九州ベンチャーパートナーズ株式会社の水口敬司社長と会談しました。同社は、九州経済の活性化や次世代を担う経済人の育成を図る目的で設立された地域密着型のベンチャーキャピタルです。
水口社長は、京大を卒業し大手商社マンとして世界で活躍した後、昭和鉄工の社長などを歴任されたビジネスマンです。大学の大先輩でかつ国際ビジネスなどの共通の経歴も多くて、すっかり意気投合しました。
私の友人達の中にも、投資銀行を卒業して、現在自分でファンドを運用している人が多くいます。大手企業や金融界での経験を地元の中小企業育成のために使う意義は非常に高いと思います。米国では、シリコンバレーを始め全土に多くのベンチャーファンドが設立されており、ベンチャー企業の育成に励んでおります。その中から多くの企業がニューヨーク証券取引所やナスダックに上場するなどして巣立っております。
中小企業支援策として、日本では公的融資や公的保証というのが一般的であります。しかし技術を持ったベンチャー企業にとり、デット(融資)よりエクイティ(株式)の方が理にかなっています。またベンチャーキャピタルが、出資者として企業価値を向上させるためにきっちり経営指導をしてくれることは、まさにエンジェル(天使のような存在)と言えるでしょう。
九州ベンチャーパートナーズの出資した多くの中小企業が強固なビジネスモデルを確立して、上場していくことを望みます。そして九州福岡の経済が活性化することを期待したいと思います。
水口社長は、京大を卒業し大手商社マンとして世界で活躍した後、昭和鉄工の社長などを歴任されたビジネスマンです。大学の大先輩でかつ国際ビジネスなどの共通の経歴も多くて、すっかり意気投合しました。
私の友人達の中にも、投資銀行を卒業して、現在自分でファンドを運用している人が多くいます。大手企業や金融界での経験を地元の中小企業育成のために使う意義は非常に高いと思います。米国では、シリコンバレーを始め全土に多くのベンチャーファンドが設立されており、ベンチャー企業の育成に励んでおります。その中から多くの企業がニューヨーク証券取引所やナスダックに上場するなどして巣立っております。
中小企業支援策として、日本では公的融資や公的保証というのが一般的であります。しかし技術を持ったベンチャー企業にとり、デット(融資)よりエクイティ(株式)の方が理にかなっています。またベンチャーキャピタルが、出資者として企業価値を向上させるためにきっちり経営指導をしてくれることは、まさにエンジェル(天使のような存在)と言えるでしょう。
九州ベンチャーパートナーズの出資した多くの中小企業が強固なビジネスモデルを確立して、上場していくことを望みます。そして九州福岡の経済が活性化することを期待したいと思います。