前参議院議員大久保勉 公式ウェブサイト

前参議院議員大久保勉の主張や活動を伝えるBLOGです。

税調総会

2011年12月08日 | Weblog
 いよいよ党と政府の税制調査会の議論が最終局面に入って来ました。租税特別措置に関する事項に関して政府税調の決断を党議員が促すという構造になっています。平成24年度の租税特別措置の重要項目が決定されつつあり、自動車関連税、ナフサ等の一部の項目を残すのみになってきました。非常に真剣が議論が続いていますが、これこそが与党の議論です。主張すべき所は確り主張しつつ時間内に決定するということです。今週中にすべて議論を終了できれば、来週からは社会保障と税、特に消費税の引き上げの是非の議論に移ることができます。

観光振興議員連盟総会他

2011年12月07日 | Weblog
 本日は、午前中は参議院本会議が開催されました。午後は、観光振興議員連盟総会に出席して、観光産業に関わる原子力損害賠償、仮払い問題を議論しました。その後は、幾つかの会議やレクをこなした後、社会保障と税の一体改革調査会に出席し、事務局長代行として司会進行を行いました。
 同一体改革調査会は、今日で7回目を数えますが、社会保障の枠組みに関して党と政府の意見集約が大分進んでおり、両者からヒアリングを受けた後、参加国会議員からの質疑を受けました。いよいよ来週には、政府の社会保障改革素案の骨子がまとまり、それを党調査会としてヒアリングを行う予定です。来週中に同分野の最終的な意見の集約に向けて活動して行きたいと思います。

民主党福岡県連パーティー

2011年12月05日 | Weblog
今日は、西鉄小郡駅で早朝の街頭演説を行い地元日程をこなしました。昨日に続き1月28日の新春の集いの案内を持って主要な団体や後援者を回りました。
 夕方は、福岡市内のホテルで行われた民主党福岡県連政治資金パーティに出席しました。来賓は、渡辺恒三衆議院議員で、昭和の水戸黄門こと恒三先生の東北訛りの独特の語りに一同酔いしれました。

博多駅イルミネーション

2011年12月04日 | Weblog
 来年1月28日(土曜)に久留米市で毎年恒例の「新春の集い」を行う予定です。今日は、年末の挨拶と「新春の集い」の案内も兼ねて支援者宅を一日周りました。数分の立ち話ですが、様々な意見を聞くことができます。野田政権への評価、TTPや消費税引き上げ問題、震災復興対策、政治とカネの問題など多岐にわたりますが、非常に参考になります。
 写真は、久留米から新幹線で博多駅に戻って来ましたが、博多駅前はクリスマスのイルミネーションで多くの子供連れの見物客でゴッタ替えしていました。今年新幹線開通と駅ビルが完成しましたが、師走の新名所の誕生です。

世話人会

2011年12月03日 | Weblog
 福岡、北九州等の情報交流勉強会の世話人会がありました。一年間の反省と来年の後援会活動に関して議論しました。隔月の福岡市、北九州市、久留米市の勉強会が軌道に乗り来年も同様に行なっていくことを確認し、また新春の集いを毎年久留米市でおこなっておりますが、さらに福岡市でも夏に大きなパーティを開くことを確認しました。北九州地区は、勉強会以外に後援会活動をもう少し活発化することが課題となりました。
 この一年政府・民主党の活動に対しては、大変厳しん指摘もいただきました。総理大臣のリーダシップの問題、党内の不協和音、大震災特に原発事故に対する対応の遅れなどです。さらに社会保障と税の議論に関して、消費税の引き上げの前に政府の無駄遣いに切り込むべきであるとの批判はもっともな意見です。この点に関して、政策調査会の下に行政改革調査会が発足して、特別会計、独立行政法人の無駄遣い、天下り、埋蔵金などの問題を徹底的に追求することを説明し、それと並行して社会保障と税の一体改革調査会の議論が進んでいくことを説明して理解を求めました。
 いつも親身になり、私の政治活動や民主党の政策へのアドバイスを頂いている世話人会のみなさんに感謝します。また同様に後援会、企業・労働団体、その他各種団体、メディアのみなさんもアドバイスありがとうございます。

鉄道を考える会

2011年12月02日 | Weblog
 21世紀の鉄道を考える会が開催されました。JR3島・貨物会社の経営、労組の幹部の皆さんと所属議員との懇談を行いました。地域の交通体系を支える鉄道を支える優遇税制の継続が議論のテーマでした。
 この他、朝一番では資本市場・企業統治WTでは、東証と法務省を招いて東証の上場規則と親子上場の問題を議論しました。
また午後には、党税制調査会総会で平成24年度租税特別措置法に関して政府の対応をヒアリングしました。その後は、被用者年金一元化の議論を財務金融、厚労、総務、文科各部門合同会議で議論しました。

日本再生重点化措置

2011年12月01日 | Weblog
 財務金融部門会議で、平成24年度予算に関する財務省・金融庁の日本再生重点化措置について議論しました。議論の結果、有償資金協力事業、中小企業信用保険事業および国際的な金融環境の変動への対応等のための体制の充実・強化の3項目が財務金融部門の重点項目にすることが決定されました。夕方に開かれた政策調査会役員会に座長として説明しました。
中小企業信用保険事業は、中小企業特に、革新的技術を有する企業等にしっかりと信用保証を行い低利資金を供給しようとするものです。また有償資金協力事業は、海外の途上国等に円借款を行う物です。円借款を提供することにより日本の企業の技術を売りこみやパッケージ型インフラ輸出につながるものです。