年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

報道の主役の交代

2023年01月29日 | 宅老のグチ
トヨタの社長交代の発表がネット系の媒体だったので新聞各社の不満があるようだ。ドンドン技術の進歩で昔は考えられないことが起きている。大学で習った法律施行の官報が輸送の技術もあって、何時から有効かという判例があったが、今ではデジタルなので瞬時に日本全国に伝わる。
 小さな衛星で世界中に規制なく連絡が取れそうだ。ここからどのような変化が生まれるか判らない。東ドイツの崩壊は一国の封鎖網が破れた時対処の仕方を誤り、ベルリンの壁が壊れた。そしてアジアは壊れなかった。文化心理学というのを最近知った。何か西洋の基本とアジアは異なるということを西洋の人たちは無視していた様だ。
 食の世界も今度の物価高騰でどう変化するか判らないがいずれ落ち着けばあれがきっかけという後講釈学者が出るだろう。予想は難しいが後講釈は簡単に見える。
 多くの高齢者本から後講釈が出ていて、それぞれの我田引水系の宣伝が多い。お客様満足の高い介護施設は誰がお客様か判らない。90歳を過ぎると家無し生活の満足度が高い人もあるようだ。今は孤独死の問題で高齢の賃借人が嫌われているが少子で部屋が埋まらければいずれ高齢者に貸すしか選択はない。技術の進歩で室内安否も安価に確認できると思う。寝たきりになると最後の必要な広さは畳一枚となる。借りていれば負動産にならず、相続も簡単となり、不動産登記もれも消える。人口が減る日本は100年後に不動産はババ抜きのババのように思われるかもしれない。買い手のいない不動産は管理と維持費用を国から請求され、給与も差し押さえる時代が来そうだ。
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