2016年6月17(金)
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成28度第11回(2016年第22回)、「取手宿陣屋跡からビール工場見学」ウォーキングに参加した。
取手のビール工場見学は、2013年9月20日以来となる。
荒川沖駅ホームで8時19分発の電車を待っているところ。
曇りの予報が晴れになって最高気温は28度を超えそうだ。
8時48分、出発地の取手駅に到着
この日の参加者は28名だ。
体調不良と都合により3名が参加を見送ったのは、ちょっと残念。
8時55分、Oさんを先頭に取手駅を出発!
先ずは長禅寺を目指す。
駅前通りを長禅寺へ。
取手の飲み屋街を進む。
長禅寺の急な石段を上る。
石段を上ると、目の前に長禅寺の山門が現われた。
門柱に「相馬霊場総本地」と書かれた看板が掛けられている。
”ず~っと昔、相馬郡と言われていた柏・取手・我孫子・守谷の一部に、弘法大師を祭る八十八ケ所の霊場があり、
新四国相馬霊場と言われている”とのこと。
あまり耳にしない霊場名である。(自分が知らないだけか・・・)
山門を潜ると正面に三世堂(過去・現在・未来)が建っている。
三世堂は、守り本尊の十一面観音像と百の観音様(西国33ケ所・坂東33ケ所・秩父34ケ所のご本尊様)
を祀っている建物である。
この建物は、外観は2層に見えるが、中は3層になっている。
お参りする人は手を合わせ、順路に従って進むと途中で交差することなく
一巡できるという、いわゆる「さざえ堂」形式になっている。
現存するものとしては、日本最古の「さざえ堂」形式だそうだ。
長禅寺本堂へお参り。
ここ長禅寺は、新四国相馬霊場の第一番札所(発心寺)で、なおかつ第八十八番札所(結願寺)でもある。
発心寺と結願寺が一緒のため、この2つを一度に廻れば、”八十八ケ箇所を廻った”ことになるらしい。
わざわざ四国まで出向くことはないので、実にありがたいお寺である。
また、長禅寺は利根川七福神巡りでも有名で人気がある。
和合と招福の神様である大黒天を祀っている。
ビール工場見学は、10時30分からのため、ここでゆっくりと時間を過ごす訳にはいかない。
長禅寺山門を潜り、次の目的地取手宿本陣へ向かう。
9時10分、奈良漬で有名な「新六本店」前を通過
右手に八坂神社を見ながら進むと、
9時14分、取手宿本陣跡に到着した。
あれれっ何と扉が閉まったままになっており、”本日の公開は終了しました”の立札が。
入口の案内を見ると、公開日は、毎週金曜・土曜・日曜とあるが、公開時間は、10時~16時となっている。
ちょっと早く着き過ぎてしまったのだ。
『10時からじゃビール工場に間に合わないなっ』
ここは、ビール工場見学を優先するしかない。
参考までに2010年10月8日(金)に訪れた時の写真を添付しておく。
重厚な茅葺屋根の取手宿本陣染野家住宅は、寛政七年(1795年)に建築された。
平成8年に解体修理工事が完了し、同時に県の有形指定文化財に指定されている。
翌平成9年から一般公開されている。
取手宿本陣跡の少し先を左折し、台宿坂を上る。
台宿坂は、明治時代の台宿村の主要道路であり、台宿大坂と呼ばれていたとも云われている。
台宿坂を上り、住宅街を進むと、
ちょっとした市街地に出た。
9時23分、さらに進むと、香取神社があった。
予定にはなかったが、休憩を兼て参拝していくことにした。
御手洗で手を洗い清めて、
香取神社社殿に参拝。
9時37分、ビール工場目指して住宅地を進む。
数分歩いた所で、取手駅からほど近い広い道に出た。
『取手駅は直ぐそこだよねっ』
取手駅東口の近くを一周したようなものである。
さらに少し進むと、関東鉄道常総線とJR常磐線を跨ぐよつや橋に出た。
よつや橋の手前を右に進む。
手前にJR常磐線、向う側には関東鉄道常総線の線路が見える。
『あれは何を描いているんだろうねっ』
『何だか解んないよねっ』
9時45分、取手一高体育館横を通過し、
緩やかな坂道を下る。
常磐線の線路に沿って進む。
『ここは車が通らないから安全で良いよねっ』
線路に沿って400mほど進んだところに踏切がある。
