Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

春を告げる福寿草がお目覚め

2010-04-10 22:24:06 | 自然の恵み
雪解けが進んでいますが、多かった今冬の積雪量のため、 旭川市内の屋外スポーツ施設は、まだ40~75cmほどの残雪で覆われているようで、 10日ほど遅いようです。

スキー場近くの自宅周辺は、もっと多くの残雪ですが、南側の壁下や立木の下は一足早くに土が出てきました。

今日の最高気温が午後2時で13℃は、寒さが続いた旭川にしては、とても温かな気温なのです。

午後5時頃に、前庭の残雪処理中に気が付くと、「ここにいるよ」と言わんばかりに、ノムラスギの影からニョッキリと福寿草が姿を発見?しました。

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気が付かない内に、春を告げてくれるように咲き出すけなげな花です。

まだ、恥ずかしそうに蕾を少しだけ開いて、黄色い花びらの部分だけ見せていますが、日照時間が長くなると、やがてパラポラアンテナのように、全開で春を祝ってくれるはずです。

南側の窓下には、 越冬直後だというのに、夏と同じ色したフランネルソウの葉が、ロゼット状に待機しています。

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桜の枝には、やっと花芽らしい姿をみつけられる程度で、膨らんでくるのはまだまだ先のようで、桜の開花予想は、5月7~9日だとか。

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待ち遠しい春をイメージして、残雪処理に精をを出さないと、雪の下で待つ花たちに申し訳ないことになります。

やっと、13日から始まる「水彩画展」の作品が仕上がったことでもあるので、除雪作業に集中するかなーっ。