年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

電動フォークリフトの購入検討から

2010年10月06日 | 築地市場にて
今使っている天然ガス使用のフォークリフトの替え買えの検討が始まった。トヨタとかコマツから資料を取り寄せて検討する事となる。築地市場ではガソリンフォークリフトは新規購入の許可は下りない。天然ガスによって駆動するか電動フォークリフトにするしかない。しかし充電時間の関係で調べているとハイブリッドシステムという急速充電の方法があった。三相200ボルト・30アンペアが2箇所必要で、約1時間で充電できるという。
 従って電動フォークリフトを購入するには電気の余力を調査する必要がある。このことは日本中で築地市場だけの問題点である。老朽化した設備の中では漏電事故でブレーカーがしばしば落ちるという。
 いまガソリンスタンドから携行缶でガソリンを運搬することを禁止する規制でフォークリフトは天然ガスか電気を駆動の元としているのが多いという。このようなことを考えていたらエッソ石油がガソリンスタンドの売却を検討していると報道されていた。消費の減少からガソリンスタンドは地方で消えるだろう予想されている。このような時、地方の交通の確保のため電気自動車の普及が進み、その結果さらにガソリンスタンドの減少が加速し、電動化を加速する。携帯電話の低額化で公衆電話が消えていったことを思い出させる
コメント
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