下り電車の通過を待って、
踏切を横断し、
ビール工場の塀に沿って進む。
(ビール工場の広さは約26万㎡で、東京ドーム5.5個分にあたるそうだ)
大量の袋詰めが並んでいた。
ビール工場のこの場所にあるということは、麦芽の絞り粕ではないかと思われる。
さらに工場に沿って進むと、KIRINの文字が見えてきた。
10時11分、国道6号に出た。
国道6号を右に曲がると直ぐにビール工場入口だ。
受付へ行くと見学者用通路を案内され、
工場内を進む。
見学者用通路を進む。
見学者用通路の左側が試飲会場・土産物店になっている。
10時15分、先ずは試飲会場に案内され、貴重品以外のリュックなどの荷物を試飲会場へ置き、
身軽な恰好で映像室へ向かう。
10時30分ちょうど、映像室で所長の挨拶(ビデオ)から始まり、
続いてV6による5分ほどのPRビデオを観て
歩いて工場へ向かった。
最初は醸造工場からの見学である。
撮影は移動中のバス内部からと動画以外は自由とのこと。
最初に、原料を煮込んでビールの素となる「麦汁」を造る、
銅製の糖化釜(右)と麦汁煮沸釜(左)がいきなり目に飛び込んできた。
糖化釜は、麦芽を砕いて、緩やかに温度を上げ、”もろみ”を造る。
もろみをろ過して、最初に流れ出たものが、”一番搾り麦汁”である。
麦汁煮沸釜
”一番搾り麦汁”にホップを加え、ビール独特の香りと苦味を生み出すのが、麦汁煮沸釜だ。
現在銅製の糖化釜・麦汁煮沸釜は、使われていないとのこと。
見学案内のお姉さんの説明に熱心に耳を傾ける。
ビールの原料となるのは、麦とホップである。
二条麦を試食しているところ。香ばしくて、甘味があった。
ホップは、苦味のある香りがした。
通常、ビールは、一番搾りと二番絞りを混ぜて作るが、キリンビールの「一番搾り」は、
二番絞りは一切使っていないとのこと。
3階から仕込み室を見学
現在使われている、アルミニウム製の麦汁煮沸釜
3階の仕込み室から2階の糖化釜を見学
一番搾りと二番搾りを飲み比べてみると、
この段階でアルコールは全くないが、一番搾りは、甘くてとても美味しかった。
『砂糖か何か混ぜてるようだねっ』
一方、二番搾りは、水っぽくて正直あまり美味しいとは言えなかった。
説明に耳を傾ける
続いて発酵・貯蔵タンク内へ。
タンクの直径は7.6m、高さは何と18mもある、そうだ。
タンクでは、充分に冷やした麦汁に酵母を加え、タンクで低温発酵させる。
その後、1~2ヶ月タンクで低温貯蔵し、熟成させると美味いビールの出来上がりである。
パッケージング工場へはバスで移動することになる。
玄関まで迎えに来てくれるのは嬉しい。
パッケージング工場の見学風景
見学マップによると、
ここでは、びんの洗浄・空びん検査・びん詰め・打栓・仕上げ検査・ラベル貼り・ケース詰め・出荷
という順序で大量のびんが流れているのを見ることができる。
最後にラベルが貼られ、ケースに詰められて出荷という運びになる。
トピックスコーナーには、昔のポスターが展示されていた。
『俺、昔どこかで見たような気がするなぁ』
これは昭和7年(1930年)頃のポスターなのだから、気のせいです。
見学の最後にこの日試飲できるビールの説明があった。
この日のお薦めは、「一番搾り」をはじめ、「取手づくり」と「千葉づくり」の3種。
一番搾りを基本に、大麦やホップの量を少しづつ変えて製造している、とのこと。
「取手づくり」は、5月から茨城県で、また「千葉づくり」は、1週間前の6月9日に
千葉県で発売開始されたばかり、だそうだ。
『早く飲んでみたいねっ』
11時25分、再びバスで試飲会場へ。
11時27分、試飲会場に到着
皆さん、好みのビールを注いでもらい、
『かんぱ~いっ』
『お疲れさまでした~っ』
溢れるばかりの笑顔が何とも言えない。
ノンアルコールの人も負けずに
『カンパ~イッ』 『いただきま~すっ』
試飲会場
一応20分間で飲み放題となっている。
可愛らしい柿ピーが、1人1袋つまみとして付いている。
つまみが足りない人は、隣りの売店で買って来ることになる。
『いやぁ 今日のビールは、最高に美味かったねぇ』
