宇ち中
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2022/12/27
(つづき)
宿にチェックインして一息ついて、今回の旅の目的である田吾作へ向かいます。



口開け17時に予約していますが、はやる気持ちを抑えられず16時45分にお店に到着。暖簾が出ていたので入口を開けると、受付のような感じにも見えますが、どなたもいらっしゃらず。



大人しく中で待たせていただくことにします。どうやら階下が店舗のようです。



17時ちょうどになって、靴を下駄箱に入れると店員さんが声をかけてくださいました。階段を降りてすぐのカウンター席へ案内していただくと、既にお通しがセットされていました。



おから、野菜を炊いたもの、青魚入りなます。さらにもう一品。



自家製のお豆腐、ここまでがお通しとのことです。益田の地ビールをいただきましょう。



ペールエール、美味しいです。お通しはどれも美味しく、気持ちが盛り上がってきたところに、イカのお刺身が登場しました。



このところ不漁だったのが、この日はたまたまイカが獲れたとのこと。ラッキーでした。透き通ったイカは、まだ動いています。これは日本酒でしょ、ということで切り替えます。



扶桑鶴の田吾作オリジナル、その名も田吾作を燗でいただきます。美味しいですねえ。刺し盛りもやってきました。



右下から時計回りにひらそ・ぶり・あじ・さわら・はくれい・さざえ。真ん中によこわ。堪りませんねえ。どれも美味しいです。さらに、揚げ物も到着しました。



のどぐろのから揚げ、これで料理は以上とのこと。ここまで45分、割と一気に出てきた印象です。お酒は高津川の燗をいただきます。



そして、最後は右田本店の宗味をいただきます。



地元のお酒と地元の料理。最高のひとときです。〆のごはんとあら汁が出てきました。



ここまで1時間36分、めくるめく、田吾作ワールドでおなかパンパンに。完食して、田吾作のワンカップをテイクアウトしてごちそうさま。18時55分にお店をあとにしたのでした。
(つづく)

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