宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/06/06
休肝日であるはずの火曜日。残業も順調に早めに切り上げることができ、会社を出たのは21:20過ぎ。まっすぐ帰宅するつもりが、乗り換えで来ていた電車は急行。ボクの地元の駅は急行が止まらないので、通常なら一つパスして次の電車に乗るのですが、今日は早めの時間なので来た電車に乗って、急行停車駅の三軒茶屋に寄り道をしていくことにしました。そう、あくまでも来た電車がたまたま急行だったから、です。向かったのは、キャロットタワーから世田谷通りを3分ほど歩いたところにある、東京餃子楼です。



このお店、「酒場百選」出版記念オフ会でご一緒させていただいた、太田和彦さんが三茶下馬のブログで紹介されていて、気になっていたお店です。



お店には3人ほどの待ち行列ができていて、ボクもうしろにつきます。店内はガラス張りでオープンな感じ。5分も待たずに入店できました。まずは生ビール(500円)と水餃子(290円)を注文します。



焼餃子(290円)も行ってみたかったのですが、まずは水餃子を食べてからお腹と相談してOKなら追加することにしました。満席の店内は、15人ほど座れるL字型カウンターと、奥にテーブル席がある様子。何しろ満員なので出てくるまでに時間がかかると思いきや、水餃子は割とすんなり出てきました。



大ぶりの餃子が6個です。見た感じでもかなりのボリューム。見た瞬間に、焼き餃子を頼まなくて良かったと思ってしまうほどです。ここに来てまずは水餃子と思っていたのは、太田さんの紹介文にあった「うっすらとシースルーに緑が透けて見えセクシー」という記述がとっても素敵だなあと思ってすごく気になっていたのでした。



うんうん、確かにセクシーです。そして旨い。蘭州の水餃子のようなジューシーさは無いのですが、たっぷりめの餡がしっかりしていて食べ応えのある餃子です。生ビール一杯と、水餃子一人前がちょうどいいバランスでした。もう少しじっくり飲むのであれば、サイドメニューの肉みそのかかった「もやし(180円)」なんかも行ってみたいところですが、今日のところはちょうどきりが良かったのでこれでごちそうさまです。



約15分の滞在で790円。大満足です。さすが太田さんがオススメするお店ですね。このあとも行列が絶えませんでした。小雨が降り出した世田谷通りを、駅に向かって引き返しました。
(つづく)


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