今日の最大の仕事は、座長として社会保障・税の共通番号に関する取りまとめを行うことでした。昨晩から党内の関係者、政府との調整に終われましたが、最後は社会保障・税一体改革調査会総会で了承を得ることが出来ました。制度の設計、所管、利用の範囲、ITの設計、調達、個人情報保護等大きな論点がいくつもありましたが、調査会、WT役員や出席者の理解等もあり何とか成案を得ることができ感謝しています。この取りまとめは、24日の政策調査会役員会に上げられることになります。
これにより政府側の議論が28日から本格的に開始されることになり、来年の通常国会冒頭に関連法案が政府より提出される道筋がついたことになります。
このほか、社会保障・税一体改革調査会総会では、年金に関する議論が行われました。この調査会では、今後社会保障全体の制度や財源に対する議論が行われ、年末にはいよいよ消費税の引き上げの道筋と税率に関する議論が行われる予定です。社会保障税共通番号の取りまとめには苦労しましたが、おそらくその数倍以上の時間と労力が必要とされ、それでもどのような形で成案を得ることができるのかまだ予想もつきません。これから一ヶ月以上、寝てもさめても「社会保障と税一体改革」中心の生活になることでしょう。
これにより政府側の議論が28日から本格的に開始されることになり、来年の通常国会冒頭に関連法案が政府より提出される道筋がついたことになります。
このほか、社会保障・税一体改革調査会総会では、年金に関する議論が行われました。この調査会では、今後社会保障全体の制度や財源に対する議論が行われ、年末にはいよいよ消費税の引き上げの道筋と税率に関する議論が行われる予定です。社会保障税共通番号の取りまとめには苦労しましたが、おそらくその数倍以上の時間と労力が必要とされ、それでもどのような形で成案を得ることができるのかまだ予想もつきません。これから一ヶ月以上、寝てもさめても「社会保障と税一体改革」中心の生活になることでしょう。