15日に博多山笠のクライマックスである追い山笠が開かれます。前日の14日は、流舁きといって最後の練習が行われます。上の写真は、流舁きの様子です。下の写真は、櫛田神社の境内です。1トン以上もある山笠を担いで(舁いて)この境内を一周しそのタイムを競います。
下の写真は、15日の追い山笠の風景です。朝5時、大太鼓の合図とともに山笠が順番に櫛田神社に入り、その後約5kmの「追い山笠コース」を常時25人から30人の舁き手が交代しながら懸命にゴール目指します。
山笠の頃の博多は、国内外から観光客が押し寄せて、最も盛り上がる頃です。一方、この週末は、福岡県、特に筑後地方は大雨で矢部川が決壊するなど多くの被害が出ました。被災地の状況が大変気になります。