Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

4月の雪は粘土に変化する

2010-04-07 23:07:56 | インポート
冬景色にリセットされて、今朝は白銀の世界でしたが、日差しは春の日光なので、戸外に立つと春の雪山にいるような感じです。
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サングラスをかけて、美しい雪景色をあらためて眺めました。

気温が上がった(最高気温3℃)ので、湿った白雪は粘土のようになって重くなりましたが、乾いた敷石あたりの雪は昼までに融けてしまいました。

いつもの年なら、屋根からの落雪が積み上がった残雪を、3月末くらいに排雪し始めるのですが、今年はそのままになっています。

絵を描く手や頭を休めるつもりで、戸外の新鮮な空気の中をちょっとだけ散歩した後、屋根からの残雪が気になったので、スコップで突いたところ、深さ30cmくらいまでは、ザラメ雪なのです。

例年だと固く締まった雪を、大きなブロックにして運び出せるのですが、今年は3月の降雪が続いたうえに降雨があったためか、珍しい現象なのです。

少しでも運動になればと「ママさんダンプ」に、粘土のような雪とザラメ雪を積み上げて、夕食前に1時間近く排雪」作業をしました。

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この位置は地上2mくらいあり、畑全面を覆った残雪の処理は時間がかかります。
この時期にしてみれば、例年より深雪なのでどのくらい日数がかかるのか見当がつきません。

いっそのこと、そのままに放って置いて、いつ雪が消えるのか試してみようかと思うこともあるのですが、この下には沢山の花たちが春を待っているので、そんなことはできないのです。

4月でも、まだまだ雪が降る日があるはずですが、もう雪は結構です・・・という心境です。