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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/05/26
(続き)
たきおかを出てケータイメールをチェックすると、まだメールは来てません。そして、たきおかのはす向かいにある肉の大山の通りに面したテーブルは、お客さんがゼロ。空いているようです。よしとばかりに表のテーブルを確保し、生ビール(380円)とやみつきコロッケ(50円)を2個注文します。



たくさん売れるコロッケは常に揚げたて。しかも、たまたまボクが注文した時はまさにコロッケを油からあげるところで、正真正銘の揚げたてでした。



ヤケドしそうなほど熱いコロッケを、はふはふいいながら囓ります。そしてビールをごくごく。至福の時です。人通りが多いこの界隈、通る人の視線を感じますが気になりません。夢中になってコロッケにかぶりつきます。そしてあっという間に完食。ビールも飲み干しごちそうさま。



しかし揚げたてコロッケ2個で100円ですが、最高のおつまみですね。生ビール一杯、全部で480円の幸せ一杯立ち呑みタイム。ここが生活導線上にあったら、やってる時間には寄らずにはいられないお店ですね。そしてそろそろKさんたちとの合流予定時間。御徒町に向けて歩き出します。



この日は黄砂が舞っていたというニュースがありましたが、うっすらと雲が漂う綺麗な青空でした。いろんなお店がひしめくこの界隈。人通りも多い夕方の街を急ぎ足で歩いたのでした。
(つづく)

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2007/05/26
(続き)
立石で歩く酒場データベースKさんの奥様、Cさんからのメールを受信し、御徒町で合流すべく上野へ向かいます。上野到着が15:50頃。そしてKさんたちのお買い物終了が16:30頃予定とのこと。これは一杯引っかける時間がありそうですね、と丸井の裏道を入り一つ目の角を曲がって向かったのは立ち飲みの「たきおか」です。



こちらは赤羽のいこいで修行をされた方がやっているお店とのこと。いこいの新橋バージョンがこひなたなら、こちらは上野バージョンという訳ですね。お店に入ると、左側に長いカウンターと右側にスタンディングのテーブル。そして奥にも同様にテーブルがある奥行きの広いお店です。この時間、お客さんは7割くらいでしょうか。ちょうどお客さんが帰られて空いたスペースに陣取り、まずはビール(大、390円)をいただきます。



そしていろいろある短冊メニューの中からおかずを選びます。メニュー構成はいこいとそっくりですね。お値段的にはいこいよりちょっとだけ高めですが、それでも安く感じるのはいこいが安すぎるからなんですね。そして、迷った挙げ句ポテトサラダ(150円)をチョイスします。



結構ハードなポテサラで、ちょっと見たところは量が少なそうに感じますが、ぎゅっと詰まっているので見た目より食べ応えがあります。この時のように空腹でない時には、ビール大瓶一本にちょうどいい量ですね。Kさんたちの買い物終了メールが来るはずのケータイをなにげに見てみると、なんとアンテナが立ってません。おっと、これはいけないということでビール一本飲みきったところでお店を出ます。ビール一本で15分ほどの立ち呑みタイムでした。
(つづく)

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2007/01/20
(続き)
日暮里駅から、谷中霊園を抜けて上野駅まで歩きます。このルートは以前歩いているのである程度時間は読めたはずなのですが、思ったよりあっという間の距離でした。適当に時間を潰して、待ち合わせの16時。時間通りにはまださん、そしてこの日イカ鍋にお誘いしたS先輩も同じタイミングで合流できました。そして、0次会として向かったのはにっきーさんのページでも取り上げられていた肉の大山です。その数日前にTVで取り上げられていたためか、お店は結構なにぎわい。辛うじて立ち呑みエリアを確保して、生ビールとコロッケ、やみつきメンチ、特製メンチのそれぞれ一個ずつをゲットします。



3種類の揚げ物を、はまださんが自前の十徳ナイフでさくさくっと3等分してくれました。いやはや、いつも申し訳ございませんということでありがたく全ての揚げ物をいただきます。それぞれみんな旨い。揚げたものはショーケースに入れられますが、すぐに売れていくのでいつも揚げたてです。



残りがショーケースに無くても、すぐに揚げてくれます。やっぱり揚げたてのコロッケやメンチカツは美味しいですよね。ひっきりなしにやってくるお客さんを眺めながら、牛スジ煮込みも行ってみましょうかと注文してみました。すると、こちらはタッパーからお皿に盛ったものを電子レンジでチンって感じでやってきました。



でもこれが結構侮れません。とろっとしていて、コラーゲンたっぷり。つまむのにちょうどいい感じで、もう一杯行っちゃいましょうかーということでビールおかわりです。



立ち呑みカウンターも、揚げ物を買い食うみなさんを眺めるのにはいい感じです。奥には食堂スペースもあり、その中での価格設定も気になりつつも、詳細は不明なままでした。そして二杯目のビールもまだたくさん残っているところ、イカ鍋を気にして注文は控えたいところでしたが、やっぱりボクはコロッケをかじりつきたくて、我慢できず追加でコロッケを頼んじゃいました。



揚げたてコロッケ、50円です。それを包み紙を剥くようにしてかじりつきます。これですよ、これ。こうやって食べたかったのです。それにソースをたらさなくても、しっかり味が付いているコロッケ。これが一個50円というのは素晴らしすぎます。ちなみにS先輩はメンチよりコロッケのほうが美味しかったとのこと。肉肉しい特製メンチも旨かったですが、やっぱり素朴なコロッケが旨かったですね。