「千葉づくり」の缶を並べてご機嫌である。
試飲が終わった後は、皆さん買い物に余念がない。
『どれにしようかな~』
『これにすっかなぁ』
レジの前は行列だ。
記念撮影は、糖化釜の前が良いだろう。
糖化釜をバックに記念撮影
案内のお姉さんに、しっかりとキリン一番搾りの看板を持たされた。
記念撮影も終わり、再び見学者通路を通って、
12時8分、キリンビール工場を後にした。
ラーメン店があったが、ビールを飲んだ直後なので、ここはパスしておこう。
取手駅で昼食することに。
国道6号を進む。
12時21分、関東鉄道常総線を通過
国道6号を取手駅を目指す。
取手ウェルネスプラザ辺りを通過。
治助坂を取手駅へ。
12時32分、無事取手駅に到着
取手駅前で一応解散ということに。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
皆さん、それぞれ駅ビルレストラン街のお好みの店へ。
『蕎麦でも食べていきますかっ?』
ビールを飲んだ後なので、天ざるランチ(980円)を注文。
皆さんも、お好みの蕎麦メニューに舌鼓。
『喉越しが良くてなかなか美味いよっ』
電車が到着するまで取手駅構内の待合室で一休みだ。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
今回、約2年半ぶりに取手のビール工場を見学し、出来立ての生ビールを堪能した。
主力の「一番搾り」も美味しかったが、5月から販売されている「取手づくり」や1週間前の6月9日から販売開始したという
「千葉づくり」も味わうことが出来て、満足のいく一日だった。
今回の目玉の一つであった、取手宿本陣の公開時間が10時~16時となっていたのは、
事前調査不足で、反省点である。残念というより、いささか拍子抜けの感だった。
次回同様のコースを回る場合は、ビール工場見学時間を11時30分からとするのも一案かもしれない。
この日の万歩計は、ちょうど10,000歩を指していた。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成28度第11回(2016年第22回)、「取手宿陣屋跡からビール工場見学」ウォーキングに参加した。
取手のビール工場見学は、2013年9月20日以来となる。
荒川沖駅ホームで8時19分発の電車を待っているところ。
曇りの予報が晴れになって最高気温は28度を超えそうだ。
8時48分、出発地の取手駅に到着
この日の参加者は28名だ。
体調不良と都合により3名が参加を見送ったのは、ちょっと残念。
8時55分、Oさんを先頭に取手駅を出発!
先ずは長禅寺を目指す。
駅前通りを長禅寺へ。
取手の飲み屋街を進む。
長禅寺の急な石段を上る。
石段を上ると、目の前に長禅寺の山門が現われた。
門柱に「相馬霊場総本地」と書かれた看板が掛けられている。
”ず~っと昔、相馬郡と言われていた柏・取手・我孫子・守谷の一部に、弘法大師を祭る八十八ケ所の霊場があり、
新四国相馬霊場と言われている”とのこと。
あまり耳にしない霊場名である。(自分が知らないだけか・・・)
山門を潜ると正面に三世堂(過去・現在・未来)が建っている。
三世堂は、守り本尊の十一面観音像と百の観音様(西国33ケ所・坂東33ケ所・秩父34ケ所のご本尊様)
を祀っている建物である。
この建物は、外観は2層に見えるが、中は3層になっている。
お参りする人は手を合わせ、順路に従って進むと途中で交差することなく
一巡できるという、いわゆる「さざえ堂」形式になっている。
現存するものとしては、日本最古の「さざえ堂」形式だそうだ。
長禅寺本堂へお参り。
ここ長禅寺は、新四国相馬霊場の第一番札所(発心寺)で、なおかつ第八十八番札所(結願寺)でもある。
発心寺と結願寺が一緒のため、この2つを一度に廻れば、”八十八ケ箇所を廻った”ことになるらしい。
わざわざ四国まで出向くことはないので、実にありがたいお寺である。
また、長禅寺は利根川七福神巡りでも有名で人気がある。
和合と招福の神様である大黒天を祀っている。
