃力に期待したい。