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第86回箱根駅伝  往路の結果と総括  2010年新春

2010-01-02 20:35:17 | 箱根駅伝
新春の名物、第86回箱根駅伝が開催されました。結果をお伝えします。


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東洋大||宇野博之 5|大津翔吾10|渡邊公志10|世古浩基 4|柏原竜☆①| 5→ 7→ 9→ 7→ 1   5区の神の異次元の走りで優勝確定!?
山梨学院大||松枝  翔 7|高瀬無量 7|コスマス. 2|後藤  敬14|大谷康太 2| 7→ 3→ 2→ 5→ 2  うまく繋いで2位。優勝の望みわずかに残す
日体大||出口和也12|森  賢大 8|野口拓也①|久保岡諭 2|長尾正樹 8|12→12→ 4→ 2→ 3  箱根のみにかけてきたチーム。見事に3位
中央大||水越智哉 6|山本庸平13|棟方雄己 8|佐々木健 5|大石港与 3| 6→10→10→ 8→ 4  レースでの安定感はさすが。復路は余裕でいけそう。 
東京農大||清水和朗11|外丸和輝 4|松原健太 5|市川貴洋 6|貝塚信洋 7|11→ 6→ 6→ 3→ 5  実力通りか?シードが見えてきた
明  大||北條  尚①|石川卓哉 6|鎧坂哲哉 3|安田昌倫①|久國公也18| 1→ 1→ 1→ 1→ 6  4区まで48年ぶりの快走もメンバー使い果たし感が。
早稲田大||矢澤  曜 2|尾貴宏12|平賀翔太 4|大串顕史11|八木勇樹 9| 2→ 8→ 3→ 6→ 7 2区と5区で期待外れ。監督の采配ミスか?
駒澤大||後藤田健18|宇賀地強 3|飯田明徳16|久我和弥 8|深津卓也 4|18→13→13→13→ 8  1区で主力が走れず途中まで昨年と同様も5区で盛り返す
青山学院大||出岐雄大 9|米澤  類 5|荒井  輔 6|横山拓也13|小嶺篤志10| 9→ 5→ 8→ 9→ 9 大健闘と言っていい9位。シード争いに絡んできた。
城西大||佐藤直樹 8|高橋優太 9|中原  大18|橋本隆光 3|田村優典 6| 8→ 9→14→10→10  復路にメンバー残し念願のシード権見えてきたか。
学連選抜||森本卓司 4|伊藤正樹16|尾関  誠11|飯沼健太10|北浦貴大13| 4→14→12→12→11 こちらも復路にメンバー残し、今年も10位以内は堅そう。
東海大||刀祢健太14|村澤明伸 2|早川  翼 7|永田慎介19|金子太郎15|14→ 4→ 7→11→12  2区村澤以外は見せ場なく、シードは苦しそう。
日本大||谷口恭悠13|タ゛ニエル.①|堂本尚寛 9|佐藤佑輔 7|笹崎慎一20|13→ 2→ 5→ 4→13  途中まで順調も山で沈む。3冠は、絶望的に。
上武大||坂口竜成15|石田康雄14|長谷川裕19|渡辺力将16|福山真魚 5|15→15→17→19→14  山で盛り返したが、シード争いは厳しいところ。3区が痛かった。
帝京大||大沼  睦19|中村亮太11|西村知修15|安藤慎治17|土久岡陽12|19→16→15→15→15  終始目立たず。出遅れが響いた格好。
中央学院||三浦隆稔17|小林光二19|鈴木  忠13|仁部幸太12|大谷  克11|17→19→18→17→16  エース不在はやはり厳しく・・・
専修大||五ヶ谷宏...3|五十嵐祐15|酒井潤一12|安島慎吾18|星野光汰17| 3→11→11→14→17  1区で勝負かけるも後が続かず。
法政大||清谷  匠10|近藤洋平18|塩月良輝17|山本洋輔15|末山貴文14|10→17→16→18→18  今回は出場できるだけでも御の字か。繰り上げは避けたい。
亜細亜大||折田拓也20|池淵智紀20|濱崎達規14|宮川尚人 9|山中宣幸19|20→20→19→16→19 ブレーキが多すぎ、監督変わっただけでここまで落ちるとは。  
大東大||清野  篤16|佐藤  歩17|吉田明広20|鎌田大輝20|高橋賢人16|16→18→20→20→20  1区で勝負賭けたが波に乗れずまさかの往路最下位。
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今大会は、1区から主力が出場。1区からスピードレースとなり差がついてしまったため選手が同じような力量の中央学院のようなチームは苦戦している。また、エースを序盤でつぎ込んできた明治大は見事成功したと言っていいものの専修大、帝京大、大東文化大は軒並み失敗。駅伝は、流れが大事なのが改めて見せられていますね。

そんな中、東洋大は、5区に柏原がいるだけに4区まで余裕で走れるのでレースの組み立ても楽にできるんだと思います。明日もメンバーを残しており2連覇の可能性が高まってきました。

復路に比較的メンバーを残す、山梨学院大や日体大がどこまで追えるのかという展開になりそう。補欠に強い選手が残っているので区間配置がポイントになりそうです。

一方シード争いは、往路でメンバー出尽くしの6位明治、大健闘の9位青山学院、毎回あと一歩の10位城西大、メンバーが残っている11位学連選抜、2冠の13位日大あたりの争いになるかと思われます。毎年のように大ブレーキがあるのでまだまだわかりませんが、明日も必見です。

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