Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

アカゲラの撮影を楽しむ

2010-04-09 23:49:05 | インポート
引きこもり状態で水彩画を描いているので、戸外に出たのは朝食後に20分くらい窓下の雪を運んだ時だけです。

食事や休憩時間に、居間でTVを観ていると、右45℃方向の窓外に吊してある脂身に、アカゲラが度々飛来するのが観察出来ます。

観察といっても、警戒心の強いアカゲラの素早い行動を目で追っては、その滑稽にも見える仕草を楽しんでいるのです。
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 壁側の網から少し離れて摘む量はこんなものです。

量が多い場合は、板壁の隙間に押し込んでドラミングすることがありますが、家中がこのドラミングの音響で驚かされます。
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 尾の先をピンと伸ばして壁に固定させ、金網の揺れを防ぐ賢い行動です。
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幹の中の幼虫などを突き出すのとは違って、金網にぶら下がって突くのが苦手です。
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壁に留まり身を乗り出して突こうと、何度もトライする仕草は、可愛くもあり滑稽です。首や下腹の模様が、この姿勢でわかります。

室内からガラス越しでの撮影でも、カメラを構えてそーっと移動するのに反応して、飛び去るのです。

シャッターを押す回数が多い割に、素早い動きでピンぼけが多いのです。3月31日ブログの画像のように、なかなかいいシャッターチャンスで撮れません。

ぬくぬくと気ままにバシャリでは、こんなものかなっと納得の撮影は、結構楽しめます。