福岡弁護士会懇談会

　福岡選出の衆参議員と福岡弁護士会との懇親会が、福岡市内のホテルで行われました。政権交代移行の初会合ということもあり、昨年にもまして真剣な議論を行いました。
　特に取調べの可視化法案制定、司法修習生の待遇改善要望、法科大学院の運営のあり方や弁護士の偏在の問題等、多岐にわたる議論がなされました。人権や消費者の権利擁護の最前線で活躍されている弁護士の皆さんの貴重な意見を是非国会の議論や政府の政策にいかして行きたいと思います。法曹界、特に司法修習生の育成は、社会の重要なインフラとして、国がコミットすべき分野の一つです。今後もより一層意見交換を密にして行きたいと思います。

明善大同窓会

母校の第42回明善大同窓会が、久留米市内のホテルで開かれました。今年は、明善高創設１３０周年記念ということもあり、何時もにまして盛大に同窓会が開かれました。特別ゲストとして、同窓生でもあるシーナ&ロケッツの鮎川誠さんも参加し、地元テレビ局ＫＢＣの権藤社長と対談をしました。大同窓会には、千数百名の同窓生が参加し、大成功でした。ちなみに私は、泉信也参議院議員、古賀一成衆議院議員とともに、同窓会の顧問の役を仰せつかっております。
　写真は、同窓生二人（手前鮎川氏、奥権藤氏）の対談のシーンです。鮎川誠さんは、さすがロックスター、還暦を迎えたとのことですが、相変わらずかっこいいですね。

アジア・アフリカ支援米・稲刈り、県連常任幹事会

　連合北筑後・南筑後地域協議会の共同行事であります「アジア・アフリカ支援米・稲刈り」が、柳川市近郊の田んぼで開催されました。連合組合員家族や近隣の太田地幼稚園園児なども集まり、秋晴れの一日稲刈りに汗を流しました。穫り入れされたお米は、支援米としてカンボジア等に送られます。私も他の県議さんたちと一緒に来賓として挨拶に立ちました。
　午後は、定例の民主党福岡県連の常任理事会があり、政権与党になったことに伴う県連組織の改革について議論しました。特に陳情等の窓口として、県連内部に国交、文部科学、厚生労働等それぞれの役所に対応した担当部署を作り、陳情処理の透明化・効率化を図ることにしました。また次の参議院選挙において私の公認申請を民主党福岡県連が民主党本部に行うことを全会一致で決定しました。これまで以上に国会活動、党務、地元の活動に精力的に取組んで行きたいと思います。

連合九ブロ・国会議員 意見交換会

　本日、明日と、連合全国大会が行われております。その合間をぬって「連合九州ブロック代表者と九州ブロック選出衆・参議員　意見交換会」が開催されました。今回の衆議院選挙で、九州ブロック選出の衆議院議員が大幅に増加しました。本日参加した国会議員だけでも４０名近くになり、解散前とは隔世の感がありました。
　初当選の新人議員も多く、このように九州・沖縄選出の議員が一同に会して、意見交換する機会は本当に貴重でした。今回の会を主催された連合九ブロの関係者の皆さんに感謝します。

参議院新緑風会研修会

　箱根のホテルで、参議院で統一会派を組んでいる「民主新緑風会・国民新・日本」の研修会が行われました。政権交代を受けて、１０月下旬から開かれる予定の臨時国会、１月か開かれる通常国会に向けて研修を行いました。統一会派のほとんどの参議院議員が出席し、会派の結束と次の参議院選挙に向けた取り組みを確認しました。会派からは、経済産業、法務、防衛のそれぞれ３人の大臣を内閣に送り出しております。３人の大臣も参加して、それぞれ熱のこもった挨拶がありました。

勝鷹神事、小郡駐屯地式典

　陸上自衛隊小郡駐屯地創設56周年、第五施設団48周年記念日行事に参加しました。この日の福岡地方は、秋晴れで空が澄み渡り式典日和でした。懇親会では、防衛政務官の楠田大蔵衆議院議員が国会議員として最初に挨拶にたち、その後民主党国会議員、自民党国会議員、公明党国会議員と続きましたが、この辺りにも政権交代したのでなという実感がありました。北沢防衛大臣とは参議院の色々な会や会合でご一緒することもあり、自衛隊が一層身近になったという印象です。
　この日は、いくつかの地元の行事が行われ参加しましたが、写真は福岡市西新商店街の勝鷹水神6周年神事の一場面です。

貸し渋り・貸し剥し対策WT

　本日金融庁で行われた「貸し渋り・貸し剥し対策ワーキング・チーム」に参加して、金融機関・中小企業からのヒアリングを行いました。その後同対策に関して論点整理に向けた討議を行いました。４時間に渡る会議でありましたが、短期間で論点整理をするために集中して会議を行っております。詳細に関しては、明らかにしないとの申し合わせのため割愛します。
　この他、本日はセミナーでの講演、文科省での中川文科副大臣との打ち合せ等みっちりスケジュールが入っておりました。政権与党になり確実に忙しくなってきました。ブログのアップデートを毎日行う暇もなくなりました。