年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

人が増えることは嬉しいことで

2011年07月09日 | 築地市場にて
築地場外市場に7月になって欧米系の外国人観光客の家族連れの人が増えてきた。まだまだ<もんぜき通り>は自転車を乗ったまま通行できるくらいの混雑で以前のように下車して通行しなければならない混雑ではない。徐々に混雑してゆく築地は元に戻るのだろうか。今日のニュースでは芝浦食肉市場で解体処理した福島の牛肉からセシウムが基準以上でたという。まだまだ続く放射能の問題は20日の会議でテーマが放射能ということで市場参加者が多数参加することが予想されている。いつもは参加者が少なく参加を催促されているが冷房の効かない築地市場内の会場はどのようになるのだろうか。暗い寒いテーマ『放射能』ということで市況関係者の団扇<ウチワ>問題となることでなく参加者個人の扇子<センス)の問題となるのだろうか。寒い駄洒落。今度の会議では食品でない花卉の人たちも参加するようである。それだけ市場関係者は不安がある。
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