肉の大山。テレビでもたくさん取り上げられてるようですが、上野アメ横で買い物した時にはちょこっとよりたい、そんなお店でした。ごちそうさまをしたのは17時近く。外も暗くなってきました。



上野駅へ向かう途中、上野で有名な飲み屋さん「大統領」もありました。年末はもっと賑わっていたのだろうなあと思いつつ、はまださんとS先輩、3人で京成上野駅へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/01/20
この日は年末のイカ鍋企画にご一緒できなかったはまださんと、あらためてイカ鍋行きましょうというおっとこまえHさんの声がけで千住大橋に集まる日。銀座での野暮用をすませたのが14時過ぎで、イカ鍋前の0次会ではまださんと待ち合わせた上野駅16時までは少し時間があります。有楽町から山手線に乗り、上野を通り越して日暮里に向かい、目指したお店「いづみや」への到着は14:20頃でした。



このお店は、2005年10月に谷中散策をした際に、日暮里駅前に見つけたのですが、そのときは時刻10時過ぎ。準備中のお店の前を眺めて立ち去ったのでした。それから1年と3ヶ月後、ようやく初訪できました。お店に入ると細長いカウンターが入り口の両側から延びています。それぞれに二組ずつのお客さんがいらっしゃって、一番入り口の左側に座ることにしました。注文に来てくれた店員のおねえさんに、壁に貼られたたくさんの短冊メニューのなかから酎ハイ(290円)とハムポテトサラダ(350円)をお願いします。そして、すぐに酎ハイを持ってきてくれました。



こちらのは濃いめのエキスの酎ハイですね。ちょっとホイスにも似ているかもしれません。コースターとして、子供用の可愛いタオルハンカチが使われているのもちょっと微笑ましいです。酎ハイをちびちびとすすっていると、なんだか視線を感じてしまいます。ボクの席の真上にカウンターに向けてTVがおいてあり、ちょうど大河ドラマの再放送が流れていてます。それを左右それぞれ一人ずつの一人客の方が熱心にご覧になってるのです。ボクの席からはちょこっとしかテレビは見えないので、同じようにテレビを見る訳にも行かず、なんだか気まずい感じですね。そんな中、おねえさんがポテトサラダを持ってきてくれました。



ハム、そして千切りキャベツと、ポテトサラダだけではないので飽きませんね。ポテサラは素朴な味。ゆっくりゆっくりと酎ハイを飲みながら、ハムポテトサラダをつつきます。そうこうしていると、右奥のお二人さん、そしてボクと並びだった女性一人客、男性一人客もお会計をして帰っていきます。そして残ったお客さんはボク以外は一人だけ。帽子をかぶった、下町ちょい悪系のおとうさんがひとり、大河ドラマを見ながらボクと同じようにちびちびと飲んでいらっしゃいます。



きっとご近所の常連参加と思います。週末の午後、いつものお店で決まった分量だけ飲んで帰っていく、そんな感じの飲み方をされているようでした。渋いなあと感心しつつ、視線も感じつつ、残ったポテサラをやっつけて酎ハイを飲み干してお会計をします。



酎ハイ一杯で20分ほどの滞在時間、お会計は640円でした。昼酒天国をでた後、お店の外観を眺めてみるとその上には有名なアイリッシュパブ、オコンネルが。当然まだやっておりません。こちらは夜酒天国ですね。なるほどこんなところにあったのかと思いつつ、上野駅を目指して歩き始めたのでした。
(つづく)

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2006/11/04
(続き)
もう完全に酔っぱらいのボクと、Kさんご夫妻、呑んだフルさんの4人は、浅草ひさご通り、そしてその次が鶯谷駅の画像が残っているのでどうやら言問通りを歩いて鶯谷駅まで来たようです。どういういきさつか、次に入ったお店は鶯谷駅前にある24時間営業の定食屋さん、信濃路というお店だったようです。



恐らく、確実にやっているお店ということでKさんのデータベースからピックアップされたことでしょう。しかしKさん、ホントいろんなお店をご存じです。まさに歩く酒場データベースですね。



0時近いというのに、お店は結構な入り、入り口側のカウンターはほぼ満席です。我々は比較的すいている奥の方に座ったようでした。



この画像が23:36の撮影。なんか、糸こんにゃくの煮たものを食べたようですね。ボクがどれを飲んだのか、不明ですが酎ハイとウーロンハイっぽい画像です。



Cさんが酎ハイを持っているということは、ボクはこのレモンハイっぽいものを頂いたのかもしれません。そしてここでも煮込みを頼んでますね。これまで5軒、全て煮込みは制覇していることになります。



壁にはいろんなメニューが。どれも200円、300円ととってもお安い。定食屋というより、立派な酒場ですね。そして時計の針は0時を回ってます。そして、どうやら山手線で帰るフルさんを見送るために、0:40過ぎにお店を出たようでした。



24時間営業なので、看板にマジックで営業中と書いても全く問題ない訳ですね。しかしこんなディープな酒場がこんなところにあるとは。全く知りませんでした。それにしても、フルさんを見送って、ということはこの日は朝まで呑み歩くつもりになってしまったようです。タクシーに乗った記憶が少しだけ。そして次のお店に行っちゃったようです。
(つづく)

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