きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

九州北部春の訪れを探す旅⑩~島原鉄道からMR松浦鉄道へ

2008-04-16 21:43:10 | 鉄道紀行
さて、残される島原外港以北の路線についてはやはり少し地味な印象を受けてしまいますたまに海も見えるのですが、ちょっとしたローカル私鉄の趣です有明海の干拓地も見ることができますもうすっかり農地化が進んでいる模様でここも次第に人々の記憶から消えてしまう運命なのでしょうか

島原鉄道では、南目線が廃線になる分北目線はかなり大規模なダイヤ改正が行われ本数が大幅増と急行列車の増発と利便性が図られたようです利用状況がどう変わっていくか注視したいところですね

やがて電車は、諫早に到着ここでも駅弁の販売はなく、大村線へと乗り換えます大村線は、以前にも乗車したのですが快速シーサイドライナーは、2両編成ながら混雑しておりこの日も昼間ながら途中の大村駅まで座れない状態結局窓側の座席は確保できなかったので、写真も撮影できませんでした4両編成ぐらいにしてもいい気がするのですが人員確保の問題などがあるのでしょうか??車窓から、海を眺めることができる路線だけに残念な気がします

ハウステンボスをすぎるとまもなくJR大村線の終着駅「佐世保」に到着です少し観光もしたいところだったのですが、ここでは乗り換え時刻がわずか2分!!幸い松浦鉄道乗り場は、同じホームの奥だったためギリギリセーフ係員の方が、間に合いそうにない場合は止めてくれるようなので大丈夫だったのでしょうが。

さて、松浦鉄道でもフリーきっぷを購入です平日用は、2000円。土休日は、1700円となっていて乗り通すだけでもお得な運賃になっています。佐世保駅の松浦鉄道ホームの券売機でフリー切符を購入して、足早に松浦鉄道の1両編成の電車に乗り込みました

松浦鉄道は、JRから切り離されて3セク化されて以降駅を大幅に増やしたことで乗客が増えて黒字化に成功したという3セク路線としては珍しい路線で各地の3セク路線のモデルとされていました実際に、多くの3セク路線が駅数を増やしています実際に、駅を作ったことに疑問を持たざるを得ない路線の駅も数多く存在しますがそれにしても駅間距離の短さには驚きました佐世保中央~北佐世保駅間はわずか200mの距離です。地下鉄並みの駅間距離の短さのため、やはり短距離利用のお客さんが多いようでした長距離利用となると当然疲れてきますが・・・

肝心の景色ですが、田舎に入りそうでなかなか田舎にならないそんな感じであまり極端な過疎地は通らないので景観的にもたまに川が見えますが平凡な部類に入ってしまうでしょうねそうこうしているうちに沖縄を除く最西端の駅「たびら平戸口駅」に到着しましたここが、管理人の乗車した列車の終点です

次回は、たびら平戸口駅の様子と引き続き松浦鉄道の様子をお伝えします








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