本日衆議院の多目的会議室にて「中小企業憲章・条例推進集会」が開催されました。中小企業、特に小規模中小企業の地域経済や雇用における重要性を改めて認識して、国を上げて中小企業を活性化する重要性を認識させる集会となりました。集会は、午後1時より4時まで開かれ、私もこの集会に来賓として出席予定でしたが、残念ながらかないませんでした。この日は、参議院経済産業委員会が午前、午後と行われましたので、委員長として議事運営に専念する必要があったからです。
ただ午前、午後の委員会の間の食事休憩が一時間弱ありましたので、その合間を利用して集会の始まる前に挨拶をさせてもらい、中小企業憲章に対する私の思いを幾分か披露することができました。民主党政権時代に中小企業憲章を閣議決定しており、その延長線上で今国会には小規模基本法案、小規模支援法案が提出されており、来週にも参議院経済産業委員会で審議される見通しです。これらの法案を確り審議することにより日本の中小企業政策をさらに一歩前進させたいと思います。