ビール工場見学は、10時30分からのため、ここでゆっくりと時間を過ごす訳にはいかない。
長禅寺山門を潜り、次の目的地取手宿本陣へ向かう。
9時10分、奈良漬で有名な「新六本店」前を通過
右手に八坂神社を見ながら進むと、
9時14分、取手宿本陣跡に到着した。
あれれっ何と扉が閉まったままになっており、”本日の公開は終了しました”の立札が。
入口の案内を見ると、公開日は、毎週金曜・土曜・日曜とあるが、公開時間は、10時~16時となっている。
ちょっと早く着き過ぎてしまったのだ。
『10時からじゃビール工場に間に合わないなっ』
ここは、ビール工場見学を優先するしかない。
参考までに2010年10月8日(金)に訪れた時の写真を添付しておく。
重厚な茅葺屋根の取手宿本陣染野家住宅は、寛政七年(1795年)に建築された。
平成8年に解体修理工事が完了し、同時に県の有形指定文化財に指定されている。
翌平成9年から一般公開されている。
取手宿本陣跡の少し先を左折し、台宿坂を上る。
台宿坂は、明治時代の台宿村の主要道路であり、台宿大坂と呼ばれていたとも云われている。
台宿坂を上り、住宅街を進むと、
ちょっとした市街地に出た。
9時23分、さらに進むと、香取神社があった。
予定にはなかったが、休憩を兼て参拝していくことにした。
御手洗で手を洗い清めて、
香取神社社殿に参拝。
9時37分、ビール工場目指して住宅地を進む。
数分歩いた所で、取手駅からほど近い広い道に出た。
『取手駅は直ぐそこだよねっ』
取手駅東口の近くを一周したようなものである。
さらに少し進むと、関東鉄道常総線とJR常磐線を跨ぐよつや橋に出た。
よつや橋の手前を右に進む。
手前にJR常磐線、向う側には関東鉄道常総線の線路が見える。
『あれは何を描いているんだろうねっ』
『何だか解んないよねっ』
9時45分、取手一高体育館横を通過し、
緩やかな坂道を下る。
常磐線の線路に沿って進む。
『ここは車が通らないから安全で良いよねっ』
線路に沿って400mほど進んだところに踏切がある。
下り電車の通過を待って、
踏切を横断し、
ビール工場の塀に沿って進む。
(ビール工場の広さは約26万㎡で、東京ドーム5.5個分にあたるそうだ)
大量の袋詰めが並んでいた。
ビール工場のこの場所にあるということは、麦芽の絞り粕ではないかと思われる。
さらに工場に沿って進むと、KIRINの文字が見えてきた。
10時11分、国道6号に出た。
国道6号を右に曲がると直ぐにビール工場入口だ。
受付へ行くと見学者用通路を案内され、
工場内を進む。
見学者用通路を進む。
見学者用通路の左側が試飲会場・土産物店になっている。
10時15分、先ずは試飲会場に案内され、貴重品以外のリュックなどの荷物を試飲会場へ置き、
身軽な恰好で映像室へ向かう。
10時30分ちょうど、映像室で所長の挨拶(ビデオ)から始まり、
続いてV6による5分ほどのPRビデオを観て
歩いて工場へ向かった。
最初は醸造工場からの見学である。
撮影は移動中のバス内部からと動画以外は自由とのこと。
最初に、原料を煮込んでビールの素となる「麦汁」を造る、
銅製の糖化釜(右)と麦汁煮沸釜(左)がいきなり目に飛び込んできた。
糖化釜は、麦芽を砕いて、緩やかに温度を上げ、”もろみ”を造る。
もろみをろ過して、最初に流れ出たものが、”一番搾り麦汁”である。
麦汁煮沸釜
”一番搾り麦汁”にホップを加え、ビール独特の香りと苦味を生み出すのが、麦汁煮沸釜だ。
現在銅製の糖化釜・麦汁煮沸釜は、使われていないとのこと。
見学案内のお姉さんの説明に熱心に耳を傾ける。
ビールの原料となるのは、麦とホップである。
二条麦を試食しているところ。香ばしくて、甘味があった。
ホップは、苦味のある香りがした。
通常、ビールは、一番搾りと二番絞りを混ぜて作るが、キリンビールの「一番搾り」は、
二番絞りは一切使っていないとのこと。
3階から仕込み室を見学
現在使われている、アルミニウム製の麦汁煮沸釜
3階の仕込み室から2階の糖化釜を見学
一番搾りと二番搾りを飲み比べてみると、
この段階でアルコールは全くないが、一番搾りは、甘くてとても美味しかった。
『砂糖か何か混ぜてるようだねっ』
一方、二番搾りは、水っぽくて正直あまり美味しいとは言えなかった。
説明に耳を傾ける
続いて発酵・貯蔵タンク内へ。
タンクの直径は7.6m、高さは何と18mもある、そうだ。
タンクでは、充分に冷やした麦汁に酵母を加え、タンクで低温発酵させる。
その後、1~2ヶ月タンクで低温貯蔵し、熟成させると美味いビールの出来上がりである。
パッケージング工場へはバスで移動することになる。
玄関まで迎えに来てくれるのは嬉しい。
パッケージング工場の見学風景
見学マップによると、
ここでは、びんの洗浄・空びん検査・びん詰め・打栓・仕上げ検査・ラベル貼り・ケース詰め・出荷
という順序で大量のびんが流れているのを見ることができる。
最後にラベルが貼られ、ケースに詰められて出荷という運びになる。
トピックスコーナーには、昔のポスターが展示されていた。
『俺、昔どこかで見たような気がするなぁ』
これは昭和7年(1930年)頃のポスターなのだから、気のせいです。
見学の最後にこの日試飲できるビールの説明があった。
この日のお薦めは、「一番搾り」をはじめ、「取手づくり」と「千葉づくり」の3種。
一番搾りを基本に、大麦やホップの量を少しづつ変えて製造している、とのこと。
「取手づくり」は、5月から茨城県で、また「千葉づくり」は、1週間前の6月9日に
千葉県で発売開始されたばかり、だそうだ。
『早く飲んでみたいねっ』
11時25分、再びバスで試飲会場へ。
11時27分、試飲会場に到着
皆さん、好みのビールを注いでもらい、
『かんぱ~いっ』
『お疲れさまでした~っ』
溢れるばかりの笑顔が何とも言えない。
ノンアルコールの人も負けずに
『カンパ~イッ』 『いただきま~すっ』
試飲会場
一応20分間で飲み放題となっている。
可愛らしい柿ピーが、1人1袋つまみとして付いている。
つまみが足りない人は、隣りの売店で買って来ることになる。
『いやぁ 今日のビールは、最高に美味かったねぇ』
「千葉づくり」の缶を並べてご機嫌である。
試飲が終わった後は、皆さん買い物に余念がない。
『どれにしようかな~』
『これにすっかなぁ』
レジの前は行列だ。
記念撮影は、糖化釜の前が良いだろう。
糖化釜をバックに記念撮影
案内のお姉さんに、しっかりとキリン一番搾りの看板を持たされた。
記念撮影も終わり、再び見学者通路を通って、
12時8分、キリンビール工場を後にした。
ラーメン店があったが、ビールを飲んだ直後なので、ここはパスしておこう。
取手駅で昼食することに。
国道6号を進む。
12時21分、関東鉄道常総線を通過
国道6号を取手駅を目指す。
取手ウェルネスプラザ辺りを通過。
治助坂を取手駅へ。
12時32分、無事取手駅に到着
取手駅前で一応解散ということに。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
皆さん、それぞれ駅ビルレストラン街のお好みの店へ。
『蕎麦でも食べていきますかっ?』
ビールを飲んだ後なので、天ざるランチ(980円)を注文。
皆さんも、お好みの蕎麦メニューに舌鼓。
『喉越しが良くてなかなか美味いよっ』
電車が到着するまで取手駅構内の待合室で一休みだ。
『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』
今回、約2年半ぶりに取手のビール工場を見学し、出来立ての生ビールを堪能した。
主力の「一番搾り」も美味しかったが、5月から販売されている「取手づくり」や1週間前の6月9日から販売開始したという
「千葉づくり」も味わうことが出来て、満足のいく一日だった。
今回の目玉の一つであった、取手宿本陣の公開時間が10時~16時となっていたのは、
事前調査不足で、反省点である。残念というより、いささか拍子抜けの感だった。
次回同様のコースを回る場合は、ビール工場見学時間を11時30分からとするのも一案かもしれない。
この日の万歩計は、ちょうど10,000歩を指していた。
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